【2019年最新】乳がん闘病した有名人・芸能人たちまとめ
毎年10月は、”ピンクリボン月間”として、乳がんの予防・検診・治療などの普及を啓発をするキャンペーンが全世界で開催されています。
「ピンクリボン」とは、乳がん啓発活動を表す世界共通のシンボルマーク。“乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい”との想いから、80年代にアメリカで活動が始まり、2000年頃から、この日本においてもその活動が盛んになってきています。
ピンクリボン月間の10月を迎えるにあたり、今回は、乳がん闘病経験のある芸能人・有名人の方たちを紹介していきます。
スポンサードリンク
目次
乳がん闘病した芸能人・有名人
上皇后・美智子さま
▶「美智子さま 素敵なお言葉 61年の軌跡」をAmazonで購入する
●誕生:1934年10月20日
●出生:東京府東京市本郷区(現:東京都文京区本郷)
宮内庁は、2019年8月9日、美智子さま(84)の左胸に乳がんが見つかったと発表しました。
美智子さまと言えば、今年2019年5月1日(令和元年)、天皇の退位に伴い日本史上初めての「上皇后(じょうこうごう)」になられたばかり。
その御容態が心配されます。
麻木久仁子
▶「仕切り上手」の法則 (小学館文庫)」をAmazonで購入する
●生年月日:1962年11月12日
●出身地:東京都大田区
●学習院大学法学部中退に、アルバイト先でスカウトされ芸能界デビュー。
●所属事務所:パールダッシュ
タレントの麻木久仁子さんは、2012年、50才のときに乳房の左右にしこりが見つかり、乳がんと診断されます。
その1年8か月前には、なんと脳梗塞を発症していた麻木さん。脳梗塞⇒乳がん…と立て続けに大変な病気を患ったものの、現在では、復帰しタレント活動を続けているようですが、その闘病の経緯とは?
赤木春恵
▶「あせらず、たゆまず、ゆっくりと。93歳の女優が見つけた人生の幸せ」をAmazonで購入する
●生年月日:1924年3月14日
●死去:2018年11月29日(94歳没)
●出身地:旧満州
赤木春恵さんは、2007年、83才の時に乳がんの診断を受けました。
赤木春恵さんと言えば、おっとりとした人柄で”赤木ママ”として慕われていた日本を代表する名女優でした。
生稲晃子
▶「日本「生稲」紀行+シングルコレクション」をAmazonで購入する
●生年月日:1968年4月28日
●出身地:東京都小金井市
●血液型:B型
●身長:158 cm
●所属事務所:プロダクション尾木
女優の生稲晃子(いくいな あきこ)さんは、2011年4月、43歳の時に乳がんと診断されました。
生稲さんと言えば、伝説のアイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバー。アイドルとして「うしろ髪ひかれ隊」やソロ歌手としても活躍しました。
内海桂子
●芸名:内海桂子(うつみ けいこ)
●本名:安藤 良子(あんどう よしこ)
●生年月日:1922年9月12日
●出身地:東京都
●血液型:A型
●所属事務所:マセキ芸能
漫才師の内海桂子さんは、2007年、84才のときに乳がんとの診断を受けました。
内海桂子さんと言えば、内海好江さんとの漫才コンビ・内海桂子・好江として活躍した女性漫才師です。
そんな内海さんも、現在、なんと御年96才!気になる内海さんの御容態は?
