池江璃花子選手も訪れた!亀戸香取神社のご利益は?
東京都江東区の亀戸にある「亀戸 香取神社」は、“スポーツ振興の神”として有名な神社です。
そのため、スポーツでの試合・大会での勝利を願い、多くの学生やアスリートたちが訪れるパワースポットとなっています。
そして、2019年2月に白血病を公表した競泳女子の池江璃花子さんも、亀戸香取神社を訪れたその一人です。
さらに、最近では、池江璃花子さんの病状の回復を願い、亀戸香取神社を訪れるファンも増えているとか。
今回は、2020年に東京オリンピックが開催されることからも、今後さらに注目が集まる「亀戸 香取神社」について紹介します!
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目次
池江璃花子さんも祈願!亀戸 香取神社のご利益とは?
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亀戸香取神社の主なご利益は、「スポーツの必勝祈願」「受験勉強の合格祈願」「無病息災」「病気平癒」です。
その中でも、特に“スポーツ振興の神”として有名な亀戸香取神社ですが、その由来は古く、平安時代にまで遡(さかのぼり)ります。
平安時代の中期・天慶(てんぎょう)の時代、平将門が乱を起こした際に、追討使・俵藤太秀郷が、この香取神社に参拝し戦勝を祈願し、勝利しました。
乱を見事に平定した後、弓矢を奉納し「勝矢」(かちや)と命名。
この古事によって、亀戸香取神社では「勝矢祭」が現在でも守り伝えられています。
亀戸神社から少し行ったところに、香取神社があります。
名前のついた小さな商店街もあるの。
スポーツの勝負運にご利益あるみたい。
境内の白い石はパワーストーンなのだ!! pic.twitter.com/HdKAPkUA4L— かすとるちゃん (@castormercury) September 27, 2015
また、 歴代の天皇をはじめ、源頼朝や徳川家康などの戦国武将、千葉周作をはじめとする多くの武道家など、武道修行の人々は香取大神をあつく崇敬していたことから、亀戸香取神社は、いつしか“スポーツ振興の神”として知られるように。
現代では、スポーツ大会や試合の前に、必勝祈願に訪れる学生やアスリートたちが多く訪れるようになりました。
そして、人気アスリートで競泳女子の池江璃花子さんも訪れていたことでも話題に。
当時、淑徳巣鴨高校の1年生だった池江璃花子さんは、リオオリンピック開催直前の2016年6月に訪れ、必勝祈願。
絵馬には、「2016リオで決勝進出 2020東京で金メダルを取る!必ず有言実行!!池江璃花子」と記しました。
その後、8月でのリオオリンピックでは、100mバタフライ決勝で日本記録を更新し、5位入賞を果たしました。
香取神社なう。
池江選手の色紙(?)が飾られていました。
病気に打ち勝って戻って来られることを祈ってます。 pic.twitter.com/9mCgnzHBRr
— いそにい (@tisogawa) March 9, 2019
池江璃花子さんと亀戸香取神社の関係は?
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ちなみに、池江璃花子さんの出身は江戸川区。また、池江さんの所属するルネサンスの本社は墨田区の両国にあります。
亀戸香取神社の最寄り駅である亀戸駅は、両国駅から2駅の場所。
亀戸香取神社は、池江璃花子さんにとって馴染みある土地からも、比較的近い場所に位置しているのです。
“スポーツ振興の神”として有名な亀戸香取神社ですが、池江璃花子さんが訪れた理由は、そのような背景も関係しているかもしれません。
亀戸 香取神社で池江璃花子選手の白血病克服を祈願する人も
池江璃花子さんは、2019年2月12日、自身のTwitterを更新し、白血病の診断を受けたことを公表しました。
池江さんは、今年1月18日から合宿先のオーストラリアでトレーニングをしていましたが、合宿中に体調不良となったため緊急帰国。
2月8日に検査を受けた結果、白血病を患っていることが発覚しました。
衝撃的なニュースを受け、池江さんにゆかりのある亀戸香取神社の宮司・香取邦彦誌氏は、池江さんに必勝絵馬と勝守りを送ることを明かしました。
そもそも亀戸香取神社には、スポーツの必勝祈願以外に“病気平癒”のご利益もあります。
そのため、池江さんの病気の回復、そして今後の復帰への願いを込め、多くの方が亀戸香取神社を訪れるようになりました。
@rikakoikee
調子はどうですか?少しはマシになったかな?
