今年2019年、癌(がん)を公表した芸能人・有名人まとめ
平成が終わり、新たな令和の時代を迎えた今年2019年も、残すところあと数か月。
本サイトでは、今年も癌(がん)闘病を経験した芸能人・有名人の方を数多く紹介してきました。
芸能人の癌(がん)のニュースは、毎年話題が絶えず、2017年にはアナウンサーの小林麻央さん、2018年は星野仙一さんや漫画家・さくらももこさんらが癌(がん)によってこの世を去り、大きな話題となりました。
そして、今年2019年は、2月に白血病を公表した競泳・池江璃花子さん(19)や、8月に上皇后・美智子さまが乳がんを公表したニュースが私たちの記憶に新しいところです。
そこで今回は、『今年2019年に癌(がん)で亡くなった芸能人・有名人』の方たちを一挙紹介します!
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目次
今年2019年、癌(がん)を公表した芸能人・有名人たち
上皇后・美智子さま(乳がん)
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●誕生:1934年10月20日
●出生:東京府東京市本郷区(現:東京都文京区本郷)
宮内庁は、2019年8月、美智子さま(84)の左胸に乳がんが見つかったと発表。9月には、手術を受けたことも公表されていますが、そのご容態は?
今年2019年1月には、天皇陛下(現・上皇)が前立腺がんの手術を受けられ、また昭和天皇は1989年1月に十二指腸がんによって崩御されるなど、“癌”という病気は皇室とも縁深いようです。
▶関連記事:美智子さま、乳がんご闘病の経緯…ステージは?現在は?
太田 裕美(乳がん)
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●名前:太田裕美(おおた ひろみ)
●生年月日:1955年1月20日(64歳)
●出身地:東京都荒川区
歌手の太田裕美さん(64)は、9月18日、自身のブログで乳がんを公表しました。
太田裕美さんと言えば、1974年に歌手デビューし、『木綿のハンカチーフ』(1975)が大ヒット。シンガーソングライターでありながら、アイドル的な人気を誇り、“女性ポップスの先駆け的存在”として活躍しました。
▶関連記事:太田裕美さん、乳がん告白…現在は?乳がん闘病した芸能人まとめ
門倉 有希(乳がん)
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●名前:門倉有希(かどくら ゆき)
●本名:村越充恵(むらこし みつえ)
●生年月日:1973年12月1日
●出身地:福島県須賀川市
●血液型:A型
歌手の門倉有希さん(45)は、9月18日、自身のブログで乳がんを公表しました。
門倉有希さんと言えば、演歌歌手として1996年に紅白歌合戦に出場し、1998年にリリースした『ノラ』が大ヒットしたことで知られています。
▶関連記事:門倉有希さん、乳がん告白…現在は?乳がん闘病した芸能人まとめ
ロッド・スチュワート(前立腺がん)
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●生年月日:1945年1月10日
●出身地:イギリス/ロンドン
イギリスのロック歌手、ロッド・スチュワートさん(74)さんが、2年前から前立腺がん闘病していたことを公表しました。
ロッド・スチュワートさんと言えば、アーティストとして50年以上のキャリアを持ち、世界で累計2億枚以上のアルバムセールスを誇る音楽界のレジェンドです。
▶関連記事:ロッド・スチュワートさん、前立腺がん闘病を公表…現在は?再発ない?
長山洋子(乳がん)
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●生年月日:1968年1月13日
●出身地:東京都
●血液型:AB型
演歌歌手の長山洋子さん(51)は、9月2日、乳がんと診断され、手術を受けていたことを自身のブログで公表しました。
長山洋子さんと言えば、1980年代、アイドル歌手として活躍しながらも、1993年以降、演歌歌手に転身。以降、NHK紅白歌合戦や日本有線大賞の常連となり、演歌歌手として不動の地位を確立してきました。
室井佑月(乳がん)
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●生年月日:1970年2月27日(49歳)
●出身地 : 青森県
●血液型 : B型
作家やタレントとして活躍する室井佑月さん(49)は、7月11日、乳がんを患っていることを公表しました。
室井佑月さんと言えば、テレビ番組のコメンテーターとして歯切れの良いコメントや毒舌で人気を獲得してきました。
▶関連記事:室井佑月さん、乳がん公表…ステージは?現在は?
小笠原早紀(舌がん)
画像:所属事務所公式サイトより
●誕生日:3月29日
●出身地:青森県
●特技・趣味:料理・猫と遊ぶこと
小笠原早紀さんは、5月20日に、自身のツイッターを更新し、4月初旬に舌がんと診断されていたことを公表しました。
小笠原早紀さんは、大ヒットアニメゲームアプリ「アイドルマスター ミリオンライブ!」の野々原茜役や、数多くのアニメ作品に出演してきた人気声優です。
▶関連記事:声優・小笠原早紀さん、舌がん闘病から仕事に復帰!これまでの経緯は?
岡村孝子(急性白血病)
●生年月日:1962年1月29日
●出身地:愛知県岡崎市
●学歴:椙山女学園大学(中退)
シンガーソングライターの岡村孝子さん(57)は、4月22日、自身の公式サイトで急性白血病と診断されたことを公表しました。
岡村孝子さんと言えば、80年代、加藤晴子さんとの2人組の女性デュオグループ・あみんとして活動し、『待つわ』が大ヒット。あみん活動休止後も、ソロシンガーとして活動を継続し、1987年にリリースした彼女の代表曲『夢をあきらめないで』は、世代を越えて知られる応援歌となっています。
宮本亜門(前立腺がん)
●生年月日:1958年1月4日(61歳)
●出身地:東京都(銀座)
●所属事務所:ホリプロ スポーツ文化部所属
演出家の宮本亜門さん(61)は、4月2日、前立腺がんが発覚したことを自身のツイッターで公表しました。
宮本亜門さんと言えば、ミュージカル・ストレートプレイ・オペラ・歌舞伎等…様々なジャンルを手掛け、世界的にも活躍されている演出家です。
▶関連記事:「なんで自分が」宮本亜門さん前立腺がん闘病の経緯…現在は?
