モトリー・クルーのヴィンス・ニール、インスタで小児がんで亡くした娘想い

アメリカのヘヴィ・メタルバンド「モトリー・クルー」のヴォーカリスト、ヴィンス・ニール(58)が、自身のインスタグラムで、24年前に小児がんで亡くなった娘・スカイラーちゃんとの写真を投稿し、話題となっています。

過去には、“世界でもっとも悪名高い”とも言われた伝説的なバンドのボーカリストの意外な投稿内容とは?

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インスタが話題のモトリー・クルー「ヴィンス・ニール」とは?


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●生年月日:1961年2月8日
●出身地:アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス

ヴィンス・ニールがフロントマンを務めるバンド「モトリー・クルー」は、1980年代、”LAメタル・ブーム”の中心的な存在として大ヒット。

そのアルバムセールスは、全米だけでも2,500万枚以上、全世界では1億枚以上に到達するなど世界的な成功を収めました。

この日本においても、音楽マニアの間では、1980年代から現在に至るまで絶大なる人気を誇っています。

この伝説的なバンドのヴォーカリストを務めるヴィンス・ニールは、パワフルかつハイトーン、癖のある歌声でバンドのイメージを決定付けていたカリスマ的な存在。

一方、いかにもロックミュージシャンらしい破天荒な性格の持ち主で、飲酒運転による事故、アルコール依存、暴力沙汰などの問題から、幾度かバンドをクビになるといった経験も有する人物です。

とは言っても、このモトリー・クルーというバンドのメンバーそれぞれが破天荒で、他にもドラッグやスキャンダルなどのゴシップもあるので、このヴィンス・ニールだけが特別という訳でもないのですが…。


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ヴィンス・ニール、インスタで小児がんで亡くなった娘想い「恋しい」

ヴィンス・ニールは、2019年9月4日、42万人以上ものフォロワーを持つ自身のインスタグラムを更新。

写真には、1995年、小児がんによって4歳という幼い年齢でこの世を去った娘・スカイラーちゃんを肩車する若き日のヴィンス・ニールの姿が。

ヴィンス・ニールは、スカイラーちゃんを追悼し、写真とともに“Miss you”(=寂しい、恋しい)とコメント。

1980年代の全盛期には、ドラッグ・アルコール依存・暴力・スキャンダルなど、音楽界では悪名高いバンドとして世界的に知られていたバンドだけに、その意外な投稿は、アメリカを越え、全世界のファンの間で大きな反響を呼んでいるようです。

 

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Miss you 😇

Vince Neilさん(@thevinceneil)がシェアした投稿 –

 

ヴィンス・ニールの娘スカイラーちゃん、小児がん闘病の経緯

ヴィンス・ニールの娘・スカイラー(Skylar)ちゃんは、ヴィンス・ニールが30才のとき、2人目の妻・Sharise Ruddellさんとの間に、1991年3月に誕生します。

しかし、1995年3月、スカイラーちゃんが4才になったばかりの頃、スカイラーちゃんが小児がんの腎腫瘍の1つである「腎芽腫」を患っていることが発覚します。

スカイラーちゃんは、幼い年齢ながらも計6度にも渡る手術・化学療法・放射線治療などを受けましたが、1995年8月にこの世を去りました。

 

昼間はスカイラーちゃんの看病のため病院に居続け、スカイラーちゃんの回復を祈って楽曲を制作なども行っていましたが、夜は心労からナイトクラブで深酒をするといった生活になっていたというヴィンス・ニール。

ヴィンス・ニールは、スカイラーちゃんが亡き後、「スカイラー・ニール・メモリアル基金」を設立し、小児がんをはじめ、子供たちの様々な病気への支援金を集める活動を行ってきました。

 

また、スカイラーちゃんの闘病中や死後の葛藤は、2019年にNetFlixでも公開されたモトリー・クルーの自叙伝映画『The Dirt(ザ・ダート)』でも描かれています。

映画『The Dirt(ザ・ダート)』の原作となった書籍「the dirt モトリークルー自伝」の中で、ヴィンス・ニールは、”この俺はときどき考えるんだ。あれだけ長く……、彼女の人生の1/10にあたる5ヶ月もの間、あんなに痛い思いをさせてまで彼女を生かし続けた俺は正しかったのかって”と振り返っています。


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