山本譲二さん、大腸癌(がん)闘病の経緯…現在は?
演歌歌手の山本譲二さん(69)は、2019年5月に大腸癌(がん)診断とされ、手術を受けていたことを公表しました。
山本譲二さんと言えば、日本の演歌・芸能会を牽引してきた北島三郎さんを筆頭とする北島ファミリーの1人であり、演歌界の重鎮でもあります。
『みちのくひとり旅』(1980年)や、とんねるずの木梨憲武さんとのユニット・”憲三郎&ジョージ山本”としてリリースした『浪漫-ROMAN-』(1996年)のヒットで、幅広い世代に知られています。
今回は、そんな山本譲二さんの大腸がん闘病の経緯、そして気になる現在について紹介します。
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山本譲二さんのプロフィール
●生年月日:1962年1月29日
●出身地:山口県下関市
●血液型:A型
●趣味:野球(早鞆高校の選手として、昭和42年、第49回夏の甲子園大会に出場)、ゴルフ
引用:公式ホームぺージより
山本譲二さんは、演歌歌手になるために上京。北島三郎の付き人を経て、昭和49年、”伊達春樹”の名義で『夜霧のあなた』でデビューを果たします。しかし、ヒットには恵まれず、引退を覚悟してリリースした『みちのくひとり旅』(昭和56年)が大ヒットし、ミリオンセラーを記録。1981年以降、『NHK紅白歌合戦』には計13回出場を果たし、演歌界のスターとなりました。
1996年には、日本テレビ系『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』で結成された異色ユニット・憲三郎&ジョージ山本として『浪漫-ROMAN-』をリリース。同曲は大ヒットし、当時のオリコン演歌チャートの連続1位記録を樹立。第38回日本レコード大賞では企画賞を受賞し、その年の『NHK紅白歌合戦』にも出場。幅広い世代から知られることなりました。
1997年からは、『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)の”め組の頭・長次郎役”として、シリーズをまたぎ俳優としても活躍しました。
山本譲二さんの大腸癌(がん)闘病の経緯
山本譲二さんは、2019年5月、大腸がん診断とされました。
山本さんは、5月22日未明に急激な腹痛に襲われ、都内の病院に緊急入院。
内視鏡検査の結果、大腸がんのよる腸閉塞(へいそく)の疑いと大腸がんが判明し、腸閉塞はそのまま手術を行いました。
がんの進行度合は、ステージ2aでした。
山本さんは、5月30日に大腸がんの治療として腹腔(ふくくう)鏡による手術を行い、6月6日に退院します。
その後、6月29日に行われた検査では転移なども見られず、今後は6か月に1度の経過観察を行い様子を見ていくようです。
大腸癌(がん)闘病した山本譲二さんの現在は?
山本譲二さんは、2019年7月現在、69才。
現在、山本さんは、治療から復帰し、歌手活動も再開させています。
2019年7月25日には、デビュー45周年記念曲『人は旅人』の発売記念イベントで、これまで公表してこなかった癌闘病を告白しました。
参考:大腸がん闘病した芸能人・有名人
山本譲二さん以外にも、大腸がんと闘病してきた有名人や芸能人の方もいます。
その中には、病気を克服し、現在も活躍されている有名人の方もいらっしゃいます。
「大腸がん」闘病した芸能人・有名人一覧
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