池江璃花子さん、公の場に!白血病から復帰した有名人・芸能人まとめ
9月6日、競泳の池江璃花子さん(19)が、白血病公表後、はじめて公の場に姿を見せました。
東京オリンピックへの出場の可能性も期待する声が挙がる一方、「白血病」という大病ということもあり、池江璃花子さんの病状が気になります。
今回は、池江さんが闘病している「白血病」を過去に患い、現在は、白血病から復帰した有名人・芸能人の方を紹介します。
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目次
池江璃花子、公の場に復帰!白血病の病状は?
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競泳の池江璃花子選手が6日、日本学生選手権が行われている東京辰巳国際水泳場を訪れ、選手席で日本大学の応援をしました。(中) pic.twitter.com/beNyzQSCbu— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) September 6, 2019
池江璃花子さんが、2019年9月6日、日本学生選手権が開催されている辰巳国際水泳場に訪れ、元気に友人の応援を行う姿が話題となっています。
今回は、あくまで“応援”だけではありますが、池江璃花子さんが公の場に姿を見せるのは、白血病が発覚する以前の今年1月以来。
所属事務所によると、現在も、池江さんは白血病の治療のために入院し、治療を継続しているとのこと。
この日は体調も良かったため、病院から一時的な退院許可が出ていたとのこでした。
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池江璃花子さんと言えば、今年2019年2月8日、自身のTwitterを更新し、白血病の診断を受けたことを公表。
池江さんは、1月中旬から合宿先のオーストラリアでトレーニングをしていましたが、合宿中に体調不良となったため緊急帰国。帰国後すぐに検査を受けた結果、白血病を患っていることが発覚し、入院することとなりました。
▶参考記事:競泳・池江璃花子さん、白血病を公表…東京五輪は?
最近では、プライベートでディズニーに行ったことをSNSで公開するなど、元気そうな姿が話題になっていました。
白血病から復帰した有名人・芸能人まとめ
笑顔を見せながら親友に声援を送る池江璃花子さんの姿に、インターネットやSNS上では、歓喜の声が多く投稿されています。
そして、多くの人が期待を寄せるのが、やはり、池江璃花子さんの東京オリンピック2020への出場の可能性です。
まだまだ19才という若さの池江さんですから、“まずは焦らず、確実に治療を行って欲しい”と願う声もある一方で、またとない東京オリンピックという大舞台で、池江さんの活躍する姿を見てみたい!という期待を多くの人たちが抱いています。
そこで今回は、池江璃花子さんの復帰を願う意味で、過去に白血病を経験し、仕事に復帰した芸能人・有名人の方たちを紹介します!
急性骨髄性白血病から復帰した女優・吉井怜さん
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●名前:吉井 怜(よしい れい)
●生年月日:1982.3.18
●血液型:O型
●出身地:東京都
現在、女優として活躍する吉井怜さん(37)は、18才の時に、急性骨髄性白血病を発症しました。
吉井怜さんは、1990年代後半は、人気グラビアタレントとして活躍し、当時のグラビアアイドルブームを支えた人物のひとり。
奄美大島でのグラビアカレンダーの撮影時に、高熱で病院に搬送され、その後、急性骨髄性白血病との診断を受けました。
治療にあたり、医師から「抗がん剤投与による副作用で髪の毛が抜けてしまう」ということを告げられ絶望感を味わったという吉井さん。
人気絶頂のアイドルにとってのがん闘病は、身体的な負担だけでなく、多感な時期を過ごす女性タレントとしての心も大きく苦しめることとなります。
そして、そこから吉井怜さんの壮絶な白血病との闘いが始まります。
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2002年、吉井さんの闘病生活を記した「神様、何するの…―白血病と闘ったアイドルの手記」は、当時のベストセラーにもなりました。
彼女を救った言葉とは?
