芸能人・有名人の癌(がん)闘病記の書籍まとめ

 

芸能人や有名人の癌(がん)闘病記は、同じ病気と闘う患者さんやそのご家族にとって大切な情報となります。

ときに大きな勇気をくれたり、ときに同じ悩みに共感することで心の癒しとなったり、ときに病気と闘うための知恵や困難を乗り切るためのヒントを与えてくれることもあるようです。

最近では、ブログやSNSで闘病の様子や心境をリアルタイムで伝える芸能人・有名人の方も多くいらっしゃいますが、本だからこそ整理された情報が得られるというメリットもあります。

今回は、これまで癌(がん)闘病を経験した芸能人や有名人の方たちが記した本=闘病記をご紹介します。

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(1)乳がん闘病した芸能人の癌(がん)闘病記

生稲晃子さんの乳がん闘病を記した書籍


「右胸にありがとう そして さようなら: 5度の手術と乳房再建1800日」をAmazonで購入する

 

女優の生稲晃子(いくいな あきこ)さんは、2011年4月、43歳の時に乳がんと診断されました。

生稲さんと言えば、伝説のアイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバーで、アイドルとして「うしろ髪ひかれ隊」やソロ歌手としても活躍しました。

最初の乳がん発覚から、約4年もの間に5度の手術を受けたという壮絶な闘病記とは?

 

 

山田邦子さんの乳がん闘病を記した書籍


「大丈夫だよ、がんばろう!―私も、乳がんと闘っています」をAmazonで購入する

山田邦子さんと言えば、女芸人の先駆け的な存在です。

1988年から1995年まで、NHK「好きなタレント調査」で8年連続で第1位も獲得するなどお茶の間の顔として大活躍しました。

そんな山田邦子さんの癌が発覚したのは、山田さんが46歳の時に出演した『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』の収録中のこと。

自己検診の際に胸に違和感を感じ、その後の検査で乳がんであることが発覚したのです。

そんな山田邦子さんの乳がん闘病記とは?

 

 

アグネス・チャンさんの乳がん闘病を記した書籍


「ひなげしの終活 -人生の最期にどんな記号を付ける?-」

 

アグネス・チャンさんは、2007年、52才の時に乳がんが発覚します。

アグネスさんは、17才の時に『ひなげしの花』で歌手デビューし、たどたどしい日本語でお茶の間のアイドルとしてブレイク。

その後は、ユニセフ協会の大使を務め、ボランティアやチャリティーなどを通じた社会奉仕を行い、貧困や平和についての発言が注目されるなど文化人としても活躍しています。

無事に病を乗り越えたとは言え、「残された人生をいかに大切に生きるか?」という問いを抱くようになったその経緯とは?

 

 

元SKE48・矢方美紀さんの乳がん闘病を記した書籍


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アイドルグループ・SKE48元メンバーの矢方美紀さんは、2018年、25歳のときに乳がんが発覚しました。

矢方美紀さんと言えば、2014年に行われた「AKB48 37thシングル選抜総選挙」では73位にランクインし、アップカミングガールズに選出され、その後は、チームSのリーダーを務めるなどSKE48の中心メンバーとしてグループを牽引してきましたが、2017年2月にSKE48を卒業。

乳がん発覚は、声優として新たな道を歩み始めた矢先の出来事でした。

若くして左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を行った矢方さんの闘病記とは?

 

 

樹木希林さんの乳がん闘病を記した書籍


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女優の樹木希林さんは、2013年、70歳の時に全身がんであることを公表しました。

樹木さんが闘病した全身がんとは、どのようながんだったのでしょうか?

また、樹木さんは、抗がん剤による治療は一切受けず、たまに放射線治療を受ける程度だったことを明かしていました。その真相とは?

 

 

元日本テレビキャスター・鈴木美穂さんの乳がん闘病を記した書籍


「もしすべてのことに意味があるなら がんがわたしに教えてくれたこと」をAmazonで購入する

元日本テレビのニュースキャスター・鈴木美穂さんは、2008年、24歳の時に乳がんの診断を受けました。

鈴木美穂さんと言えば、日本テレビ『スッキリ!!』『情報ライブ ミヤネ屋』等、人気番組のニュースコーナーのキャスターとして活躍をされてきました。

しかし、乳がんと診断を受けたのは、彼女が日本テレビに入社して間もない3年目・24歳の時…その心境とは?

