“美魔女“として知られる保険コンサルタント・浜木真紀子さん…壮絶な胃がん闘病とは?
2019年に開催された『第10回 国民的美魔女コンテスト』に、ファイナリストとして出場した浜木真紀子さん(45)は、2011年、37歳のときに胃がんが発覚しました。
浜木真紀子さんは、“美魔女”として知られ、富山県在住の一般人でありながら、SNSでは1,000人以上のフォロワーを持つ人物。
その美しさからは想像もつきませんが、“死を覚悟した”という浜木真紀子さんの壮絶な胃がん闘病の経緯とは?
そして、現在の浜木真紀子さんは?
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目次
胃がん闘病した“美魔女”・浜木真紀子さんのプロフィール
●名前:浜木 真紀子
●在住:富山県
●生年月日:1974年4月4日
●身長:160cm
●サイズ:84cm/60cm/91cm
●血液型:A型
●職業:SMILE STAR代表取締役
●趣味・特技:仕事、ヨガ、音楽、ライブ
胃がん闘病した“美魔女”・浜木真紀子さんの経歴
浜木真紀子さんは、現在、富山県在住で、保険のコンサルティング会社の経営者として活動をしています。
ご結婚をされ、大学生のお子さんを持つお母さんでもあります。(まさに、美魔女ですね!)
一般人の浜木真紀子さんでしたが、2019年末に開催された『第10回 国民的美魔女コンテスト』(美容情報誌『美ST』主催)に出場したことがきっかけで一躍注目を浴びることとなりました。
コンテスト出場のきっかけは、自身が20年以上も通っている美容師さんからの推薦だったそうです。
コンテスト期間中に公開されたブログでも、自身が過去に胃がん闘病をしていたことを告白。
その闘病の経緯は、そのイメージからは想像もできないような壮絶なものだったことを明かしました。
浜木真紀子さん、胃がん闘病の経緯
浜木真紀子さんは、2011年12月、37歳のときに胃がんが発覚しました。
当時は、“仕事命”だったという浜木さんは、保険のコンサルティング業やセミナー活動に奔走していたといいます。
胃がん発覚のきっかけは、当時、長期間に及んでお腹に痛みを感じていたそうで、たまたま時間ができたタイミングで総合病院で検査を受けたことでした。
ブログでは、当時のやりとりを以下のように振り返っていました。
先生には『私ずっと胃が痛いんですけど、ガンじゃないですよね〜笑笑』
と冗談で聞いた私に、先生も『ガンだったら、そんな風に笑ってられないから〜笑笑』と返ってきたくらいのノリでした!
しかし、検査の結果、進行性の胃がんが発覚。
浜木さんは、“頭が真っ白になった”と言います。
2012年2月、胃の全摘出手術を受けた浜木さん。
当初は、胃の摘出にあたり、「お腹の2か所を切る」と医師から言われたそうですが、名医に出会い、“おへそから内臓を出して胃を摘出、その後おへそから内臓を戻す「腹腔鏡下手術」”を受け、無事に手術は成功したそうです。
闘病中は、“美容どころではなかった”という浜木さん。
病気や仕事のプレッシャーから眠ることもできず、パニック障害も発症してしまったといいます。
その後、ヨガと出会い神経を落ち着かせることができ、徐々に自身と向き合うことができるようになったそうです。
(引用元:『美ST』ON LINE)
“美魔女”浜木真紀子さんが闘病していた「胃がん」ってどんな病気?
さて、浜木真紀子さんが闘病した「胃がん」とはどのような病気でしょうか?
胃がんは、男性では2番目、女性では4番目に多いがんとされています。
胃がんで亡くなった方の数は、2013年時点で男性では2番目、女性では3番目ですが、以前と比べると、胃がんで亡くなる人の割合は減ってきているようです。
1.胃がんの症状
早い段階で自覚症状が出ることは少なく、進行していても無症状という場合もあります。
代表的な症状は、胃の痛み・不快感・違和感、胸やけ、吐き気、食欲不振などがあります。
ただし、これらは胃がん特有の症状ではなく、胃炎や胃潰瘍(いかいよう)の場合でも起こります。
検査をしなければ確定はできません。
2.胃がんになる原因
喫煙や食生活などの生活習慣や、ヘリコバクターピロリ菌(※)の持続感染などが胃がん発生のリスクを高めるとされています。
食生活については、塩分の多い食品の過剰摂取や、野菜、果物の摂取不足がそのリスクを高めるとされています。
(※)ヘリコバクターピロリ菌…いわゆる“ピロリ菌”のことです。ピロリ菌は、感染すると胃の粘膜が傷つけられたり、胃の粘膜に炎症が起こります。ピロリ菌に感染している状態が続くことで、胃がんも含めて様々な病気を引き起こす可能性があると言われています。ピロリ菌は、薬で退治することができるので、胃に不快感を感じる場合は早めに医師への相談が必要です。
浜木真紀子さん、胃がん闘病…現在は?
現在、浜木さんは、引き続き、自身の闘病経験を活かし、生命保険のコンサルティング、がん闘病の講演活動を行っています。
胃がんの再発・転移なども、ないようです。
病気を通して、様々な経験をしたり、家族の大切さをあらためて実感することもできたという浜木さん。
見た目の美しさだけではない、内面も強く美しい女性として、多くの女性や同じ癌と闘う方たちに勇気を与えています。
浜木さんの活躍は、彼女のインスタグラムを通して確認することができます。
参考:がんの治療費はどれくらい?
今回は、浜木真紀子さんの胃がん闘病について紹介しました。
ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●胃がん:約61万円
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
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