肺腺がん闘病した芸能人・有名人まとめ
今回は、肺腺がんがんを経験した芸能人・有名人の方を紹介します。
肺腺がんは、肺がんの一種で、肺がんの中でも最も多い種類のがんとされています。
今回は、芸能人・有名人の方たちの闘病に関する情報をきっかけに、少しでも肺腺がんやその備えに関する興味を持っていただけたら幸いです。
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肺腺がん闘病した芸能人・有名人
河村隆一(LUNA SEA)
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河村隆一さんは、2019年1月に肺腺がんの手術を受けたことを公表しました。
河村隆一さんと言えば、日本を代表するロックバンド・LUNA SEAやTourbillonのボーカリスト、またソロボーカリストとして平成の音楽シーンを盛り上げてきたロック界のカリスマです。
気になる河村隆一さんの現在は…?
東てる美さん
日活ロマンポルノ出身の女優・東てる美さんは、2018年7月に肺腺がんであることを公表しました。
東さんは、ロマンポルノ出身の女優の中でももっとも一般作で成功した女優でもあります。
近年は、女優業だけでなく、実業家として古本屋店舗の経営や高級いちごの生産なども行い、その手腕を発揮していました。
東てる美さんのこれまでの芸能活動、がん闘病の経緯、そして、気になる現在は…?
いときん(ET-KING)
いときんさんが在籍していたET-KINGは、「ギフト」「愛しい人へ」等のヒット曲で知られた人気ヒップホップグループです。
東日本大震災の直後から、積極的な募金活動や被災地でのライブ等を現在でも継続して行っていることからも、多くのファンに支持されてきました。
そんなET-KINGのリーダーを務めてこれられたいときんさんは、2017年7月、ステージ4の肺腺がんと診断を受けました。
“ステージ4″とは、がんが最も進行している状態。また、同時にがんは、脳とリンパ節へ転移していることも判明していました。
いときんさんの決断とは?
▶いときん(ET-KING)さんの肺腺がん闘病の経緯を調べる
野際陽子
女優の野際陽子さんは、2017年、81才の時に肺腺がんによってこの世を去りました。
野際さんと言えば、NHKの人気女性アナウンサーから女優へと転身した異色の経歴を持つ大物女優。
1992年には、『ずっとあなたが好きだった』にヒロインの姑役で出演。野際陽子さんの息子役・佐野史郎さんが演じたマザコン息子との掛け合いが話題を呼び、ドラマは社会現象にもなりました。
野際さんは、2014年、78才の時に肺腺がんと診断され手術をしましたが、女優としてのプロ意識から、病気は公表しなかったといいます。
野際さんの女優魂を感じずにはいられない最期とは…?
芸能人たちが闘病した「肺腺がん」とは?
肺腺がんとは、肺がんの一種で、肺がんの中でも最も多い種類のがんとされています。
肺がんと肺腺がんについて、それぞれ確認をしましょう。
まずは「肺がん」から。
【肺がんとは】
肺がんとは、気管支や肺胞の細胞が何らかの原因でがん化したものです。
進行すると、がん細胞が周りの組織を破壊しながら増殖し、血液やリンパ液の流れに乗って広がっていきます。転移しやすい場所は、リンパ節、脳、肝臓、副腎、骨です。【肺がんの症状】
肺がんは早期ではほぼ無症状です。病状の進行とともに、咳(せき)、痰(たん)、血痰、発熱、呼吸困難、胸痛などの呼吸器症状があらわれます。しかし、これらは必ずしも肺がんに特有のものではないため、他の呼吸器疾患と区別がつかないこともあります。複数の症状がみられたり、長引いたりして気になった場合は早めに医療機関を受診することが大切です。
その他には、腫瘍が特殊な物質を産生することによる、あるいは免疫反応による影響で起こる症状があります。それらは「腫瘍随伴(ずいはん)症候群」と呼ばれ、他のがんと比べて肺がんでは比較的多く発症します。
症状としては、肥満、ムーンフェイス(顔が満月のように丸くなる)、食欲不振、神経症状、意識障害などがあります。また、進行の程度に関わらず症状がほとんどみられない場合もあり、検診などの胸部X線検査やCT検査によって発見されることもあります。
喫煙は肺がんとの関連が非常に大きいので、喫煙歴のある40歳以上の人は、症状がみられない場合でも特に注意が必要です。
では、次に「肺腺がん」です。
【肺腺がんとは?】
“腺がん”とは、体の臓器にある分泌腺にできたがんのことです。
肺腺がんは、肺の分泌腺に出現したがんのことを指します。【肺腺がんの特徴】
・男性よりも女性に多い。
・初期症状が出にくい。
・化学療法や放射線療法が効きにくい。
・喫煙との因果関係は弱い。
引用:MEDLEYより
「肺腺がん」は、初期症状が出にくい点は「肺がん」と同じですが、女性に多い点や、喫煙のとの因果関係が薄い点では肺がんと異なるようですね。
参考:がんの治療費はどれくらい?
ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
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