 

 

(2)子宮がん闘病した芸能人の癌(がん)闘病記

高橋メアリージュンさんの子宮頸がん闘病を記した書籍


『Difficult?Yes. Impossible? …No. わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』をAmazonで購入する

女優やモデルとして活躍する高橋メアリージュンさんは、2018年1月に発売された自らの著書『Difficult?Yes. Impossible? …No. わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』の中で、29歳の時に子宮頸がんに罹患し、その後、克服していたことを明かしています。

著書では、他にもご家族の借金を高橋も返済していたという話や、2013年に患った潰瘍性大腸炎の闘病経験など壮絶な経験を告白しています。

その美貌の裏側に秘められた苦悩とは?

 

 

古村比呂さんの子宮頸がん闘病を記した書籍


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女優の古村比呂さんは、2012年、46歳のときに子宮頸がんが発覚します。

古村さんと言えば、1985年に行われた映画『童貞物語』のオーディションで優勝を勝ち取り、翌年、同映画で女優デビュー。

1987年に放送されたNHKの朝ドラ『チョッちゃん』では、ヒロイン・蝶子を演じ、一躍お茶の間の人気者になりました。

闘病生活をしながらも女優活動を続けるその想いとは?

 

 

原千晶さんの子宮頸がん闘病を記した書籍


「原千晶39歳 がんと私、明日の私、キレイな私。」をAmazonで購入する

タレントの原千晶さんは、2005年、31才のときに子宮頸がんと診断されます。

さらに、その4年後には、がんの再発・転移も発覚してしまいます。

現在は、癌(がん)で悩む患者さんや、そのご家族の方たちのためを思い勇気を与える活動をしている原さんの想いとは?

 

 

三原じゅん子さんの子宮頸部腺がん闘病を記した書籍


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政治家の三原じゅん子さんは、2008年、43才のときに子宮頸に癌(がん)が見つかりました。

三原じゅん子さんと言えば、1979年、15才のときに『3年B組金八先生』の第1シリーズに出演。

不良少女役の「山田麗子」役を演じたことが話題となり、一躍人気女優となりました。

そして現在は、元女優という異色の経歴を持つ政治家として現在も活動しています。

医師から子宮全摘出の手術を勧められた三原さんの苦悩、そして決断とは?

 

 

(3)胃がん闘病した芸能人の癌(がん)闘病記

広島東洋カープ・赤松真人さんの胃がん闘病を記した書籍


「赤松真人38。もう一度あの場所へ」をAmazonで購入する

プロ野球・広島東洋カープの赤松真人選手は、2016年12月、34歳の時に胃がんが発覚します。

赤松選手と言えば、立命館大学を経て、2004年、阪神タイガースに入団。

1年目のシーズンとなる2005年は、2軍ウエスタン・リーグで首位打者・盗塁王・最多得点・最高出塁率の4冠を獲得し、1年目から1軍に昇格。

2008年に、広島カープに移籍すると、2010年には外野手としてゴールデングラブ賞も獲得しました。

癌(がん)発覚のきっかけは、奥さんの勧めで初めて受けた人間ドッグの内視鏡検査でした。

2019年に引退を発表した赤松選手の苦悩と経緯とは?

 

 

黒木奈々さんの胃がん闘病を記した書籍


「未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター」をAmazonで購入する

アナウンサーの黒木奈々さんは、2015年9月、32歳の時に胃がんによって亡くなりました。

黒木さんは、セントフォースに所属し、『国際報道2014』(NHK BS1)のメインキャスターを務めるなど美人アナウンサーとして活躍されていました。

プロ意識の高い黒木さんだっただけに、仕事ができなることへのショックや不安、悔しさも大きかったようです。

彼女の仕事に対する想い、人生観、そして闘病の苦悩とは?

 

 

元チェッカーズ・高杢禎彦さんの胃がん闘病を記した書籍


「ガンが教えてくれた大切なもの」をAmazonで購入する

元チェッカーズの高杢禎彦さんは、2002年、40歳のときに胃がんの診断を受けました。

高杢禎彦さんと言えば、藤井フミヤさんらとともにチェッカーズのサイドボーカルとして活躍していた人物。

ガンが教えてくれた大切なものとは?

 

 

 

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