広島カープ赤松、胃がん克服も引退発表…同級生・倖田來未コメントは?
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プロ野球・広島東洋カープの赤松真人選手(37)が、2019年9月7日、今季限りでの引退を発表しました。
赤松真人選手と言えば、中学生時代、同じ野球部に所属していた歌手・倖田來未さんと“鉄壁の二遊間”を組んでいたことでも知られています。
その後、プロ野球の世界で活躍してきた赤松選手ですが、2016年、34歳の時に胃がんが発覚します。
今シーズンは、胃がんを克服し、いよいよ1軍への復帰の期待がかかっていただけに、ファンからは「残念」という声が挙がっている一方で、胃がんを克服しながら再起をかける姿からは多くの勇気をもらったという「感謝」「感動」の声の方も数多く挙がっているようです。
今回は、あらためて現役引退発表をした赤松真人選手の胃がん闘病の経緯について紹介します!
また、同級生だった倖田來未さんは、赤松選手の引退について、いま何を思うのでしょうか?
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目次
がん克服も、引退発表した広島カープ・赤松選手とは?
(画像:NPB公式サイトより)
●名前:赤松真人(あかまつ まさと)
●生年月日:1982年9月6日
●身長/体重:182cm、70kg
●出身地:京都府京都市伏見区
●出身校:平安高校(京都)~立命館大学
●プロ入り:2004年ドラフト6位
●在籍:阪神タイガース (2005年~2007年)、広島東洋カープ (2008年~在籍中)
●通算成績:
・出場試合数:867試合
・403安打
・21本塁打
・144打
・136盗塁
・打率.249
赤松選手は、立命館大学を経て、2004年、阪神タイガースに入団。1年目のシーズンとなる2005年は、2軍ウエスタン・リーグで首位打者・盗塁王・最多得点・最高出塁率の4冠を獲得し、1年目から1軍に昇格。
2008年に、広島カープに移籍すると、2010年には外野手としてゴールデングラブ賞も獲得します。
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引退発表した赤松選手は、あの倖田來未の同級生でチームメイト!
赤松選手が中学生時代に通っていた京都市立藤森中学校には、歌手の倖田來未さんが同級生として在籍していました。
しかも、倖田來未さんは、当時、男子野球部に所属し、同じ野球部だった赤松選手ともキャッチボールをした仲だったのです。
赤松選手はショートを守り、倖田來未さんはセカンドを守り、“鉄壁の二遊間”とも言われていたそうです。
元チームメイトの倖田來未さんは、引退発表をした赤松選手について、今、何を思うのでしょうか?
2019年9月8日現在、倖田來未さんから公式のコメントは出ていないようです。
お互いプロの世界に入った後もコミュニケーションはあるようなので、今後、SNSなどでコメントが発表されるかもしれないですね!
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引退発表した赤松真人選手、胃がん闘病の経緯
赤松真人選手は、2016年12月、34歳の時に胃がんが発覚します。
発覚のきっかけは、奥さんの勧めで初めて受けた人間ドッグの内視鏡検査でした。
2017年1月に、手術によって胃の半分を切除しましたが、採取した細胞を検査した結果、リンパ節へがんが転移していることが発覚。
赤松選手は、2017年シーズンの療養のため、春季キャンプへの不参加を決断。
1日も早くチームへ復帰するために、抗がん剤治療を開始することとなります。
そして、2017年7月、検査の結果、がんの再発がないことが確認されると、3軍の練習に復帰しました。
また、2018年に2軍へ復帰すると、シーズンで55試合に出場し、打率.237、1本塁打、5打点を記録。
“一軍の戦力として復帰して、カムバック賞を獲得する”という目標には及ばなかったものの、1軍復帰への足掛かりとなる大きな1年となりました。
昨年2018年11月には、今年2019年シーズンの契約更改交渉に臨み、年俸2025万円(推定)でサイン。
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2019年シーズンは、1軍での奇跡の復活を目指し、2軍の試合に出場をしながら調整を行っていましたが、2019年9月7日、今シーズン限りでの引退発表に至りました。
1軍への復帰は果たせなかったものの、赤松選手の野球にかける思いは、選手・広島カープのファン・そして、プロ野球ファンすべての人たちに大きな勇気を与えてくれました。
参考:がんの治療費はどれくらい?
ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
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広島・赤松選手だけじゃない!がん闘病したプロ野球選手まとめ
赤松選手だけでなく、プロ野球選手の中は、これまでがん闘病を経験された方が多くいらっしゃいます。
今年2019年1月には、阪神タイガース・原口文仁選手が大腸がんを公表しながらも、7月に開催されたオールスターゲームでは、奇跡の復活ホームランを打ち、話題となりました。
また、昨年2018年に亡くなられた星野仙一さん、衣笠祥男さんも、がん闘病によって亡くなった方の1人です。
さらに、現在は解説者として有名な大島康徳さんは、最も進行した状態を表す“ステージ4”の宣告を受けながらも、積極的にブログを更新したり、プロ野球の解説も行うなど、がんと向き合い闘病生活を送っています。