ももえり(桃華絵里)の子宮体がん闘病経緯|手術・抗がん剤治療と余命2年の告白

元ファッション誌『小悪魔ageha』の専属モデルで、実業家としても活動する「ももえり」こと桃華絵里さんは、2026年8月に子宮体がんを公表しました。

桃華さんは、4年前から不正出血などの異変を感じていたと明かしています。さらに2026年11月には、抗がん剤治療を受けなかった場合について医師から「余命2年」と告げられたことも公表しています。

今回は、桃華絵里さんのプロフィールや子宮体がんの発覚から現在までの闘病経緯、そして子宮体がんという病気について紹介します。

桃華絵里さん(ももえり)はどんな人物?

桃華絵里さんは、ファッションモデルや実業家として活動してきた人物です。

愛称は「ももえり」。ファッション誌『小悪魔ageha』の専属モデルとして人気を集め、アパレルブランドのプロデュースなど、実業家としても活躍してきました。

桃華絵里さんのプロフィールさん

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●名前:桃華絵里(ももか・えり)
●生年月日:1981年8月28日
●出身地:静岡県
●職業:元ファッションモデル・実業家
●主な活動:『小悪魔ageha』専属モデル、アパレル事業など
●インスタグラム:https://www.instagram.com/_momoka828_/

 

『小悪魔ageha』の専属モデルとして活躍

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桃華絵里さんは、ファッション誌『小悪魔ageha』のモデルとして知名度を高めました。

同誌は、ギャル系ファッションや美容、ライフスタイルなどを取り上げ、若い女性を中心に支持された雑誌です。桃華さんは読者モデルを経て専属モデルとなり、2009年5月に同誌を卒業しました。

その後は、2007年にアパレル会社を設立するなど、モデル活動だけでなく実業家としても活動の幅を広げています。

 

 

桃華絵里さんの子宮体がん闘病経緯

桃華絵里さんは、2026年8月子宮体がんを公表しました。ちょうど桃華さんが45歳を迎えるタイミングでした。

ここからは本人のSNSやインタビュー、報道をもとに、病気の発覚から手術、抗がん剤治療への決断までを紹介します。

4年前から不正出血などの異変があった

桃華さんによると、異変を感じ始めたのは2022年頃。生理予定日以外にも出血があり、生理痛もひどくなったため婦人科を受診したところ、子宮内膜症と子宮筋腫があると説明されたそうです。

医師からは、子宮内に装着する医療器具「ミレーナ」を提案されましたが、体内に器具を入れることへの抵抗感もあり、そのまま通院しなくなってしまったと振り返っています。

その後、別の婦人科でも子宮頸がんと子宮体がんの検査を受けましたが、当時は異常なしと説明されたそうですが、不正出血は次第に悪化していったといいます。

 

2026年夏、子宮体がんが判明

その後も不正出血が続き、生理の際には大量の出血や貧血などの症状もあったといいます。

母親からの勧めもあり、桃華さんは2026年夏、以前受診していた婦人科を再び訪れました。

検査の結果、子宮筋腫は以前の約2センチから6.5センチに大きくなっており、子宮頸がんと子宮体がんの検査を受けることになりました。その結果、子宮体がんの可能性を指摘され、紹介先の病院で改めて検査を受けたところ、子宮体がんと診断されたそうです。

この経緯について、桃華さんは2026年9月に公開されたインタビューでも詳しく語っています。

 

2026年8月30日、子宮と両卵巣の全摘出手術

2026年8月30日、桃華さんは自身のSNSで、子宮体がんのため入院し、翌日に手術を受けることを公表しました。

当初、病気を公表することについて悩んだものの、最終的には自身の経験を発信することを決めたことを後のインタビューで明かしています。また、一人でも多くの女性が検査に行くきっかけになればという思いから、公表を決断したと語っていました。

手術については、開腹によって子宮と両卵巣を全摘出する予定であると説明。

その後、9月2日には手術が終了し、術後の状態が安定してきたことを報告しました。本人によると、手術では子宮と両卵巣を摘出し、開腹手術の傷は約20センチだったそうです。摘出した組織は詳しく検査され、その結果を踏まえて今後の治療方針を決めることになりました。

 

2026年9月、術後の検査でがんの広がりが判明

2026年9月29日、桃華さんは手術後の検査結果についてSNSで報告しました。

その内容によると、子宮体がんが子宮の外側に出ており、がんが血管の方にも及んでいる状態だったと説明しています。

本人は専門用語が分からないとしたうえで、自身の理解した内容を伝えていました。この検査結果を受け、桃華さんは今後の治療について考えることになったと言います。

 

2026年9月末、抗がん剤治療を受ける決断

術後の検査結果を受け、桃華さんは抗がん剤治療を受ける方向で決断したことを明かしました。

当初は、がんが発覚したときから抗がん剤治療を受けないつもりだったそうです。

しかし、息子さんとも話し合い、少しでも長く生きるための選択として治療を受けることを決めたと説明しています。

本人のSNSによると、予定していた治療は4カ月間で6クール、計6回の抗がん剤治療でした。

また、治療に伴う入院についても説明しています。

 