今日、私用で東京に来てます🗼✨
池江選手の地元にお邪魔しました★亀戸天神は梅が咲き始めてたよ🌸
香取神社で回復祈願🙏専用の絵馬のブースがあったので書いてます✨千羽鶴持ってきてる方も居たよ♪
地元の皆さんも回復待ってますよ(^^)/ pic.twitter.com/qVyOlQg9Zo— ΝДОм1 (@g_g19980829) March 8, 2019
昨日だけど亀戸にある香取神社に行きました。
池江璃花子ちゃんへの励ましの絵馬がたくさん✨
羽生くんへの絵馬もチラホラとありました。
右は痛いところに水をかけると治癒すると言われてるのでもちろん右足首に✨
それから思い出して腰痛持ちの主人のため腰に水をかけさせていただきました😅 pic.twitter.com/wL8H4CXdF6— °さあぽん☆💜🌹 (@sealoveanago385) February 27, 2019
亀戸 香取神社に訪れた有名人
亀戸香取神社には、その勝負運のご利益を求め、池江璃花子さんをはじめとするアスリートや芸能人たちも多く訪れます。
過去には、レスリングの吉田沙保里さん、元TOKIOの山口達也さん、タレントのいとうあさこさん、女優の飯豊まりえさんも祈願に訪れているようですね。
亀戸香取神社に初詣完了(〃ω〃)
勝負に勝つ神社ですw pic.twitter.com/cVc1xObXZw
— 景虎 あみたみーな 長尾 (@kagetoranagao7) January 1, 2018
亀戸 香取神社の起源・由来
池江璃花子さんの衝撃的なニュースの影響もあり、話題を集めることとなった亀戸香取神社。
その起源はとても古く、由緒正しい神社です。
亀戸香取神社は、天智天皇4年(665)、藤原鎌足公が東国下向の際、この亀の島に船を寄せられ、香取大神を勧請され太刀一振を納め、旅の安泰を祈願したことが創立の起源とされています。
9月23日、亀戸香取神社に初参拝です。665年創建という歴史ある神社で、亀戸の駅から向かう道に、奈良の大仏より古い香取神社、という看板がありました。スポーツの勝ち運を授けてくれると、たくさんのアスリートが訪れて、吉田沙保里選手などのサイン色紙が飾られています。 pic.twitter.com/gDMUdb1nUU
— 平成令和御朱印の旅 (@l5RbdIcC6CDPOq9) September 23, 2019
また、平安時代の中期・天慶(てんぎょう)の時代、平将門が乱を起こした際に、追討使・俵藤太秀郷が、この香取神社に参拝し戦勝を祈願。乱を見事に平定した後、弓矢を奉納し「勝矢」(かちや)と命名。
その「勝矢」に由来する「勝矢祭 (かちやさい)」は現代にも受け継がれ、毎年5月には、鎧兜の装束を身にまとった武者行列のパレードが行われます。
2019年5月5日 東京・亀戸の香取神社「勝矢祭 (かちやさい)」
鎧兜の装束を身にまとった武者行列パレードが行われます。
(撮影:2019年4月29日 亀戸香取神社境内) pic.twitter.com/VdZMAyZP80— 科戸の風 (@sinatonokaze) May 5, 2019
香取神社の御祭神である「経津主神(ふつぬしのかみ)」は、鹿島大神と共に豊葦原瑞穂国(日本国)の平定に手柄を立て、国家鎮護の神として信仰されている武将の祖神です。
社殿は、第二次世界大戦に焼失してしまいましたが、昭和63年に再建されました。
亀戸 香取神社のお守り
亀戸香取神社の中でも代表的なお守りは、宮司が池江璃花子さんにも送ったとされる“勝守”です。
新年初詣に行く人も多いと思いますが、
スポーツ振興の神 亀戸香取神社では、勝守、勝運袋などがありオススメです。家が近い人は是非! pic.twitter.com/OqO76Qmy4M
— 東京都高校バスケットボール情報 (@tokyobaske1) December 29, 2014
亀戸香取神社のアクセス
亀戸香取神社
〒136-0071 東京都江東区亀戸3-57-22
TEL:03-3684-2813
参拝時間: 9:00~17:00
アクセス:JR総武線、東武亀戸線「亀戸」駅より徒歩10分
地図:
参考:がんの治療費はどれくらい?
ところで、池江さんが闘病している白血病は、血液のがんとも呼ばれています。
そして、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
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