岡江久美子さん、乳がん闘病中に…“放射線治療による免疫力低下”が原因?

4月23日に新型肺炎によって死去した女優・岡江久美子さんは、昨年2019年、63才のときに初期の乳がんが発覚し、12月末に手術を受けていました。

岡江久美子さんと言えば、ドラマ『天までとどけ』(TBS)や朝の情報番組『はなまるマーケット』(TBS)の司会として活躍し、その優しい人柄で知られる人気の女優さんでした。

新型肺炎が重症化してしまった原因には、乳がんの“放射線治療による免疫力低下”と報道されていますが、そもそも乳がんと免疫力の関係とは?

今回は、岡江久美子さん、乳がん闘病の経緯について紹介します。

スポンサードリンク



乳がん闘病していた岡江久美子さんのプロフィール


「ゆうゆう 2016年 4月号」をAmazonで購入する

●名前:岡江久美子
●本名:大和田久美子
●生年月日:1956年8月23日
●出身地:東京都
●所属事務所:スタッフ・アップ

 

岡江久美子さんの乳がん闘病…そして


「別冊スコラ 岡江久美子写真集「華やかな自転」」をAmazonで購入する

岡江久美子さんは、2019年、63才のときに乳がんが発覚し、2019年12月に乳がんの手術を受けました。

乳がんは初期段階のものでしたが、手術後の翌月2020年1月から2月半ばまで放射線による治療を行っていました。

以下は、岡江久美子さん所属事務所の公式ホームページからの抜粋です。

弊社所属 岡江久美子(本名:大和田久美子)が、令和2年4月23日午前5時20分、新型コロナウイルス肺炎のため、永眠いたしました。(享年63歳)

ここに生前のご厚誼を深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。

4月3日に発熱し、4〜5日様子を見る様に言われておりましたが、4月6日朝に急変し、某大学病院に救急入院いたしました。

すぐに ICU にて人工呼吸器を装着し、その後PCR検査で陽性と判明。

懸命な治療を続けましたが、完治に至りませんでした。

昨年末に初期の乳がん手術をし、1月末から2月半ばまで放射線治療を行い免疫力が低下していたのが重症化した原因かと思われます。

ご尽力いただきました医療関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。

 

そして、岡江さんのご主人・大和田獏さん、娘の大和田美帆さんも

今はただ残念で信じがたく、悔しくて悔しくて他は何も考えられない状態です。

皆様、コロナウイルスは大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけください。

と連名で、その無念の気持ちを伝えています。

 

引用:所属事務所ホームページより

 

岡江久美子さんが闘病した「乳がん」と「免疫力」…その関係は?


「特殊犯罪課・花島渉」をPrimeVideoで視聴する

公式発表では、岡江久美子さんが新型肺炎にかかり重症化してしまった理由に“放射線治療によって免疫力が下がっていたことが原因”としています。

 

乳がんをはじめとする癌(がん)の治療には、手術(切除)・抗がん剤・放射線による3大治療がもっと一般的です。

以下は、乳がんの治療方法の1つである乳房温存治療。日本では、乳がん手術を受ける患者さんの2/3がこの方法で治療を行われています。

乳房を全部摘出するのではなく、乳頭・乳輪を残しながら癌(がん)とその周辺部分を切除する手術ですが、その後、癌が再発や転移を防ぐために放射線治療や抗がん剤による治療と合わせて行うことが一般的です。

 

(画像:がん治療費.com)

 

そもそもがんという病気には“完治する”という概念がありません。

がん患者の方は、金銭的なリスクだけでなく、再発・転移といった不安と闘いながら日々を過ごしています。

また、免疫力は、体内で発生したがん細胞や外部から侵入した細菌・ウイルスなどを身体から排除してくれる自己防衛システムですが、免疫力は精神的なストレスや生活習慣によって下がってしまうもの。

がん治療においては免疫力を高める必要があるとされていますが、当然、がん治療による精神的なストレス、副作用による生活習慣の乱れは、免疫力を下げてしまうことになります。

 

 

しかし、日本乳癌学会の理事長で杏林大学の井本滋教授は、岡江さんの死去に際し、以下のコメントをしています。

「早期の乳がんで手術を受けた後、再発率を下げるために放射線治療を行うことがある。

放射線治療を受けた患者で、まれに肺が部分的に炎症を起こすことや、免疫をつかさどる白血球が減少することもあるが、新型コロナウイルスによって重症化する原因になるほど、免疫力が下がるとは考えにくい。

同様の治療を受ける患者さんについては感染予防を徹底する必要はあるが、過剰な不安は抱かないでほしい」

このようにコメントし、専門の医師と治療方針についてよく相談することの大切さを訴えました。

 

(引用・参考:
国立がん研究センター情報サービス「免疫療法 まず、知っておきたいこと」
NHK NEWS WEB「俳優の岡江久美子さんが肺炎で死去 63歳 新型コロナに感染」

 

今は何よりも、心より岡江久美子さんのご冥福をお祈りいたします。


「岡江久美子のチャチャッとレシピ」をAmazonで購入する

 

参考:乳がん闘病した芸能人・有名人一覧

 

美智子さま(上皇后)

▶麻木久仁子

▶赤木春恵

生稲晃子

内海桂子

山田邦子

小林麻央

南果歩

田中好子

北斗晶

倍賞千恵子

TAKAKO(DOUBLE)

アグネス・チャン

▶麻倉未稀

矢方美紀(元SKE48)

だいたひかる

樹木希林

さくらももこ

加藤 登紀子

恩田千佐子(中京テレビアナウンサー)

鈴木美穂(元日本テレビキャスター/NPO法人マギーズ東京代表理事)

室井佑月(作家)

平松愛理

綾戸智恵(ジャズシンガー)

▶長山洋子

▶宮川典子(国会議員)

▶門倉有希

太田裕美

オリビア・ニュートン=ジョン

▶川村カオリ

音無美紀子