癌封じにご利益のある三重県のお寺・大慈寺
(画像:大慈寺 公式ホームページより)
三重県志摩市にある「大慈寺(だいじじ)」は、癌封じにご利益のあるお寺として有名です。
境内には、春には桜、初夏にはあじさいが咲き乱れ、疲れた体と心を癒してくれるお寺としても評判です。
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大慈寺の癌封じご利益
大慈寺のご本尊である「ねがい千手観音」は、癌封じ・健脚・足腰弱り止めにご利益があるとされています。
先代のご住職の奥様が35才で乳がんを患われた際、観音様に祈願し、無事に平癒。
68才の時、西国三十三ヶ所観音霊場を巡礼した際に、願の谷汲山の門前でこの観音様に出会い、その後、大慈寺に迎え入れることになりました。それからも奥様は、観音様の恩徳に感謝し、91才の長寿を全うされたそうです。
また、大慈寺には、古代中国伝承の三皇五帝の一人「神農医薬王」も祀られています。神農医薬王は、黄河流域で民に農耕を指導し薬草を教えた医薬の神様として信じられ、癌封じ・健康祈願にご利益があるとされています。
癌封じ御守りも。
これが三重県志摩市大王町にある「あじさい寺」こと「大慈寺」のガン封じ御守りである。たぶんネット上で、大慈寺にガン封じ御守りが存在するという情報を出すのは俺が最初。近鉄鵜方駅から三重交通のバスに乗って波切停で降りてすぐの所にあるぞ。 pic.twitter.com/vexSFnT3
— うんこなうJAPAN (@unko_tekitoh) 2013年1月4日
大慈寺の由緒・由来
大慈寺は、天文年間(1530年代~1550年代)に僧の隣仲集徳首座により開山され、隣仲庵と称していたと伝えられています。
1857年(安政4年)に、難船取調の藩役人の不始末によって火災で焼失したものの、1860年に再建されました。
そして、1862年、新本堂の竣成と同時に、山号寺号を、現在の法雨山 大慈寺に改めたとされています。
大慈寺の見どころ
足腰弱り止め・健康祈願にご利益がある「牛頭天王」や「韋駄尊天」も祀られています。
健脚・足腰弱り止めの祈願には、”草鞋(わらじ)”の形をした絵馬を奉納するにも、大慈寺の特徴です。
毎年6月の第二土曜・日曜日には、「あじさい祭」が開催され、売店が出たり、コンサートが開かれるなど賑わいます。
境内には、1,500株ものあじさいが植えられ、”志摩のあじさい寺”とも呼ばれています。
紫陽花まつりのお寺本堂でコンサート (大慈寺) https://t.co/jMeteqZHnG
— shidah (@shidah_) 2019年6月10日
志摩市大王の大慈寺のあじさいまつり?
あじさいってこんな種類あるんや…
知らんかった? pic.twitter.com/9uIVT5TyZ1— 春川じんた (@HarukawaZinta) 2019年6月9日
大慈寺へのアクセス
【法雨山 大慈寺の情報】
●住所:三重県志摩市大王町波切409
●拝観時間:9時~17時
●アクセス:近鉄線「鵜方」駅より、御座方面行きバス「大王崎灯台」下車し、徒歩2分。
●ホームページ:http://www.daijiji.jp/
大慈寺の口コミ・評判は?
三重県の志摩の大王町に絵描きの里という絵描きさんが集る
場所があり、そこの海辺の近くの大慈寺には
早咲きの種類で有名な伊豆の河津桜が数本あります。 pic.twitter.com/km9YxwcKAH— YoKo (@azu_yoko) 2015年3月6日