J2新潟・早川史哉選手、急性白血病乗り越え…闘病発覚から現在まで

10月5日、Jリーガーの早川史哉選手(25)が、3年7ヵ月ぶりに公式戦の試合に復帰しました。

早川史哉選手と言えば、期待の大型新人としてアルビレックス新潟に入団したばかりの2016年4月に急性白血病を発症。

10月5日は、「明治安田生命J2リーグ 第35節 アルビレックス新潟VS鹿児鹿児島ユナイテッドFC(得点:6-0)」が行われ、早川史哉選手はスタメンからフル出場。

公式戦では、2016年3月以来、実に1287日ぶりの早川選手の試合出場、そしてチームの勝利にホームの新潟ファンは歓喜に湧きました。

今回は、急性白血病と闘い乗り越えた早川史哉選手の闘病の経緯を紹介します!

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急性白血病からカムバック!アルビレックス新潟・早川史哉選手のプロフィール

●名前:早川史哉(はやかわ ふみや)
●生年月日:1994年1月12日(25歳)
●出身地:新潟県新潟市
●身長:170cm
●ポジション:MF/DF
●所属:筑波大学(2012年-2015年)~アルビレックス新潟(2016年-)

 

早川史哉選手は、筑波大学時代、関東大学リーグ2部に降格したチームを、キャプテンとして再び1部リーグへの返り咲きを導くなどの大活躍をしていました。

そして、その活躍が認められ、大学在学中の2015年7月の時点で、翌年2016年シーズンからアルビレックス新潟に入団することが発表されていました。

しかし、早川選手の大病が発覚するのは、2016年4月。

念願のJリーガーデビューを果たした、まさにその直後の出来事だったのです。

アルビレックス新潟・早川史哉選手の急性白血病の闘病経緯

2016年、アルビレックス新潟に入団した早川史哉選手は、いきなり2月27日に行われたJ1開幕節での湘南ベルマーレ戦から先発フル出場デビューを果たします。

その後も公式戦2試合、ヤマザキナビスコカップ1試合に先発フル出場を果たすなど、ルーキーながら大いに期待が活躍される選手として注目が高まっていました。

しかし、4月24日、早川選手は、第8節・名古屋グランパス戦の試合終了後にリンパ節の腫れを訴え、病院で検査を受けることになります。

そして、検査の結果、「急性白血病」との診断を受けたのです。

早川選手、まだ22才のときのことでした。

白血病発覚のアルビレックス新潟・早川選手…チームがバックアップ!

白血病が発覚した早川史哉選手は、2016年7月から入院を開始し、11月に骨髄移植手術を行いました。

そして、2017年1月所属するアルビレックス新潟と早川選手は、早川選手の復帰に向けた治療に専念してもらうために選手契約を凍結することが発表されます。

 

しかし、その一方で、アルビレックス新潟は、早川選手の大病発覚後から、チームとして大きなバックアップも行ってきました。

チームは、2016年8月、早川選手を支援するための基金を設立し、サポーターやサッカー関係者へ募金を募るなどの活動を開始。

ちなみに2018年11月の支援基金の閉鎖までに、総額で2,723万9,305円もの支援が集まったことが発表されています。

 

早川選手は、手術後、病院から退院すると、2017年以降は、治療を行いながらもクラブ練習場でランニングをするなど復帰に向けたリハビリに励んできました。

そして、2018年8月にはトップチームの練習に合流。

10月には練習試合にも出場するほどに回復すると、アルビレックス新潟は、2018年11月、2017年から契約凍結となっていた状態の解除を発表しました。

早川選手、2019年10月、急性白血病から奇跡のカムバック!

トップチームへの復帰が期待されていた2019年は、8月にファジアーノ岡山戦で1210日ぶりにベンチ入りを果たした早川史哉選手。

そして、迎えた10月5日、第35節 アルビレックス新潟VS鹿児島ユナイテッドFC戦で、早川選手は1287日ぶりにスタメンのフル出場を果たしたのです。

 

「闘病中も、このピッチに立つことを思い焦がれていた」と熱い想いで迎えた早川選手のカムバックゲーム。

「最初はバタバタした。視野が狭く落ち着かなかった」と振り返っていた早川選手ですが、後半はスライディングを見せたり、相手選手とクロスした際に右足を痛めながらも走り切るなど、ファイト溢れるプレーでホームのサポーターたちを沸かせてくれました。

「痛みを感じる喜びを感じられた」「痛かったけどうれしい瞬間だった」と、グランドを駆け巡る喜びを語っていました。

 

チームは、この日、6-0で鹿児島ユナイテッドFCに勝利。

まさに早川選手の不屈の魂が、呼び寄せた勝利と言っても過言ではないでしょう。

 

期待の大型選手としてトップチームに加入した2016年から早くも3年。

これから、いよいよ早川選手の本格的な活躍が見られること願いつつも、まずは何より早川選手の健康を祈るばかりです。

 

 

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