山田邦子
▶「大丈夫だよ、がんばろう!―私も、乳がんと闘っています」をAmazonで購入する
●生年月日:1960年6月13日
●出身地:東京都
●血液型:B型
●特技:三味線・イラスト・ウクレレ・ ジュエリーデザイン・通販
●趣味:釣り・スイカ栽培・リサイクル工芸・料理・ドライブ・ゴルフ・妄想・手芸・プロレス観戦・ダンス
●資格:栄養士
●将来の夢:農業
山田邦子さんは、2007年、46才のときに乳がんが発覚します。
山田邦子さんと言えば、1988年から1995年まで、NHK「好きなタレント調査」で8年連続で第1位も獲得するなどお茶の間の顔として大活躍した女芸人の先駆け的な存在です。
乳がん発覚の経緯は、意外なものでした。
小林麻央
▶「Talented Girls Intelligence」をAmazonで購入する
●出身地:新潟県小千谷市
●生年月日:1982年7月21日
●出身高校:國學院高等学校
●学歴:上智大学文学部心理学科卒業
小林麻央さんは、2017年6月、当時34歳という若さで乳がんでこの世を去りました。
2人の子供の母として、強い心で病気と闘う様子を綴ったブログはとても話題になりました。
南果歩
▶「大人のおしゃれ手帖特別編集 自分らしく生きる、あの人の「転機」」をAmazonで購入する
●生年月日:1964年1月20日
●出身地:庫県尼崎市
●身長:162 cm
●血液型:A型
●所属事務所:ホリエージェンシー
女優の南果歩さん(54)は、2016年、52歳の時に乳がんが発覚します。
意外な乳がん発覚の経緯とは?また、現在の南果歩さんの病状は?
田中好子
▶「あなたに夢中 女優・田中好子に魅せられて」をAmazonで購入する
女優の田中好子さんは、2011年4月、55歳のとき乳がんでこの世を去りました。
田中好子さんと言えば、1970年代に一世を風靡した伝説的アイドルグループ、キャンディーズのメンバーとして活躍。
卒業後も女優として活躍し、ドラマ『家なき子』や朝ドラ『ちゅらさん』等、ヒロインのお母さん役を演じ話題を呼びました。
北斗晶
▶「北斗晶の元気が出る熱血子育て相談 」をAmazonで購入する
●生年月日:1967年7月13日(50歳)
●出身地:埼玉県北葛飾郡吉川町
「鬼嫁」として有名な北斗晶さんは、47才のとき乳がんの診断を受けました。
北斗晶さん言えば、プロレスラー時代は、どんなケガからも復帰してしまう不死身の“デンジャラスクイーン”として活躍。
引退後は、主婦として、料理番組に出演したり、一家揃ってテレビ番組に出るなど、家庭的で親しみやすいキャラクターでブレイクしていましたが、乳がん発覚はその矢先の出来事でした。
倍賞千恵子
▶「倍賞千恵子 全曲集 NKCD-8010」をAmazonで購入する
●生年月日:1941年6月29日生まれ。
●東京都出身
●1960年:松竹音楽舞踊学校を首席で卒業。同年、松竹歌劇団(SKD)へ入団 。
●1961年:松竹にスカウトされ松竹映画「斑女」でデビュー。
倍賞千恵子さんは、2001年、60才の時に乳がんの診断を受けます。
倍賞千恵子さんと言えば、映画『男はつらいよ』では、破天荒で不器用なお兄ちゃん・車寅次郎を、いつでも優しく支える妹・さくらの姿は、多くの感動を与えました。
最近の若い人たちにとっては、2005年に公開されたジブリ映画『ハウルの動く城』のヒロイン・ソフィー役の方が馴染みが深いでしょうか。
TAKAKO(DOUBLE)
▶「10 YEARS BEST WE R&B (スタンダード盤)」をAmazonで購入する
女性歌手・DOUBLEのTAKAKOさんは、42才のときに、乳がんの診断を受けました。
