舌がん闘病した芸能人・有名人まとめ

今回は、舌がんを経験した芸能人・有名人の方を紹介します。

舌がんを含む口腔がんが発生する主な要因は、喫煙と飲酒で、さらに喫煙と飲酒の両方の習慣がある人では、さらにその発症リスクが高まることがわかっています。

そう、舌がんは、わたしたちの身近な生活習慣に関係の深いがんなのです。

今回は、芸能人・有名人の方たちの舌がん闘病に関する情報をきっかけに、少しでもがんやその備えに関する興味を持っていただけたら幸いです。

堀ちえみ


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堀ちえみさんは、2019年2月、自身のブログで、ステージ4の舌がんを患っていることを公表しました。

堀さんは、1981年に開催された第6回ホリプロタレントスカウトキャラバンで優勝したことをきかけに芸能界入り。翌年1983年に放送れたTBSドラマ『スチュワーデス物語』では、日本航空のスチュワーデス訓練生として奮闘する主人公・松本千秋役を演じ、ドラマは大ヒット。劇中での“ドジでノロマな亀”という堀ちえみさんの台詞は、流行語大衆賞を受賞しました。

そんな堀さんは、2019年1月、51才で口腔がん(左舌扁平上皮癌)、いわゆる“舌がん”と診断されました。

その進行度合は、ステージ4。ステージ4とは、一般的に、癌がもっとも進行している状態と言われています。

堀ちえみさんの気になる現在は?

小笠原早紀

画像:公式サイト キャプチャ

人気声優の小笠原早紀さんは、2019年5月、自身のツイッターで”舌がん”と診断されたことを公表しました。

小笠原早紀さんは、大ヒットアニメゲームアプリ「アイドルマスター ミリオンライブ!」の野々原茜役や、数多くのアニメ作品に出演してきた人気声優です。

がんの進行度合いを表す”ステージ”は初期段階の「ステージ1」とのことですが、その後ツイートなどは更新されていません。

小笠原早紀さんの舌がん闘病の経緯を詳しく調べる

ブルースディッキンソン(アイアン・メイデン)


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イギリスのメタルバンド“アイアン・メイデン”のヴォーカリスト、ブルース・ディッキンソンは、2014年末、56歳の時に舌がんが発覚します。

ブルースがフロントマンを務めるアイアンメイデンは、1980年のデビュー以来、そのアルバムセールスが世界中で9,000万枚に到達するなど世界的な成功をおさめています。

日本でも、音楽マニアの間では1980年代から現在に至るまで絶大なる人気を誇っており、“メタルTシャツ”でよく見かけるえぐいキャラクターこそ、このアイアン・メイデンを象徴するキャラクター“エディ”なのです。


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そんなブルースはラジオインタビューで、がんになった原因について、”女性の〇ーラル〇ックス”によるものと思わせるような発言をして話題にもなりました。

その真相とは?

ブルースディッキンソンさんの舌がん闘病の経緯を詳しく調べる

芸能人・有名人たちが闘病した「舌がん」とは?

では、芸能人・有名人たちが闘病した「舌がん」とはどのような病気なのでしょうか?

以下は、がん研究の経緯・国立がん研究センター がん情報サ―ビス(https://ganjoho.jp)からの引用です。

舌(した)について
舌(した)は、口腔(こうくう)内にある器官で、表面の粘膜と、筋肉でできています。
前方約2/3の動かせる舌可動部(舌体[ぜったい]と呼ばれることもあります)と、後方約1/3の舌根(ぜっこん)に大きく分けられます(図1)。
舌可動部の表面の粘膜には、味を感じる味蕾(みらい)という小さな器官があり、舌で味を感じることができます。そのほか、舌は、食べ物をかみ砕いてうまく飲み込むことを助ける機能や、正しく発音する機能を担っています。

図1 舌と周囲の構造

舌がんとは
舌がんは舌にできるがんで、口腔がんの1つです。口腔がんは、舌のほか、歯茎(はぐき)や、上あご、頬(ほお)の粘膜などにできるがんです。
なお、舌根の部分にできたがんは、がんの分類上、舌がんではなく中咽頭がんに該当します。
舌がんの多くは、扁平上皮細胞(へんぺいじょうひさいぼう)という、舌の表面を覆う細胞から発生します。
がん細胞は、腫瘍が大きくなるにつれて、舌の組織の深い場所にまで広がっていきます。

舌がんの症状
舌がんは、鏡を使って、患部を自分で見ることができるがんです。舌の両脇の部分にできることが多く、舌の先端や表面の中央部分ではあまりみられません。
舌の裏側などの見えにくい場所にできることもあります。自覚症状には、舌の硬いしこりやただれがありますが、痛みや出血があるとは限りません。
舌の動きに対する違和感や舌のしびれがある、舌の粘膜に赤い斑点(紅板症)や白い斑点(白板症)ができている、口内炎が治りにくいなどの症状がみられることもあります。
また、がんが進行した場合の症状としては、痛みや出血が持続する、口臭が強くなるなどがあります。

発生要因
舌がんを含む口腔がんが発生する主な要因は、喫煙と飲酒です。
口腔がん全体の80%はたばこが原因と考えられています。
飲酒だけでも口腔がんを発生する危険性が高まりますが、喫煙と飲酒の両方の習慣がある人では、より危険性が高まることがわかっています。

画像・引用元:国立がん研究センター がん情報サ―ビス