急性リンパ性白血病から復帰したタレント・友寄蓮さん
— 友寄 蓮 Ren Tomoyose (@ren_tomoyose) June 1, 2019
●名前:友寄 蓮(ともよせ れん)
●生年月日:1995年3月29日
●出身地:東京都小金井市
タレントの友寄蓮さん(24)は、2011年、16才のときに急性リンパ性白血病の診断を受けました。
現在は、タレント活動のかたわら、自身の闘病経験を活かした講演活動等も積極的に行っている彼女ですが、白血病が発覚した当時はまだ高校2年生。
抗がん剤による治療は、高校生だった友寄さんの身体に様々な副作用をもたらします。
髪の毛が抜け落ちたり、大量のステロイド剤の摂取によって顔がまん丸に膨れ上がる「ムーンフェイス」、口内炎…痛みと気持ち悪さによって、寝ること、喋ることもできない苦しみだったことを、後に明かしています。
急性骨髄性白血病から復帰した俳優・渡辺謙さん
●名前:渡辺謙(わたなべ けん)
●生年月日:1959年10月21日
●出身地:新潟県北魚沼郡広神村(現:魚沼市)
俳優の渡辺謙さん(59)は、30歳を迎える1989年、急性骨髄性白血病を発症しました。
当時、巨額の製作費が投じられた大作映画『天と地と』(1990年)の主演俳優として抜擢されていた渡辺謙さんでしたが、突然の病魔が渡辺さんを襲います。
渡辺謙さんは、1989年末、『天と地と』の撮影ロケで訪れていたカナダで体調不良に。血液検査で白血球の異常が発見され、「急性骨髄性白血病」との診断を受けました。
当時、映画出演の降板を発表した記者会見では、『闘病生活の余りのしんどさに自殺まで考えた。』と過酷な心境を告白していました。
その後、大病を乗り越え、日本を代表する俳優への階段を駆け上がっていった渡辺謙さんの闘病の経緯とは?
急性白血病から復帰したJリーガー・早川史哉さん
ついに復活の時!!急性白血病を乗り越えた新潟DF早川史哉が3季ぶりベンチ入り https://t.co/lSzOAwIRm8 #gekisaka #jleague pic.twitter.com/mEKzLS1jIq
— ゲキサカ (@gekisaka) August 17, 2019
●名前:早川史哉(はやかわ ふみや)
●生年月日:1994年1月12日(25歳)
●出身地:新潟県新潟市
Jリーグ・アルビレックス新潟に所属する早川史哉さん(25)は、2016年春、22才の時に急性白血病と診断されました。
早川さんは、筑波大学のサッカー部を経て、Jリーグ1部のアルビレックス新潟に入団。2016年2月に行われたJ1の開幕ゲームから、いきなりフル出場でのデビューを飾りました。
しかし、その2か月後の2016年4月、検査によって急性白血病が発覚してしまいます。
アルビレックス新潟は、2017年1月以降は早川選手との契約を凍結しましたが、契約を解除する訳ではなく、チームは早川さんの闘病をバックアップします。
チームは、2016年に支援基金を立ち上げ、2018年11月12日は、契約凍結の解除を発表。
そして、早川さんは、今年2019年、チームへ復帰することとなりました。
参考:白血病と闘う有名人・芸能人
さて、今回は、過去に白血病を経験し、仕事に復帰した芸能人・有名人の方たちを紹介しました。
池江璃花子さんの公の場への復帰のニュースは、多くの人にとって嬉しく、勇気を与えてもらえる知らせです。
できることなら池江璃花子さんに、ぜひ東京オリンピックに出場して奇跡の復活をしてほしい!ということを期待をするのが自然でしょう。
しかし、これまで多くの芸能人・有名人たちが闘ってきた白血病という病は、「血液のがん」です。
現在も白血病と闘う有名人・芸能人や、過去には白血病によって惜しくもこの世を去った有名人・芸能人の方がいることも忘れてはいけません。
まずは、東京オリンピック候補選手としてではなく、まだ19才のひとりの女性として、池江璃花子さんの健康を願わずにはいられません。
参考:現在も白血病と闘う有名人・芸能人
急性白血病と闘う岡村孝子さん
●名前:岡村孝子(おかむら たかこ)
●生年月日:1962年1月29日
●出身地:愛知県岡崎市
急性リンパ性白血病と闘う大塚範一さん
●名前:大塚範一(おおつか のりかず)
●出身地:東京都江戸川区
●生年月日:1948年9月28日
参考:がんの治療費はどれくらい?
ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
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