TAKAKOさんと言えば、ZEEBRA、m-flo、DJ KAORI、清水翔太など、R&Bやヒップホップ系の大物アーティストとのコラボレーションも精力的に行い話題になりました。
2008年には、『THE BEST COLLABORATIONS』をリリースし、デイリーチャート1位を獲得。このアルバムの収録曲の「BLACK DIAMOND」では、あの安室奈美恵との共演も果たしました。
▶「アグネス・チャン プレミアム☆ベスト シングルセレクション」をAmazonで購入する
●生年月日:1955年8月20日
●出身地:香港
アグネス・チャンさんは、2007年、52才の時に乳がんが発覚します。
アグネスさんは、17才の時に『ひなげしの花』で歌手デビューし、たどたどしい日本語でお茶の間のアイドルとしてブレイクします。
その後は、ユニセフ協会の大使を務め、ボランティアやチャリティーなどを通じた社会奉仕を行い、貧困や平和についての発言が注目されるなど文化人としても活躍しています。
矢方美紀
▶「【矢方美紀】 公式生写真 第2回AKB48グループ チーム対抗大運動会 netshop限定 Ver. 1種コンプ 」をAmazonで購入する
●生年月日:1992年6月29日
●出身地:大分県
●血液型:O型
●身長:153 cm
●所属:TYKPromotion
矢方 美紀さんは、2017年、25才のときに乳がんの診断を受けました。
矢方美紀さんと言えば、アイドルグループ・SKE48の元メンバーとして活躍したメンバーで、現在は、主にタレントや声優活動を行っています。
だいだひかる
●生年月日:1975年05月25日
●身長/体重:158.8cm /48kg
●血液型:O型
●出身地:埼玉県 埼玉県東松山市
●趣味:ビールを飲む/映画鑑賞/読書/発明/文房具集め/短歌・俳句/手芸
●特技:独り言/料理
お笑い芸人のだいたひかるさんは、2016年、40歳の時に乳がんが発覚します。
だいたひかるさんと言えば、「どーでもいーいですよー」などのフレーズで2000年代に活躍した女性お笑い芸人。
2002年R-1ぐらんぷりで初代チャンピオンとなり、2003年には日本テレビ系『エンタの神様』に出演し大ブレイクしました。
さくらももこ
●生年月日:1965年5月8日
●出身地:静岡県静岡市清水区(旧静岡県清水市)
●代表作:『ちびまる子ちゃん』『こじこじ』、エッセイ作品『もものかんづめ』、『さるのこしかけ』、『たいのおかしら』等
『ちびまる子ちゃん』などの作者で人気漫画家のさくらももこさんは、2018年8月、53才のとき乳がんによってこの世を去りました。
加藤 登紀子
「ゴールデン☆ベスト TOKIKO’S HISTORY」をAmazonで調べる
●生年月日:1943年12月27日
●出身地:満州国・ハルビン市
●学歴:東京大学文学部西洋史学科卒業
歌手の加藤登紀子さんは、1990年11月、46才のときに乳がんの診断を受けました。
がん闘病していたことを公表したのは、その28年後の2018年9月でした。
恩田 千佐子(中京テレビアナウンサー)
画像:中京テレビ「キャッチ!」より
●生年月日:1967年9月4日
●出身地 : 東京都小平市
●星座 : おとめ座
●血液型 : A型
●担当番組:中京テレビ『キャッチ!』
中京テレビのアナウンサー・恩田 千佐子さんは、2017年10月、50歳の時に乳がんの診断を受けました。
恩田さんは、東海地方の情報番組『キャッチ!』(中京テレビ/月~金/15:48~)のメインキャスターを務め、中京テレビの看板アナウンサーとして活躍されています。
2児のシングルマザーでもある彼女の乳がん闘病の経緯とは?
