八千草薫さんのすい臓がん闘病の経緯…気になる現在は?
女優の八千草薫さん(88)は、2017年末、86才の時にすい臓がんが発覚しました。
八千草さんと言えば、“おっとりとした優しいお母さん”といった役柄が良く似合う大女優。
今回は、八千草薫さんのすい臓がん闘病の経緯、そして気になる八千草さんの現在について紹介します。
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八千草薫さんのプロフィール
●生年月日:1931年1月6日
●出身地:大阪府
●最終学歴 : 大阪私立プール女学院
●所属事務所:柊企画
●主な出演作品:
【テレビドラマ】
・『うちのホンカン』
・『岸辺のアルバム』
・『ちょっとマイウェイ』
・『茜さんのお弁当』
・『やんちゃくれ』
・『フードファイト』
・『白夜行』
・『最高の離婚』
【映画】
・『宮本武蔵』
・『ディア・ドクター』
・『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
参考:wikipediaより
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八千草薫さんは、1947年の高校在学中、16才の時に宝塚歌劇団に入団しました。
美貌・清純派の娘役として宝塚の人気女優となり、東宝映画などにも出演するようになります。
1957年に宝塚を退団すると、テレビドラマや映画に数多く出演するようになり、数多くの賞を獲得。
日本を代表する女優となり、1997年には紫綬褒章、2003年には旭日小綬章も受賞しています。
八千草薫さんのすい臓がん闘病の経緯
八千草さんは、2017年末、86才の時にすい臓がんが発覚。
翌月、2018年1月に手術を受けます。
手術後の経過は良好で、ドラマ収録や舞台『黄昏』の主演もこなしていました。
しかし、2019年に入り、肝臓にがんが見つかったため、主治医と相談し、休業することを決断。
2019年4月放送開始予定だったドラマ『やすらぎの刻?道』の主演を降板し、治療に専念することを所属事務所のHPを通じて発表しました。
参考:所属事務所HPより
八千草薫さんが闘病しているすい臓がんとは?
ところで、八千草薫さんが闘病している”すい臓がん”とは、どのような病気なのでしょうか?
すい臓がんは、これまでプロ野球界の闘将・星野仙一氏や、アップルの創業者であるスティーヴ・ジョブズ氏もこの病気と闘ってきました。
【関連記事】
▶『スティーブ・ジョブズのすい臓がん闘病…民間療法は悪か?』
▶『星野仙一さん、余命3ヶ月告知から1年半…“闘う男”が闘病した「すい臓がん」とは?』
このすい臓がんは発見するのが困難とされ、見つかった時点ではかなり進行しているケースが多く、手術で切除することが難しいことが多いと言われています。
すい臓がんの方が受診した理由を調べてみると、
● 胃のあたりや背中が重苦しい
● 何となくおなかの調子が悪い
● 食欲がない
● 体重が減った
といった“漠然とした症状”が多いようです。
このように、自覚症状が少なく、進行が早く、5年生存率が非常に低いことから、消化器がんの中でも手ごわいがんの1つとされています。
また、転移しやすいという特徴もあるようで、専門家からも“たちの悪いがん”とも言われています。
参考:がん治療.com
八千草薫さんの現在は?
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2019年2月9日の休業発表以来、八千草さんは公の場には登場していません。
現在の容体が心配されます。
八千草さんが演じる“優しいお母さん”の姿を、再び見ることができる日が来ることを願うばかりです。
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