爆笑問題・田中裕二さん、睾丸腫瘍(精巣がん)闘病の経緯

お笑い芸人・爆笑問題の田中裕二さん(55)は、2000年、35才のときに睾丸腫瘍(精巣がん)を患い、睾丸の摘出手術を受けました。

田中裕二さんと言えば、相方・太田光さんとの漫才コンビ「爆笑問題」のツッコミ担当として活躍し、今年で結成32年目を迎えます。

2015年にタレントの山口もえさんと再婚し、最近では、みのもんたさんが司会を務めていた『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ)の2代目の司会を務めるなど、公私ともに順調な活躍をされています。

そんな田中裕二さんの癌(がん)の現在の状況は?再発や転移はない?また、田中裕二さんを襲った「睾丸腫瘍(精巣がん)」とは?

今回は、田中裕二さんの睾丸腫瘍(精巣がん)闘病の経緯を紹介します。

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睾丸腫瘍(精巣がん)闘病した爆笑問題・田中裕二さんのプロフィール


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●生年月日:1965年1月10日
●出身地:東京都
●血液型:B型
●学歴:日大芸術学部演劇科 中退
●所属事務所:タイタン

 

爆笑問題・田中裕二さん、睾丸腫瘍(精巣がん)闘病の経緯


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田中裕二さんは、2000年、35才のときに睾丸腫瘍(精巣がん)を患い、睾丸の摘出手術を受けました。

 

睾丸が肥大化してきたことをきっかけに精巣腫瘍、つまり精巣がんが発覚しました。

そして、2000年9月に入院し、10月、左側の睾丸摘出手術を受けました。

その後、放射線治療や、転移や再発などがないか定期的な検査を受け、手術から5年後に医師から“寛解”(※)を告げられたといいます。

※癌(がん)は、「完治する」という概念がないため、再発などの恐れがほぼない状態になることを“寛解(かんかい)”といいます。

 

しかし、当時、田中さんは、自身の睾丸の腫瘍が「悪性」であること、つまり“癌(がん)”であることは公表しませんでした。

所属事務所や関係者以外、家族であるお父さんにも明かさなかったといいます。

“ここでシリアスになったら芸人として終わる”と考えた田中さんは、当時の会見では、睾丸の腫瘍を「良性」と公表し、約20年にも渡り、癌(がん)であったことを明かさなかったのです。

 

田中さんの睾丸摘出手術の公表から現在に至るまで、爆笑問題の漫才では、頻繁に“片玉(カタタマ)”をネタに取り入れています。

癌であることを公表してこなかったからこそ、ネタとして「笑い」にすることができ、その選択は大成功だったといいます。

なんともすごい“プロ魂”ですね!

 

爆笑問題・田中裕二さんが闘病した「睾丸腫瘍(精巣がん)」とは?


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それでは、爆笑問題・田中裕二さんが闘病していた「睾丸腫瘍(精巣がん)」とはどのような病気なのでしょうか?

芸能人・有名人では、爆笑問題・田中裕二さん以外にも、これまで多くの方が睾丸腫瘍(精巣がん)闘病を経験されています。

梅宮辰夫さん、元横浜ベイスターズの戸叶尚さん、タレントのmisonoさんの夫・Nosukeさん、アフラックのCMで嵐の櫻井翔さんと共演もした岸田徹さんなど、意外にも多くの方が睾丸腫瘍(精巣がん)の闘病経験をされています。

 

睾丸腫瘍(精巣がん)」闘病した芸能人・有名人たち一覧

Nosukeさんさんの睾丸腫瘍(精巣がん)闘病の経緯を調べる

戸叶尚さんの睾丸腫瘍(精巣がん)闘病の経緯を調べる

岸田徹さんの睾丸腫瘍(精巣がん)闘病の経緯を調べる

梅宮辰夫さんのがん闘病の経緯を調べる

 

ちなみに、梅宮辰夫さんは、田中裕二さんと番組で共演した際、「俺も同じ病気をやっているけど、ピンピンしている。大丈夫だから」と、こっそり田中さんのことを励ましてくれたそうです。

そんな梅宮辰夫さんは、2016年に十二指腸乳頭部がんを患い、その後も前立腺がん、尿管がんなど計6回ものがん手術を受け、2019年12月に慢性腎不全によりこの世を去りました。

 

芸能人・有名人たちが闘病した「睾丸腫瘍(精巣がん)」とは?

それでは、今回紹介した芸能人・有名人の方たちが闘病した睾丸腫瘍(精巣がん)とはどのような病気なのでしょうか?

以下は、がん研有明病院ホームページからの抜粋・引用です。

(1)精巣とは?

そもそも「精巣」とは、精子を造る男性固有の臓器です。

また、精子を造るだけではなく、男性ホルモンも造っています。

精巣を栄養する主な血管は、大動脈の腎臓の高さから出て鼠径部を通り精巣に至ります。

精巣で造られた精子は、射精時に精巣上体、精管をへて、前立腺部の尿道より射出されます。

 

(2)精巣がんの統計

10万人当たりの発生率はおよそ1人です。

決して多くはなく、男性の全腫瘍の1%程度ですが、15~35歳の男性においては最も多い悪性腫瘍です。

 

(3)精巣がんの原因

病気の原因は不明ですが、停留精巣患者さんでは、精巣固定術施行の有無に関わらず一般男性に比べ3~14倍のリスクを有します、片側の精巣がん患者が、反対側に精巣がんを発生する頻度は同じく20倍以上とされています。

その他に、外傷や炎症もがん発生の一因とされています。

抜粋・引用:がん研有明病院ホームページ

 

爆笑問題・田中裕二さん、睾丸腫瘍(精巣がん)闘病…現在は?


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2000年に受けた手術から約5年後の2005年に、医師から“寛解”を告げられた田中裕二さん。

あれから20年が経過した2020年4月現在、田中さんの睾丸腫瘍(精巣がん)の再発や転移などはないようです。

2017年1月には、奥さん・山口もえさんの妊娠を公表し、5月に女児が誕生しました。

奥さんの妊娠公表の際は、田中さんが過去に睾丸腫瘍の摘出手術を受けていたために、子供ができるかどうか心配だったことがずっと悩みであったことも明かしていました。