チェリッシュ・松崎悦子さん、胃がん全摘出…現在は?

夫婦デュオ・チェリッシュの松崎悦子さん(68)さんは、2019年8月に胃がんの全摘出手術を受けました。

チェリッシュと言えば、現在も結婚式での定番曲となっている『てんとう虫のサンバ』(1973年)で有名な歌手グループです。

今回は、松崎悦子さん胃がん闘病の経緯、そして気になる現在について紹介します。

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チェリッシュ・松崎悦子さんのプロフィール


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●名前:松崎悦子(まつざき えつこ)
●出身地:愛知県愛知県春日井市
●生年月日:1951年3月11日
●血液型:B型
●活動:春日井市観光大使(2014年~)

チェリッシュの活動経歴

松崎(旧姓=松井)悦子さんは、1970年、後に夫となる松崎好孝さんが在籍するフォークソングバンド「チェリッシュ」に加入しました。

チェリッシュは、1971年、第一回全国フォーク音楽祭全国大会に出場した際、ビクターレコードにスカウトを受け、同年「なのにあなたは京都へゆくの」でデビューを果たします。


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バンドとして活動をしていたチェリッシュですが、1972年にリリースされた「ひまわりの小径」以降、松崎好孝さん、松井悦子さん2人によるデュオ(デュエット)のスタイルとなります。

そして、1973年にリリースされた「てんとう虫のサンバ」がミリオンセラーとなる大ヒットを記録し、1973年末の『第24回NHK紅白歌合戦』にも出場を果たしました。

「てんとう虫のサンバ」はチェリッシュの最大のヒット曲となり、以降、メディアにも数多く出演するようになりました。


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また、この「てんとう虫のサンバ」は、結婚式の定番曲としても有名に。
1977年には、松崎好孝さんと松井悦子さんが結婚し、チェリッシュは“夫婦デュオ”としても有名になりました。

現在では西野カナさんの「トリセツ」や安室奈美恵さんの「CAN YOU CELEBRATE?」などが結婚式での定番楽曲となっていますが、この夫婦2人が歌う「てんとう虫のサンバ」も、リリースから40年以上が経過した現在でも、結婚式(の2次会?)で多くの人に歌い継がれています。

チェリッシュ・松崎悦子さんの胃がん闘病の経緯


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2019年12月9日、松崎悦子さんが胃がん闘病をしていたことがメディアに公表されました。

松崎さんの詳しい病状や胃がんのステージなどは明かされていませんが、メディアによると、2019年8月に胃がんの全摘出手術を受けたことが明かされたのです。

チェリッシュ・松崎悦子さん、胃がん全摘出…現在は?


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2019年12月現在、松崎さんの体調はすでに回復しているようです。

胃がんの転移や再発などもなく、現在、体調は良好だそうです。

胃がんの全摘出手術を受けた2019年8月から、約4か月もの間、活動を休止していた松崎さんでしたが、2019年12月11日に練馬文化センターで行われるコンサート「夢スター歌謡祭 春組対秋組歌合戦」で、仕事に復帰することが分かっています。

松崎悦子さんが闘病していた「胃がん」ってどんな病気?

さて、松崎悦子さんが闘病した「胃がん」とはどのような病気でしょうか?

胃がんは、男性では2番目、女性では4番目に多いがんとされています。

胃がんで亡くなった方の数は、2013年時点で男性では2番目、女性では3番目ですが、以前と比べると、胃がんで亡くなる人の割合は減ってきているようです。

1.胃がんの症状

早い段階で自覚症状が出ることは少なく、進行していても無症状という場合もあります。

代表的な症状は、胃の痛み・不快感・違和感、胸やけ、吐き気、食欲不振などがあります。

ただし、これらは胃がん特有の症状ではなく、胃炎や胃潰瘍(いかいよう)の場合でも起こります。

検査をしなければ確定はできません。

2.胃がんになる原因

喫煙や食生活などの生活習慣や、ヘリコバクターピロリ菌(※)の持続感染などが胃がん発生のリスクを高めるとされています。

食生活については、塩分の多い食品の過剰摂取や、野菜、果物の摂取不足がそのリスクを高めるとされています。

(※)ヘリコバクターピロリ菌…いわゆる“ピロリ菌”のことです。ピロリ菌は、感染すると胃の粘膜が傷つけられたり、胃の粘膜に炎症が起こります。ピロリ菌に感染している状態が続くことで、胃がんも含めて様々な病気を引き起こす可能性があると言われています。ピロリ菌は、薬で退治することができるので、胃に不快感を感じる場合は早めに医師への相談が必要です。

参考:がんの治療費はどれくらい?

今回は、チェリッシュ・松崎悦子さんの胃がん闘病について紹介しました。

ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。

●胃がん:約61万円
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査

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