がん診断保険R(東京海上日動あんしん生命)の評価・口コミ

 

今回は、東京海上日動あんしん生命のがん保険「がん診断保険R」について紹介します。

東京海上日動あんしん生命は、損害保険分野(自動車保険、火災保険など)で長く業界をリードしてきた“東京海上グループ”の生命保険会社として1996年に設立されました。

東京海上グループは、東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーにもなっています。

あんしん生命のテレビCMはそこまで多く見かける機会はないと思いますが、羊(ひつじ)のキャラクター“セェメェ”くんがマスコットの生命保険会社です。

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目次

あんしん生命「がん診断保険R」の特徴は?

「がん診断保険R」は、“使わなかった保険料が戻ってくる”画期的ながん保険として知られています。

一般的ながん保険は、支払った保険料は戻ってきません(=掛け捨て)。

しかし、この「がん診断保険R」は、70歳までに払い込んだ主契約の保険料が、「健康還付給付金」もしくは、「診断給付金」として戻ってくるのです。

いくら保険料が戻ってくるのか?というと…
(1)70歳までに診断給付金の受け取りがない場合は、これまでに支払った主契約の保険料の全額
(2)70歳までに診断給付金の受け取りがあった場合は、これまでに支払った主契約の保険料から、受け取った診断給付金の金額を差し引いた金額が戻ってきます。

支払った保険料がムダにならないという点で、がん保険を検討している方にとっては、とても気になる保険商品なのではないでしょうか。

☞ポイント:特約部分の保険料は、還付の対象にならない!

ここで重要なポイントは、あくまで戻ってくる保険料は、これまでに支払った“主契約の保険料”ということです。

つまり、特約(=オプション)の保険料は戻ってくる金額の対象とはなりません。

 

また、保険料が割高という点も加えて重要なポイントの1つです。

例えば、当サイト「芸能人から学ぶ!がん保険の教科書」で紹介している芸能人の中には、このタイプの保険に加入したものの、生活が苦しくなってきた際に解約をしてしまい、その直後に癌(がん)になってしまい、保険金を受け取れなかった…という方もいらっしゃいました。

保険料を継続して支払っていくために、適切な保険料の設定をすることの大切さを学べるエピソードです。

 

それでも、

「がん保険にはぜひ加入したい!」
「でも、大きな損はしたくない!」
「大きな損をせず、がんになった場合の経済的な備えを得られるのであれば、多少、毎月の保険料を多く払っても問題ない」

…このような方にとっては、ぜひチェックしておきたいがん保険です。

あんしん生命「がん診断保険R」の保障内容/サービス一覧

では、「がん診断保険R」の基本保障の部分について解説していきます。

結論から言ってしまうと、この「がん診断保険R」は、以下の基本保障(2)で紹介する「健康還付給付金」の部分を除くと、保障内容としては、普通のがん保険です。

一般的ながん保険と同様に、診断給付金(一時金)が基本的な保障内容となっていて、特約(オプション)を付けることで保障内容を充実していくことが可能です。

 

基本保障 診断給付金 50万円~300万円
特約 入院給付金 診断給付金の1/100
がん手術特約 診断給付金の1/5の金額
がん通院特約 診断給付金の1/100(もしくは0.5/100)
悪性新生物初回診断特約 100万円
悪性新生物保険料払込免除特則
抗がん剤治療特約 5万円、10万円
がん先進医療特約 通算2,000万円まで
無料サービス メディカルアシスト その他、がんお悩み訪問相談サポート等

 

あんしん生命「がん診断保険R」の基本保障

(1)診断給付金

診断給付金は、がん保険のもっとも大きなポイントの1つです。

同じ「診断給付金」という名前でも、保険会社によって少しずつ保障内容が変わります。

さて、東京海上日動あんしん生命「がん診断保険R」の診断給付金のポイントは?

大切なポイントの1つなので、その特徴をピックアップ!

診断給付金のポイント①がんと診断された時点で、まとまったお金を受け取れる!

「がん」(悪性新生物・※上皮内新生物)と診断確定されたら、一時金を受け取ることができます。

※上皮内新生物とは、上皮内がんとも呼ばれます。上皮内がんは、悪性ではない初期の段階のものなので、治療をすれば転移の可能性が低く手術で完治してしまう…という考え方が一般的です。

☞参考記事:「上皮内がん」って何?

