堀ちえみさんの舌がんの闘病経緯…現在は?
▶「Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望のステージへ」をAmazonで購入する
(更新日:2020年10月11日)
タレントの堀ちえみさんは、2019年2月、自身のブログでステージ4の舌がんを患っていることを公表しました。
堀ちえみさんと言えば、1980年代にアイドルとして歌やドラマに活躍。
主人公を演じたドラマ『スチュワーデス物語』(1983)をきっかけにブレイクし、劇中のセリフは当時の流行語も獲得しました。
今回は、堀ちえみさんの舌がん(舌がん)闘病の経緯、そして、気になる堀ちえみさんの現在についてご紹介します。
スポンサードリンク
目次
舌がん闘病した堀ちえみさんのプロフィール
「80s IDOL SONGS COLLECTION」をAmazonで調べる
●生年月日:1967年2月15日
●出身地:大阪府
●血液型:B型
●趣味・特技:子育て、料理、読書、旅行
(松竹芸能公式プロフィールより引用)
舌がん闘病した堀ちえみさんの経歴
「大映テレビ ドラマシリーズ スチュワーデス物語 DVD-BOX 前編」をAmazonで調べる
堀ちえみさんは、1981年に開催された第6回ホリプロタレントスカウトキャラバンで優勝したことをきかけに芸能界入り。
歌手として、1982年3月に『潮風の少女』でデビューを果たしました。
翌年1983年に放送れたTBSドラマ『スチュワーデス物語』では、日本航空のスチュワーデス訓練生として奮闘する主人公・松本千秋役を演じ、ドラマは大ヒット。
劇中での“ドジでノロマな亀”という堀ちえみさんの台詞は、流行語大衆賞を受賞しました。
「堀ちえみ SINGLESコンプリート」をAmazonで調べる
そして、1987年3月、20才の時に一時的に芸能界を引退。
ちなみに同月に発売された引退前のラストシングル『愛を今信じていたい』は、あの秋元康さん作詞、小室哲哉さん作曲の楽曲でした。
その後、2001年頃から芸能界に復帰。2005年には、同期デビューの松本伊代さん、早見優さんと「キューティー★マミー」を結成しCDをリリースしました。
近年は、7児の母として家庭と仕事を両立し、ママタレントとして、バラエティ番組やイベントに出演し活躍していました。
堀ちえみさんの舌がん闘病の経緯
▶「Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望のステージへ」をAmazonで購入する
1.当初は「口内炎」…約半年後、ステージ4の「舌がん」と診断
堀さんは、2019年2月19日、自身のブログ「hori-day」で、ステージ4の舌がんを患っていることを公表しました。
堀さんは、口腔癌(左舌扁平上皮癌)、いわゆる“舌がん”と診断され、その進行度合はステージ4。
「ステージ4」とは、一般的に、癌がもっとも進行している状態と言われています。
きっかけは、2018年の夏頃に口内炎ができ、病院で薬をもらっても症状は改善せず、レーザー治療などを行うも酷くなる一方。
“舌癌かもしれない”と思った堀さんは、インターネットで舌がんの患者の方の画像を見て、堀さんと同じような症状であることに気づき、今年2019年の1月21日に大学病院で診察を受けたそうです。
そして、2月4日に検査入院し生体検査を行った結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断され、さらに左首のリンパにもがんが転移していることが判明しました。
2.手術で、舌の6割を切除
堀さんは、手術のため、2月19日から入院を開始。
しかし、癌(がん)は進行していたため、手術をしても大きな後遺症が残るリスクもありました。
堀さんのご家族は、『命さえあればそれでいい』、『しゃべれなくたって、お母さんの言葉が聞けなくてもいいから生きてほしい』と伝え、堀さんの大きな心の支えとなり、手術を決断することとなったといいます。
手術の数日前に更新されたブログでは、「明後日(2月22日)は手術です」と明かし、「大きな手術と、大変であろう手術後のリハビリ。ひとつひとつ確実に、乗り越えていきたいです。私はただ今、命と心の勉強中です。」と、闘病の決意を公表しました。
そして、手術は11時間にも及び、堀さんは自身の舌を6割も切除することとなったのです。
3.手術後は、大きな苦悩の始まり
手術では、舌を6割も切除したため、足の太ももから再建をして舌に移植をしたといいます。
舌の再建をする過程では、“口も閉じることができないくらいに大きな肉の塊がガバって入った状態”だったといいます。
そして、手術後に、自身の顔を初めて鏡で見たときに『命は助かったとしても、人生ないな』と思い、そこからは、“新たな苦悩の始まり“だったといいます。
さらに、予想されていた大変なリハビリ生活が開始。
「食べること、しゃべること、唾液すらも飲み込めない状況だった」ことを、後のメディアインタビューで明かしました。
舌がん闘病した堀ちえみさん…現在は?
▶「Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望のステージへ」をAmazonで購入する
堀ちえみさんは、現在、リハビリを行いながらも少しずつメディアへの復帰をはたしています。
2020年1月7日放送『徹子の部屋』(テレビ朝日)では、手術後、初めて公の場に登場し、肉声での会話を披露しました。
その肉声は、ハッキリと会話が聞き取れるものの、闘病の苦労が痛々しいほど伝わるものでした。
しかし、涙ながらも、明るく前向きな姿勢で闘病経験を語る堀ちえみさんの姿を見て、多くの視聴者やファンの方は、まずは、堀さんが生きていて良かった…そう思ったことでしょう。
堀ちえみさんだけじゃない!舌がん闘病した芸能人・有名人
さて、今回は、舌がん闘病した堀ちえみさんについて、その壮絶ながん闘病の経緯を紹介しました。
しかし、舌がん闘病の闘病経験があるのは、堀ちえみさんだけではありません。
堀ちえみさん以外にも、これまで多くの芸能人・有名人の方が、舌がんと闘ってきました。
そして、その中には、舌がん闘病の結果、この世を去ってしまった芸能人・有名人の方もいらっしゃいます。
舌がんとのどのような病気なのでしょうか?
こちらの記事では、舌がん闘病した芸能人、そして舌がんとはどのような病気か紹介していますので、ぜひご覧ください。
がんの治療費はどれくらい?
ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
さて、がんへの経済的な備えは十分でしょうか?
がん保険は、がんになってからでは加入することができません。
また、がん保険は、がん治療の進歩とともに少しずつ変化していることをご存知でしょうか?
少しでも不安だと感じた方は、ぜひこのタイミングあなたにピッタリながん保険を、フィナンシャルプランナーに無料で相談してみませんか?
\がんへの備えが不安な方へ/
※満足度95%!話題の保険相談サービス