美智子さま、乳がんご闘病の経緯…ステージは?現在は?
宮内庁は、2019年8月9日、美智子さま(84)の左胸に乳がんが見つかったと発表しました。
美智子さまと言えば、今年2019年5月1日(令和元年)、天皇の退位に伴い日本史上初めての「上皇后(じょうこうごう)」になられたばかり。
その御容態が心配されます。
今年2019年1月には、天皇陛下(現・上皇)が前立腺がんのご手術を受けられ、また昭和天皇は1989年1月に十二指腸がんによって崩御されるなど、“癌”という病気は皇室とも縁深いようです。
今回は、美智子さまの乳がん闘病の経緯、そして気になる美智子さまの現在について紹介いたします。
スポンサードリンク
美智子さまのプロフィール
▶「美智子さま 素敵なお言葉 61年の軌跡」をAmazonで購入する
●誕生:1934年10月20日
●出生:東京府東京市本郷区(現:東京都文京区本郷)
美智子さまは、1934年(昭和9年)10月20日、日清製粉グループ会長の正田英三郎・冨美夫妻の長女としてお生まれになりました。
戦時中は、群馬や長野に疎開され、軽井沢にて終戦を迎えました。
1957年(昭和32年)、聖心女子大学文学部外国語外国文学科(現・英語英文学科英語英文学専攻)を首席で卒業されると、テニスのトーナメント大会にて、当時皇太子だった明仁親王と出会い、1959年にご成婚。当時は、「美智子さまぬりえ」が販売されるなど、日本中で“ミッチー・ブーム”が起きました。
そして、1960年に第一子・浩宮徳仁親王(現・今上天皇)が誕生。その後、1965年に礼宮文仁親王(秋篠宮文仁親王)、1969年には第三子・第一女子紀宮清子内親王がお生まれになります。
▶「美智子さまの60年 皇室スタイル全史 素敵な装い完全版」をAmazonで購入する
2007年頃から体調を崩され、療養しながらも公務を並行され、2007年に起きた新潟県中越沖地震、2011年に起きた東日本大震災の折には夫妻で避難所を訪問されました。
その際、膝をつきながら被災された方お一人ひとりに寄り添う御姿は、大きな話題を呼ぶこととなりました。
また、2015年には心筋虚血の疑いで精密検査や治療を受けられ、その後も心臓のご病気や白内障などの治療を受けるなど、ご高齢に伴う御病気と闘いながらも公務を続けてこられてきました。
美智子さまの乳がんご闘病の経緯
美智子さまは、2019年8月9日の朝、乳がんの宣告を受けられました。
美智子さまは、10年以上前から乳腺の定期検診を受けられていたとのことですが、2019年今年7月、乳腺の超音波(エコー)検査で胸に腫瘤が見つかりました。
そして、精密検査の結果、乳がんが発見されました。
進行度合いを表す“ステージ“は公表されていませんが、比較的、がんは早期のものとされ、転移など可能性は低いと報じられています。
宮内庁関係者によると、乳がんを宣告された美智子さまは非常に落ち着いたご様子で、その日も普段通りの1日を過ごされたといいます。
美智子さまの現在は?
▶「愛蔵版写真集 美智子さま60年の美しき軌跡: ミッチーから上皇后の時代へ」をAmazonで購入する
美智子さまは、2019年8月下旬に乳がんの手術をされるご予定です。
8月の軽井沢・草津でのご静養で体力を回復された後、手術に臨まれると発表されています。
美智子さまのが闘病している「乳がん」とは?
乳がんは、“女性の11人に1人が乳がんになる”と言われるほど、女性にとって身近な病気です。
女性の場合、30才代以降、急激に発症リスクが高くなるとされています。
これまで、実に多くの有名人・芸能人の方たちも、この乳がんと闘ってきました。
「乳がん」闘病した芸能人・有名人一覧
▶内海桂子
▶鈴木美穂(元日本テレビキャスター/NPO法人マギーズ東京代表理事)
▶平松愛理
ところで、美智子さまも闘病した乳がんの治療費は、平均で約55万円かかる(※)と言われています。
(※出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査より)
がんへの経済的な備えは十分でしょうか?また、がん保険は、がん治療の進歩とともに少しずつ変化していることをご存知でしょうか?
少しでも不安だと感じた方は、ぜひこのタイミングあなたにピッタリながん保険を、保険のプロに無料で相談しませんか?
\がんへの備えが不安な方へ/
※満足度95%!話題の保険相談サービス