鈴木美穂(元日本テレビアナウンサー)
▶「もしすべてのことに意味があるなら がんがわたしに教えてくれたこと」をAmazonで購入する
●生年月日:1983年10月16日
●出身地 : 東京都
●血液型 : O型
元日本テレビのニュースキャスター・鈴木美穂さんは、2008年、24歳の時に乳がんの診断を受けました。
鈴木美穂さんは、近年では、日本テレビ『スッキリ!!』『情報ライブ ミヤネ屋』等、人気番組のニュースコーナーのキャスターとして活躍をされてきました。
しかし、乳がんと診断を受けたのは、彼女が日本テレビに入社して間もない3年目の時でした。
室井佑月
▶「子作り爆裂伝 (講談社文庫)」 Kindle版 をAmazonで購入する
●生年月日:1970年2月27日(49歳)
●出身地 : 青森県
●血液型 : B型
作家やタレントとして活躍する室井佑月さんは、2019年7月、乳がんを患っていることを公表しました。
室井佑月さんと言えば、テレビ番組のコメンテーターとして歯切れの良いコメントや毒舌で人気を獲得してきました。
平松愛理
▶「プラチナムベスト 平松愛理 シングル&バラード コレクション」をPrime Musicで視聴する
●生年月日:1964年3月8日
●出身地 :兵庫県神戸市
シンガーソングライターの平松愛理さんは、2002年、38才のときに乳がんの診断を受けました。
平松愛理さんと言えば、1992年にリリースした『部屋とYシャツと私』が大ヒットし、ミリオンセラーに。
その歌詞の世界観が話題となり映画化されたり、現在でも多くのアーティストが楽曲をカバーするなど、J-POPの代表作を生み出したアーティストです。
綾戸智恵
▶「Picture in a Frame」をAmazonMusicで視聴する
●生年月日:1957年9月10日
●出身地 :大阪府
ジャズシンガーの綾戸智恵さんは、1985年、28才のときに乳がんの診断を受けました。
綾戸智恵さんと言えば、その高い音楽性と親しみやすい関西弁とのギャップが人気となり、テレビCMにも出演するなど活躍をされている女性アーティストです。
▶「じょっぱり よされ/恋・三味線 」をAmazonで購入する
●生年月日:1968年1月13日
●出身地:東京都
●血液型:AB型
演歌歌手の長山洋子さんは、2019年9月2日、乳がんと診断され、手術を受けていたことを自身のブログで公表しました。
長山洋子さんと言えば、1980年代、アイドル歌手として活躍しながらも、1993年以降、演歌歌手に転身。
以降、NHK紅白歌合戦や日本有線大賞の常連となり、演歌歌手として不動の地位を確立してきました。
門倉有希
▶「あなたがすべて~Only Love~ 」をAmazonで購入する
●生年月日:1973年12月1日
●出身地:福島県須賀川市
●血液型:A型
歌手の門倉有希さんは、2019年9月、自身のブログで乳がんを公表しました。
門倉有希さんと言えば、演歌歌手として1996年に紅白歌合戦に出場し、1998年にリリースした『ノラ』が大ヒットしたことで知られています。
▶「GOLDEN☆BEST 太田裕美」をAmazonで購入する
●生年月日:1955年1月20日
●出身地:東京都荒川区
歌手の太田裕美さんは、2019年9月、自身のブログで乳がんを公表しました。
太田裕美さんと言えば、1974年に歌手デビューし、『木綿のハンカチーフ』(1975)が大ヒット。
シンガーソングライターでありながら、アイドル的な人気を誇り、“女性ポップスの先駆け的存在”として活躍しました。
11人に1人は乳がんになる
乳がんは、「11人に1人は乳がんになる」とも言われ、女性にとっては気になる身近な病気です。
芸能人・有名人だけでも、これだけ多くの方たちが、乳がん闘病を経験してといたことに驚いたのではないでしょうか?
女性の場合、一般的には、30才代以降、急激に発症リスクが高くなるとされています。
しかし、今回紹介した芸能人・有名人の方の中には、20代という若さで乳がんになった方もいます。
“あの芸能人”たちの闘病エピソードを通して、乳がんについての知識を深めたり、検診を受けるきっかけとしていただければ幸いです。
参考:がんの治療費はどれくらい?
ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
がんへの経済的な備えは十分でしょうか?
がん保険は、がん治療の進歩とともに少しずつ変化していることをご存知でしょうか?
がん保険は、がんになってからでは加入することができません。
少しでも不安だと感じた方は、ぜひこのタイミングあなたにピッタリながん保険を、フィナンシャルプランナーに無料で相談してみませんか?
\がんへの備えが不安な方へ/
※満足度95%!話題の保険相談サービス