診断給付金のポイント②:2年を1回に無制限で受け取り可!再発や転移の場合にも備えられる!

がんの再発・他の臓器への転移、新たにがん(悪性新生物)と診断された場合、2年に1回を限度に何度でも受け取ることが可能です。

保険会社によっては、診断給付金が受け取れるのは1回だけという保険会社も多数あり、その場合、再発や転移などへの備えが不安になってしまいますよね。

ただし、この「がん診断保険R」も、上皮内新生物に対する診断給付金は保険期間を通じて1回の支払が限度となります。

診断給付金のポイント③上皮内がんの場合も、診断給付金を100%受け取れる!

保険会社によっては、その癌(がん)が上皮内新生物だった場合、支払われる診断給付金は「診断給付金の半額」もしくは「診断給付金の10%」としているケースもあります。

この「がん治療支援保険NEO」の診断給付金の特徴は、悪性新生物でも上皮内新生物でも、はじめてがんと診断された場合には、同額(※)の診断給付金を受け取ることができます。

(※)例えば、診断給付金を100万円と設定した場合、悪性新生物でも上皮内新生物でも同じ金額、つまり、100万円が受け取れるという意味です。

(2)健康還付給付金

この健康還付給付金が、“使わなかった保険料が戻ってくる”という特徴を持つこの保険商品のもっとも大切な保障内容になります。

大切な部分なので、ポイントごとに解説します!

健康還付給付金のポイント①:受け取れる条件は?

健康還付給付金を受けとるためには、保険の被保険者(※)が、健康還付給付金支払日(被保険者が70歳に到達する年単位の契約応当日)に生存しているときに支払われます。

※被保険者は、契約手続きをしたり、保険料を支払う人(=保険契約者)のことではなく、実際にがんになったときに保障を受ける人です。保険契約者=被保険者ということもあります

健康還付給付金のポイン②:受け取れる金額は?

受け取ることができる金額は、主契約の既払込保険料相当額 - 主契約の診断給付金の合計額です。

もし上記の計算式によって、計算した結果が0円以下となるときは、健康還付給付金を受け取ることはできません。

 

…ちょっとわかりずらいので、30歳の女性のケースを例に解説します。

2020年1月現在、30歳の女性がこの「がん診断保険R」に診断給付金を100万円に設定し契約した場合、毎月の保険料は3,150円となります。

この女性が、70歳となる健康還付給付金支払日までに通算で支払う保険料の金額、151万2,000円(3,150円/月×12か月×40年)となります。

 

パターン①:この30歳女性が、健康還付給付金支払日までに、がんにならなかった場合

151万2,000円(主契約の既払込保険料相当額)ー 0円(主契約の診断給付金の合計額

151万2,000円(健康還付給付金)

☞ がんにならなかった場合は、支払ってきた主契約部分の保険料は全額戻ってきます。

パターン②:この30歳女性が、健康還付給付金支払日までに、1度がんになり診断給付金100万円を受けとった場合

151万2,000円(主契約の既払込保険料相当額)ー 100万円(主契約の診断給付金の合計額

51万2,000円(健康還付給付金)

パターン③:この30歳女性が、健康還付給付金支払日までにがんになり、さらに2年以上経過後に再発し、診断給付金を2回受け取った場合

151万2,000円(主契約の既払込保険料相当額)ー 200万円(主契約の診断給付金の合計額)

0円(健康還付給付金)

 

上記の通り、がんになった場合も、普通のがん保険と同じように診断給付金が支払われるので、損をすることはありません。

 

ただし!あくまで健康還付給付金として受け取れるのは、主契約の既払込保険料相当額です。

以下に紹介する特約部分(オプション)の保険料は、戻ってこないので注意が必要です。

 

また、70歳以降もがんのリスクに備えて保険料の支払いを続けた場合は、支払った保険料は戻りません。

保険料も割高なので、逆に損をしてしまうケースも。

加入を検討している方は、必ず保険のプロに相談してしっかりとシュミレーションをしましょう。

 

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2.あんしん生命「がん診断保険R」の特約

続いて、「がん診断保険R」の特約の保障内容を紹介します。

当然のことながら、保障を充実させるために特約を付ければ、その分、保険料は高くなります。

しかし、あくまでこの特約部分に支払った保険料は戻ってこないので、しっかりと把握しておきましょう。

(1)悪性新生物初回診断特約

初めてがん(悪性新生物)と診断確定された場合、1回のみ、一時金として100万円が受け取ることができます。

基本保障における診断給付金の“上乗せ”として利用するための特約です。

(2)入院給付金(がん入院特約)

がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療で入院をしたときに、1日につき診断給付金の1/100の金額を受け取ることができます。

仮に診断給付金を100万円と設定していた場合、入院1日につき1万円が受け取れる計算になります。

(3)通院給付金(がん通院特約)

がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の期間中(※)に所定の通院をしたとき、1日につき診断給付金の1/100(もしくは0.5/100)の金額を受け取ることができます。

※所定の期間中とは…入院日の前日からその日を含めて遡及して60日以内、もしくは退院日の翌日からその日を含めて180日以内。

(4)手術給付金〔放射線治療を含む〕(がん手術特約)

がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の手術や放射線治療を受けたときに、1回につき診断給付金の1/5の金額を受け取ることができます。

仮に診断給付金を100万円と設定していた場合、1回の手術につき20万円が受け取れる計算になります。

(5)治療給付金(抗がん剤治療特約)

がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の抗がん剤治療を受けられたとき、1か月ごとに10万円を受け取ることができます。

(6)先進医療給付金(がん先進医療特約)

がん(悪性新生物・上皮内新生物)治療のため、所定の先進医療を受けられたとき、先進医療(※)にかかわる技術料が、通算2,000万円を限度に保障されます。

(※)先進医療とは、公的医療保険制度の法律に定める評価療養のうち、厚生労働大臣が定める先進医療(厚生労働大臣が先進医療ごとに定める施設基準に適合する病院等で行われるものに限ります。)をいいます。ただし、療養を受けた時点で公的医療保険制度の給付の対象となっていた場合等は、先進医療とはいいません。

また、がん先進医療特約は、その名の通り、あくまで“がん治療”のための先進医療の技術料を保障するものです。

もし、別途医療保険などに加入している場合は、医療保険に先進医療特約を付加することで、がん治療も、がん治療以外にかかる先進医療の費用が保障されます。

つまり、その場合、がん保険の先進医療特約は、保障内容が重複してしまい保険料をムダに支払ってしまう可能性がありますのでご注意ください。

☞参考記事:「がん保険の先進医療は必要か?」

3.あんしん生命「がん診断保険R」のサービス

以下は、「がん診断保険R」に加入した方が無料で利用できるサービスです。

(1)メディカルアシスト

現役の「救急専門医」と経験豊富な看護師が、24時間365日健康をサポートする東京海上日動あんしん生命独自のサービスです。

突然の病気やケガなど緊急時の対処方法、休日や深夜の病院・診療所などの案内、健康相談、転院や患者移送の手配代行など、ご家族も含めてからだに関する悩みに無料で応えてくれます。

(2)がんお悩み訪問相談サービス

がんと診断されたときに、保険契約者とそのご家族が利用できる無料の相談サービスです。

例えば、精神的な不安・治療法に関する情報や相談など、がん特有の闘病における悩みに向き合うためのサービスです。

(3)人間ドック・脳ドック・がんPET検診優待サービス

株式会社ウェルネス医療情報センターを通じて提供するサービスです。

人間ドッグを実施している医療機関の紹介、優待料金(割引)の情報などのサービスを提供しています。

あんしん生命「がん診断保険R」の保険料は?

月々の保険料例

●口座振替扱
●保険期間:終身 保険料払込期間:終身
●健康還付給付金のお受け取り年齢:70歳

(単位:円 / 2020年1月現在)
診断給付金 200万円タイプ 診断給付金 100万円タイプ
ご契約年齢 男性 女性 男性 女性
30歳 6,148 6,300 3,074 3,150
40歳 9,090 7,130 4,545 3,565
50歳 13,752 7,800 6,876 3,900

 

もっと安い保険料のがん保険がいい!という方は?

この「がん診断保険R」の保障内容は、基本的には、同じあんしん生命のがん保険「がん治療支援保険NEO」とだいたい一緒です。

「がん治療支援保険NEO」は“保険料が掛け捨て”で、「がん診断保険R」よりも“保険料が割安です。

もっと保険料が安い方がいい!という方は、「がん治療支援保険NEO」を検討しても良いでしょう。

☞参考:あんしん生命「がん治療支援保険NEO」の評価・口コミは?

あんしん生命「がん診断保険R」の評判・口コミは?

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