嵐・相葉雅紀さん演じる宮澤崇史さんとは?相葉さん自身の病気、現在は?
8月24日(土)・25日(日)に放送される今年の24時間テレビドラマのタイトルは、『絆のペダル』。
ロードレーサー・宮澤崇史さん(41)の挑戦と、その宮澤さんの活躍を支えた母親との絆を描いた実話を基に作られたドラマです。
ドラマの主演の宮澤崇史さん役を務めるのは、嵐の相葉雅紀さん(36)。
?♂️お知らせ?♀️
24時間テレビ42ドラマスペシャル
「絆のペダル」主演・相葉雅紀さんに決定‼️
8月24日(土)夜9時ころOA?
お楽しみに〜?♂️?♀️?♂️?♀️#相葉雅紀 #絆のペダル#宮澤崇史 #ロードレース pic.twitter.com/Z3ejf4GFHU— 【公式】絆のペダル?♂️8月24日(土)夜9時ごろ放送 (@24htv42drama) July 8, 2019
毎回、多くの感動を呼ぶこの24時間テレビドラマですが、実は、ドラマの主演を務める相葉さんも大きな病気と闘い乗り越えてきた人物でもあります。
今回は、相葉雅紀さん演じるロードレーサーの宮澤崇史さん、そして、相葉雅紀さんの気になる現在の病状について紹介いたします!
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嵐・相葉雅紀さんが演じる「宮澤崇史」さんとは?
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宮澤崇史さんは、最も過酷とも言われているスポーツ”ロードスポーツ”の元プロ選手です。
すでに現役を引退していますが、現在は、レース解説や選手育成、自転車イベントに出演し、自転車競技の発展に大きな貢献を果たしている人物です。
宮澤さんは、1978年、長野県に生まれました。
3歳の頃から自転車に親しみ、中学生の時にテレビで観た”ツール・ド・フランス”に心を動かされ、プロの自転車選手を目指すようになります。
そして、高校生時代には、シクロクロスの世界選手権に出場。
高校卒業後は、イタリアに留学し、現地のチームに所属し、ロードレーサーとしての道を歩み始めました。
1997年、宮澤さんが19才の時に出場した”ツール・ド・おきなわ”では、市民200kmレースで優勝を果たします。
女手一つで支えてくれた母親にドナー提供
1999年、ロードレーサーとしての道が開けつつあった宮澤さんが21歳の時、大きな転機が訪れます。
幼い頃に父を亡くし、それまで女手一つで宮澤さんの活躍を支えてきた最愛の母親が、”原発性硬化性胆管炎”という肝臓の病気によって、「余命1、2年」と宣告されたのです。
そして、宮澤さんは、決断を下しました。
宮澤さんは、母親に自身肝臓の一部をドナーとして提供し、生体肝移植手術を受けたのです。
宮澤さんの母親自身は、”息子の選手生命への影響を気遣い、手術は受けないつもりだった”そうです。
しかし、宮澤選手は、未来を信じて手術を決断したのでした。
手術、解雇…そして、奇跡の復活!
生体肝移植手術後、宮澤さんは、手術による体力低下で成績が振るわず、戦力外通告を受けてしまいます。
その後、単身でフランスに渡り、アマチュアチームから再スタート。
苦難を乗り越え、2001年、23才の時にプロに復帰します。
そして、2007年、29才の時にアジア選手権・個人ロード部門でアジアチャンピオンになると、2008年には、北京オリンピック男子ロードレース日本代表選手に選出。
2010年には、全日本選手権ロードレースで優勝し、日本チャンピオンのタイトルを獲得しました。
さらに、2012年、34歳で世界最高カテゴリーの名門プロチーム”サクソバンク”に所属。
在籍中は、リーダージャージ(個人総合時間賞)、ポイントジャージ(スプリントポイント賞)に日本人選手として初めて袖を通しました。
宮澤さんは、奇跡の復活を果たしたのです。
この活躍は、人気テレビ番組の『奇跡体験!アンビリバボー』でも取り上げられ、宮澤崇史さんの名前は世間の多くの人に知られることとなりました。
2014年、18年間の海外レース活動を経て、宮澤さんが36才の時に引退をしました。
現在は、自転車競技に関わる活動のかたわら、生体肝移植後、プロに復帰し世界的に活躍したアスリートとしての経験から、教育・医療分野での講演会、チャリティー活動も積極的に行っています。
パリで活躍する日本人シェフ田中さん
僕自身の恩師でもある兄ちゃん、ワイン会でご一緒している倉持さんと、パリで素晴らしいワインを囲む時間を過ごせたことに感謝。
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嵐・相葉雅紀さんも大きな病気と闘っていた
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大きな勇気と愛に溢れた宮澤崇史さんを演じるのは、嵐の相葉雅紀さん。
嵐は、来年2020年1月以降、活動を休止することが発表されていることもあり、メンバー同士の絆を確かめ合うような感動的な番組企画にも期待が寄せられています。
多くの注目を集める相葉さんですが、嵐のメンバーとしての輝かしい活躍の一方で、実は、これまで彼が病と闘ってきたことはファンの方以外、あまり知られていません。
相葉さんは、2002年、19才のときに肺気胸(はいききょう)を患いました。
肺気胸とは、10歳台後半、20歳代、30歳代に多く、やせて胸の薄い男性に多く発生する病気です。
突然、肺に穴が開いて空気が胸腔(きょうくう)に漏れてしまう病気で、症状としては胸痛、呼吸困難、咳があります。
嵐の人気が絶頂の中の発症に、休養を余儀なくされた相葉さん、一時は、“嵐に戻れないかもしれない”と考えたこともあったことを明かしていました。
これまで2度の入院や手術を経験してきた相葉さんですが、現在、肺気胸の再発はないようです。
しかし、激しい運動を繰り返すと再発してしまう恐れがあるため、現在も医師からも激しい運動は控えるようアドバイスを受けているようです。
▶参考記事:「嵐・相葉雅紀さんが闘病した肺気胸とは?現在は?」
相葉雅紀さんのプロフィール
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●生年月日:1982年12月24日
●出身地: 千葉県
●血液型:AB型
●所属:ジャニーズ事務所
●現在の主な出演番組:
・「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ)
・「相葉マナブ」(テレビ朝日)
・「VS嵐」(フジテレビ)
・「嵐にしやがれ」(日本テレビ)
●経歴:
1999年、大野智、櫻井翔、二宮和也、松本潤とともに「嵐」を結成。
国民的アイドルグループのメンバーとして、歌手や俳優活動、バラエティ番組の司会者としても活躍。
『NHK紅白歌合戦』では、嵐として2009年から10年連続出場を果たすとともに、「第67回NHK紅白歌合戦」(2016年)では白組の司会者も務める。
人気絶頂の中、2019年1月27日に、嵐5人での活動は、2019年12月31日を以て休止することを発表している。
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