 

2026年11月3日、抗がん剤治療を開始

2026年11月に入り、桃華さんは抗がん剤治療の開始を報告しました。

治療開始前には、抗がん剤の副作用による脱毛に備えて髪を短くカットしたことも紹介しています。

長年の友人に髪を整えてもらい、治療に向けた準備を進めていました。

11月4日までの本人の投稿では、抗がん剤治療を受けなかった場合について医師に尋ねたところ、「余命2年」と告げられたことも明かしています。

この言葉を受け、桃華さんは抗がん剤治療という未知の世界に進む決意を改めて示しました。

 

 

●参照記事:

桃華絵里さんが闘病した「子宮体がん」とは?

ここからは、桃華さんが公表した子宮体がんについて、一般的な医学情報をもとに解説します。

なお、以下は子宮体がん全般についての説明であり、桃華さん個人の病状や治療内容を示すものではありません。

 

子宮体がんとはどのような病気?

子宮体がんは、子宮の上部にある子宮体部に発生するがんです。

その多くは、子宮の内側を覆っている子宮内膜から発生するため、子宮内膜がんとも呼ばれています。

子宮がんには、子宮体がんと子宮頸がんがありますが、この2つは発生する場所が異なる別の病気です。

子宮体がんは、特に閉経前後から閉経後の女性に多く見られます。

子宮体がんの主な症状

子宮体がんで最も多い自覚症状は不正出血です。

特に、次のような症状には注意が必要です。

・月経以外の時期に出血する
・閉経後に出血がある
・おりものに血液が混ざる
・褐色のおりものが出る
・下腹部に痛みがある

初期の段階から不正出血が見られることもあります。

ただし、不正出血があるからといって、必ずしも子宮体がんというわけではありません。

子宮筋腫や子宮内膜症など、ほかの病気でも出血が起こることがあります。

気になる症状がある場合は、自己判断せず婦人科を受診することが大切です。

子宮体がんの検査方法

子宮体がんが疑われる場合、子宮内膜の細胞や組織を採取して調べる検査が行われます。

代表的なものは、子宮内膜細胞診と子宮内膜組織診です。

がんの可能性が確認された場合には、超音波検査やCT、MRIなどの画像検査を行い、がんの広がりを調べます。

これらの検査結果を総合的に判断し、診断や治療方針を決定します。

子宮体がんの治療方法

子宮体がんの治療では、がんの進行度や組織型、患者の体の状態などを踏まえて治療方法が検討されます。

主な治療方法は次のとおりです。

手術

子宮体がんでは、手術によって子宮を摘出する治療が基本となります。

一般的には、子宮と両側の卵巣・卵管を摘出します。

手術によってがんを取り除くだけでなく、摘出した組織を詳しく調べることで、がんの広がりや再発リスクなどを確認します。

放射線治療

放射線を照射し、がん細胞にダメージを与える治療方法です。

手術が難しい場合や、手術後の再発予防、症状の緩和などを目的として行われることがあります。

薬物療法(抗がん剤治療など)

薬を使ってがん細胞の増殖を抑えたり、攻撃したりする治療方法です。

手術後に再発リスクが高いと判断された場合や、手術が難しい場合、再発した場合などに検討されます。

使用する薬剤や治療回数は、がんの状態や患者の体調などによって異なります。

桃華さんも手術後の検査結果を踏まえ、抗がん剤治療を受けることを決断しています。

 

子宮体がんの治療費はどれくらい?

がんの治療には、検査費用、手術費用、入院費用、薬剤費などがかかります。

ただし、実際の治療費は、がんの進行度や治療方法、入院期間、使用する薬剤などによって異なります。

子宮体がんの場合も、手術だけで治療が終了するケースと、術後に抗がん剤治療や放射線治療を追加するケースでは、必要な費用が変わります。

日本では、公的医療保険が適用される治療について、自己負担割合に応じた医療費を支払います。

また、医療費が高額になった場合には「高額療養費制度」を利用できる場合があります。

この制度は、年齢や所得に応じて1カ月の医療費の自己負担額に上限を設けるものです。

ただし、入院中の食事代や差額ベッド代など、保険適用外の費用は別途必要になる場合があります。

実際に治療を受ける際には、加入している健康保険や医療機関の相談窓口で確認することが大切です。

 

●参照記事:

まとめ

 

今回は、元『小悪魔ageha』専属モデルで実業家の桃華絵里さんの子宮体がんの闘病経緯について紹介しました。

また、子宮体がんという病気について紹介しました。

桃華さんの歩みを通じて、病気について知り、健康や日々の暮らしについて考えるきっかけになれば幸いです。

桃華さんの今後の治療経過についても、引き続き本人からの発信を見守りたいと思います。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療上の判断や個別の保険選びを勧めるものではありません。