堀ちえみさん(舌がん)
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●生年月日:1967年2月15日
●出身地:大阪府
●血液型:B型
●趣味・特技:子育て、料理、読書、旅行
タレントの堀ちえみさん(52)は、2月19日、自身のブログでステージ4の舌がんを患っていることを公表しました。
堀ちえみさんと言えば、1980年代にアイドルとして歌やドラマに活躍。主人公を演じたドラマ『スチュワーデス物語』(1983)をきっかけにブレイクし、劇中のセリフは当時の流行語も獲得しました。
池江璃花子(白血病)
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●生年月日:2000年7月4日
●出身地:東京都江戸川区
●身長:171cm
●所属:ルネサンス
競泳女子の池江璃花子さん(19)は、2月12日、自身のTwitterを更新し、白血病の診断を受けたことを公表しました。
池江さんは、1月18日から合宿先のオーストラリアでトレーニングをしていましたが、合宿中に体調不良となったため緊急帰国。2月8日に検査を受けた結果、白血病を患っていることが発覚しました。
▶関連記事:競泳・池江璃花子さん、白血病を公表…東京五輪は?
▶関連記事:池江璃花子さん、公の場に!白血病から復帰した有名人・芸能人まとめ
山本譲二(大腸がん)
●生年月日:1962年1月29日
●出身地:山口県下関市
●血液型:A型
●趣味:野球(早鞆高校の選手として、昭和42年、第49回夏の甲子園大会に出場)、ゴルフ
演歌歌手の山本譲二さん(69)は、2019年5月に大腸癌(がん)診断とされ、手術を受けていたことを公表しました。
山本譲二さんと言えば、日本の演歌・芸能会を牽引してきた北島三郎さんを筆頭とする北島ファミリーの1人であり、演歌界の重鎮でもあります。
原口文仁(大腸がん)
画像:阪神タイガース公式サイトより
●出身地:埼玉県大里郡寄居町
●生年月日:1992年3月3日
●身長/体重:182cm/92kg
●右投・右打
●出身校:帝京高等学校
●背番号:94
プロ野球・阪神タイガースの原口文仁選手(26)は、2019年1月24日、大腸がん闘病していることを公表しました。
手術のために、シーズン開幕の復帰は間に合わなかったものの、夏に1軍復帰し、7月に開催されたオールスターゲームでは奇跡的とも言える大復活を果たします。
河村隆一(肺腺がん)
●生年月日:1970年5月20日
●出身地:神奈川県大和市
●所属レコード会社:エイベックス
歌手の河村隆一さん(48)は、2019年1月に肺腺がんの手術を受けたことを公表しました。
河村隆一さんと言えば、日本を代表するロックバンド・LUNA SEAやTourbillon、ボーカリストとして平成の音楽シーンを盛り上げてきたアーティストです。
河村隆一さんの現在の容態は?
今年2019年、癌(がん)でこの世を去った芸能人・有名人たち
ここまでは、今年2019年に癌(がん)を公表した芸能人・有名人の方たちを紹介してきました。
ここからは、惜しくも今年2019年に癌(がん)闘病の末に亡くなられた芸能人・有名人の方たちを紹介します。
宮川典子/国会議員(乳がん)
●生年月日:1979年4月5日
●出身地:山梨県山梨市
●学歴:慶應義塾大学文学部人間関係学科
●所属政党:自由民主党
●趣味:水泳・剣道(2段)・茶道・スポーツ観戦・映画鑑賞
自民党衆院議員・宮川典子さんが、2019年9月12日、乳がんによってこの世を去りました。40才でした。
山梨県出身の宮川典子さんは、高校教師の経歴を持ち、昨年2018年10月までは文部科学大臣政務官も務めた人物です。
教育問題や女性の政治進出に熱心に取り組んだ宮川さんだけに、40才という若さでの早すぎる死去報道に、インターネットでは「残念」の声が多く投稿されています。
▶“デーモン先生”宮川典子議員、乳がんで死去…乳がん闘病した有名人一覧
参考:がんの治療費はどれくらい?
ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
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過去に癌(がん)闘病を公表した経験した芸能人・有名人たち
今回は、『今年2019年に癌(がん)で亡くなった芸能人・有名人』の方たちを紹介しました。
癌(がん)は、“2人に1人”がなる病気とも言われるほど、私たちの生活に身近な病気です。
しかしながら、健康なうちや、身近な人に癌(がん)を経験されている方がいないと、なかなか日頃から癌(がん)について関心を持つことは難しいものです。
日頃からインターネットやテレビで流れてくる芸能人・有名人の方たちの癌(がん)闘病のニュースは、私たちが癌(がん)について考えるきっかけを与えてくれるサインなのかもしれません。
今回紹介した芸能人・有名人の方たちは、あくまで今年2019年に癌(がん)を公表した方々ですが、過去には多くの芸能人・有名人の方たちがこの病気と闘っています。
ぜひ、あなたが関心を寄せる芸能人の方の癌(がん)闘病をきっかけに、癌(がん)に関する知識や備えについて考えてみてはいかがでしょうか。