堀ちえみさんのブログでひそかに話題…「癌封じ込め神社」とは?
2019年2月に癌(がん)を公表し、現在もがん闘病中の堀ちえみさんが、ブログでたびたび紹介している「癌封じ込め神社」が話題です。
「癌封じ込め神社」とは、一般には「癌封じ神社」とも呼ばれ、その名の通り、病気のがんにご利益のある神社のことを指します。
10月14日に更新された堀ちえみさんのブログ記事では、癌封じ込め神社で有名な新橋・烏森神社(からすもりじんじゃ)に訪れ、“こちらで手を合わせると、心が落ち着きます。”と報告していました。
しかし、その一方で、「癌封じ込め神社って…堀ちえみさん、変な宗教にハマってるんじゃないの!?大丈夫?」
…と心配に思う方もいるかもしれませんが、癌封じの神社・お寺に行きお祈りをすること自体は、決して怪しいことではありません。
堀ちえみさんが訪れる烏森神社をはじめ、癌封じにご利益のある神社やお寺は、歴史ある由緒正しい神社やお寺が多いのも特徴です。
その理由とは?
そこで今回は、堀ちえみさんのブログでひそかに話題となっている「癌封じ込め」=「癌封じ」の神社・お寺について紹介します!
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「癌封じ」「癌封じ込め」とは?
●画像:烏森神社(東京・新橋)
「癌封じ」「癌封じ込め」とは、その名の通り、癌にならないように・癌が治るように・癌が転移再発しないように、癌を封じ込めるお祈りをすることを言います。
現在、癌は、日本人の“2人に1人が癌になる”と言われるほど、私たちにとって身近な病気です。
最近でこそ「芸能人が癌によって亡くなった」というニュースがよく話題になりますが、癌という病気は、大昔から存在してきました。
医学が進歩していなかった時代、病気は怨霊によるものと考えられていたことから、神様や仏様に祈ることで、その不安な気持ちを取り払ってきたのです。
●画像:東光院(千葉・千葉市)
また、癌という病気は、医学が進歩した現代でも“完治する”という考え方がありません。
現在でも、日本で癌によって亡くなる方の人数は1年間で約37万人(※1)と、とても多くの方がこの病気によって亡くなっています。
そのため、日本には、古くから癌封じや病気平癒(※2)で有名な神社・お寺が数多く存在しているのです。
つまり、癌封じ祈願は、日本人にとってごくごく日常的な習慣だったと言えるでしょう。
(※1)出典:国立がん研究センター 最新がん統計
(※2)「病気平癒/びょうきへいゆ」とは、病気が完治して回復すること。
癌封じ参りのご利益は?どんな人におすすめ?
癌封じのご利益は?
癌封じ参りには、一般的に以下のようなお願いに対して、ご利益があるとされています。
●癌の治療・手術が無事にうまくいきますように
●精神的に癌に打ち勝つことができますように
●癌が再発・転移しませんように
●癌になりませんように
癌と闘うご家族・ご友人がいる方も
また、癌封じ参りは、癌闘病している方ご本人だけでなく、ご家族やご友人に癌闘病している方がいるという方にもおすすめです。
闘病している家族や友人の幸せを祈願したり、願いを込めた癌封じ御守りを渡すことで、家族や友人として一緒に寄り添う気持ちを伝えることができるからです。
●画像:行田八幡神社 癌封じ御守り
癌封じ参りに作法はある?
癌封じの参拝方法に、何か特別な作法はあるのでしょうか?
結論から言うと、癌封じ特有の参拝作法がある訳ではありません。
神社・お寺によって作法が異なる場合もありますが、一般的な神社やお寺の参拝マナーを心得ていれば問題ありません。
神社とお寺の基本的な参拝作法をおさらいして、気楽な気持ちで参拝しましょう。
(1)神社の参拝作法
●画像:烏森神社(東京・新橋)
まずは、神社の一般的な参拝作法は、以下の通りです。
①鳥居をくぐる前に会釈をする。
②入手水舎の水で心身を清める。
③参道を通って拝殿へ進む。
④賽銭箱の前へ立ち、会釈をしてからお賽銭を入れる。
⑤二礼二拍手一礼の作法で拝礼し、最後に会釈をする。
(2)お寺の参拝作法
●画像:大満寺 虚空蔵尊(宮城県・仙台市)
続いて、お寺の参拝作法です。
①山門(さんもん)の前で合掌し、一礼。山門は、敷居を踏まずに右足から入る。
③手水舎(てみずや・ちょうずや)で心身を清める。
④自由につける鐘がある場合は、鐘をつく。
⑤常香炉があれば、煙で体を清める。
⑥本尊と相対。お賽銭を入れ、鳴らしものがあれば鳴らしてから合掌。その後、一礼する。
(3)そして、感謝の気持ちを忘れずに
神社でもお寺でも、パワースポットへのお参りで忘れてはいけないのが「感謝」の気持ちです。
参拝の際は、まずは神様・仏様への感謝を伝えてから、その後に自分のお願いを伝えると、ご利益を得られやすい…とされています。
また、参拝後、ご利益を得ることができた場合や、一大事を乗り切ることができた後は、神様・仏様への「お礼参り」も忘れずに行いましょう。
癌封じの寺社は全国にある!関東の癌封じ込め寺社まとめ
今回は、ひそかに話題の「癌封じ込め」=「癌封じ」の神社・お寺に関する知識を紹介してきました。
身近な人にがん闘病をしている方、また癌になって欲しくない方がいる人は、ぜひ一度「癌封じ」にご利益のある神社・お寺を訪れてみてはいかがでしょうか?
また、癌封じの寺社には、由緒正しい神社・お寺が多く、実は、癌封じ以外にも大きなご利益が得られる場所もあります。
例えば、堀ちえみさんが訪れる烏森神社(東京・新橋)は、商売繁盛やビジネス運のパワースポットとしても有名ですし、常陸国出雲大社(茨城・常総市)は恋愛の有名パワースポットでもあります。
当サイトで紹介している癌封じスポットをまとめてみましたので、行楽シーズンの週末にぜひ訪れてみましょう!
関東にある癌封じのお寺・神社まとめ
最後に、有名な癌封じ神社・お寺を紹介しましょう。
>>> 日本全国の癌(がん)封じ神社・寺院を検索する <<<
(1)烏森神社/東京・新橋
(2)江戸川不動尊 唐泉寺/東京・江戸川
(3)たこ薬師 成就院/東京・目黒
(4)武蔵御嶽神社/青梅
(5)行田八幡神社/埼玉・行田
(6)秩父今宮神社/埼玉・秩父
(7)東光院/千葉・千葉市
(8)上行寺/神奈川県鎌倉市
(9)鶴嶺八幡宮/茅ヶ崎
(10)常陸国 出雲大社
参考:がん治療にかかる費用はどれくらい?
さて、今回は、癌封じにご利益があるとして有名な寺社を紹介しました。
自身のため、大切な人のがん闘病を支えるために、パワースポットと訪れてみてはいかがでしょうか?
ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
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