misono夫・Nosukeさん、精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病…現在は?

ロックバンドHighsidE(ハイサイド)のドラマー・Nosukeさん(29)は、2018年12月、精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中であることを公表しました。

Nosukeさんと言えば、音楽ユニット・day after tomorrowの元ボーカリストで、現在はタレントとして活動しているmisonoさん(34)と2017年7月に結婚し、話題となりました。

今回は、Nosukeさんのがん闘病の経緯や現在の状況についてご紹介します。

misonoさん夫・Nosukeさんのプロフィール

●本名:中村真之介
●生年月日:1989年7月16日

Nosukeさんがドラムを務めるロックバンド「HighsidE」は、ボーカリストに、あの山田優さんの弟・山田親太朗さんが在籍するバンドです。

misonoさん夫・Nosukeさんのがん闘病の経緯

Nosukeさんは、2018年12月4日、所属するロックバンド・HighsidEの公式サイトで「体調不良により年内の活動を休止」を発表。

12月9日には、Nosukeさん自身のブログを開設し、活動休止を来春まで延長することを伝えていることを明かしました。

そして、2018年12月17日、精巣がんによる胚細胞腫瘍が胃の下にあることを公表。

病院で採血、尿検査、CTの撮影、胃カメラの検査を行った結果、おおよそ15cmもの大きな腫瘍があることを明かしました。

さらに、翌日18日にもブログを更新し、手術によって左睾丸を摘出したことも報告しました。

ブログでは、

「男としての戦力を半分失いました。そしてさらに見慣れないフォルムが圧倒的に滑稽です。長年付き合ってきた相棒の変わり果てた姿に戸惑いを隠せません」

と赤裸々なコメントを残しています。

 

また、奥さん・misonoさんのインタビューで、実際に睾丸の摘出手術をしたのは11月で、その際の手術では、胃の下の胚細胞腫瘍までは取り除くことができなかったことが明かされました。

腫瘍は、化学療法や放射線治療によって小さくしてから、機を見て手術する予定とのことです。

misonoさん夫・Nosukeさんが闘病した「精巣がん」とは?

Nosukeさん自身、手術によって“男としての戦力を半分失いました”と語った「精巣がん」とはどのような病気なのでしょうか?

有名人では、過去に元横浜ベイスターズ・戸叶尚さんが、同じく精巣がん闘病を経験しています。
戸叶尚選手の精巣がん闘病について調べる。

以下は、国立がん研究センターがん情報サービスに掲載されている解説の引用です。

1.精巣(睾丸)について

精巣(せいそう)は、男性の股間の陰のう内部にある卵形をした臓器です。

左右に1つずつあって、睾丸(こうがん)とも呼ばれています。

精巣には、男性ホルモンを分泌する役割と精子を造る役割があり、それぞれ別の細胞によって行われています。

男性ホルモンを産生するのがライディヒ細胞、精子を造るもとになるのが精母(せいぼ)細胞です。

2.精巣腫瘍とは

精巣にある細胞から発生する腫瘍を、精巣腫瘍と呼びます。精巣腫瘍の多く(約95%)は、精母細胞から発生します。

精母細胞のように生殖に直接関係のある細胞を生殖細胞あるいは胚(はい)細胞と呼ぶため、精巣腫瘍は胚細胞腫瘍とも呼ばれます。

精巣腫瘍にかかる割合(罹患(りかん)率)は10万人に1人程度とされ、比較的まれな腫瘍です。

しかし、他の多くのがんと異なり、20歳代後半から30歳代にかけて発症のピークがあり、若年者に多い腫瘍であることが大きな特徴となります。

実際に20歳代から30歳代の男性では、最もかかる数が多い固形腫瘍(白血病などの血液腫瘍以外の腫瘍)とされています。

また、多くの場合でがんになる理由はよくわかっていませんが、精巣腫瘍にかかりやすいリスク因子としては家族歴(家族に精巣腫瘍にかかった人がいる場合)停留精巣(乳幼児期に精巣が陰のう内に納まっていない状態)があったこと反対側の精巣に腫瘍があったことなどがあげられます。

また、男性不妊症、特に精液検査で異常のある男性で精巣腫瘍のリスクが高いとされています。

3.症状

精巣腫瘍の主な症状は、片側の精巣の腫(は)れや硬さの変化です。

しかし、多くの場合痛みや発熱がないため、かなり進行しないと気付かないことも少なくありません。

また、精巣腫瘍は比較的短期間で転移(腫瘍(がん)が離れた臓器に移動して、そこでふえること)を起こすため、転移によって起こる症状によって、もともとの病気である精巣腫瘍が診断されることもあります。

転移した部位により症状は異なり、例えば、腹部リンパ節への転移の場合では腹部のしこり・腹痛・腰痛などが、肺への転移の場合では息切れ・咳(せき)・血痰(けったん)などがあげられます。

引用:国立がん研究センターがん情報サービス

misonoさん夫・Nosukeさんの現在の病状は?

Nosukeさんは、現在も病院で入院中。

基本的には病室から出られない状況のようですが、奥さんであるmisonoさんの献身的なサポートもあり、回復に向けて前向きに闘病生活を送っているようです。

12月18日に更新されたブログでは、

「もしかしたら今同じ状況で戦っている人がいるかもしれないし、まだ検査もしていない方に読んで頂くことがあるかもしれません」

とコメントし、ブログなどを通じて、治療過程やその近況を積極的に報告していく意思を示しています。