格闘家ノブ・ハヤシ、白血病克服/も試合2日前に肺炎を発症…現在は?

格闘家のノブ・ハヤシさん(41)さんが、2019年9月11日(水)東京・新宿FACEにて開催された『CHAKURIKI4 ~STRIKEvsGRAPPLE~』のエキシビジョンマッチに登場しました。

ノブ・ハヤシさんは、2009年、30才のときに白血病を患ったものの、不屈の魂で見事に克服した格闘家です。

しかし、この試合の2日前、ノブ・ハヤシさんは、突如肺炎にかかり入院をしていたのです!

今回は、ノブ・ハヤシさんの白血病闘病の経緯、そして気になる現在について紹介します!

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白血病を克服した格闘家「ノブ・ハヤシ」さんとは?

画像:ドージョーチャクリキ・ジャパンより

●生年月日:1978年4月27日
●出身地:徳島県徳島市
●身長/体重:190cm/115kg
●所属:ドージョーチャクリキ・ジャパン

ノブ・ハヤシさんは、オランダの名門格闘技道場である「CHAKURIKI」(チャクリキ)に所属し、日本人として初のプロ選手となりました。

1999年K-1ジャパングランプリでは、準優勝を果たしました。

白血病でこの世を去ったアンディ・フグ、最後の対戦者として知られる人物ですが、奇しくも、アンディ・フグとの試合(2000年7月)から約10年後、ノブ・ハヤシさんも同じ病気と闘うこととなるのです。

ノブ・ハヤシさん、白血病克服も試合2日前に肺炎を発症

 

ノブ・ハヤシさんが、2019年9月11日(水)東京・新宿FACEにて開催された『CHAKURIKI4 ~STRIKEvsGRAPPLE~』のエキシビジョンマッチに登場し、青木真也選手と対戦しました。

当初、この試合は、”異種格闘技戦”と発表されていましたが、試合2日前の9月9日(月)、ノブ・ハヤシさんが肺炎にかかってしまい、”エキシビジョンマッチ”に変更しての決行となりました。

“エキシビション”とは、公式記録としない試合のことです。

ノブ・ハヤシさんは、白血病の治療の経過が良好であったことから、骨髄移植手術を受けて以来、これまで服用していた免疫抑制剤をやめていた矢先に肺炎となり、入院を余儀なくされたといいます。

試合を行うことは危険と判断されていましたが、ノブ・ハヤシさんのリングに上がりたいという強い希望の上、3分1Rのエキシビションに変更することが発表。

レフェリーが危険と判断した場合には、すぐに試合を中止するという状況で行われたマッチでしたが、大きなトラブルなく無事にエキシビションは終了しました。

試合後、ノブ・ハヤシさんは、「必ず本調子に戻って青木選手とやりたいし、強いノブ・ハヤシを見せられるように頑張ります」とコメントしました。

 

不屈の魂を貫く格闘家・ノブ・ハヤシさん…これまでの白血病闘病の経緯とは?

ノブ・ハヤシさん、白血病闘病、発覚の経緯

ノブ・ハヤシさんは、2009年1月、30歳のときに急性骨髄性白血病の診断を受けました。

2008年から風邪のような症状が続き、腕にはあざのような斑点が出るなどの症状もあったといいます。

しかし、これまで肉体的な辛さには慣れていたノブ・ハヤシさんは、当初は打撲や骨折などによる影響と考えていたといいます。

症状が悪化し、血液検査を受けたところ、急性骨髄性白血病と判明し、すぐに入院をすることになりました。

ノブ・ハヤシさん、抗がん剤治療からの復活も、再発…

急性骨髄性白血病の診断を受けたノブ・ハヤシさんは、7か月の入院期間中、5回の抗がん剤治療を受けました。

治療の経過は良好で、2009年11月、所属事務所が主催するチャクリキ ファイティング カーニバル 2009のエキシビションでリング復帰を果たします。

しかし、リング復帰直後の2009年末に、白血病は再発してしまいます。

幸いにもノブさんのお姉さんとのドナーが合い、2010年1月、骨髄移植手術を受けました。

ノブ・ハヤシさん、白血病を克服後…同じ病気と闘う人を支援

“病気で引退はしたくない”、”どんな状態でもリングに上がっていたい”と考えていたノブさんは、復帰を目指しリハビリやトレーニングを続けていきました。

そして、2013年11月、所属事務所が主催するイベントで特別公開スパーリングを行い4年ぶりのリング登場を果たすと、2014年12月に開催された「BLADE 1」で公式試合に復帰。

試合はTKO負けという結果でしたが、白血病を克服してのリング復帰は、多くの格闘ファンに勇気と感動を与える試合となりました。

ノブさんの完全復帰後は、大会収益の一部を公益財団法人日本骨髄バンクに寄付したり、2018年には「日本骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 3」を主催。

現在も、格闘を通して、白血病と闘う方を励ましたり、支援するための活動を積極的に行っています。

 

 

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