ラジオDJ小林克也さん、2度のがん闘病…現在は?

ラジオDJで有名な小林克也さん(78)は、これまで、胃がん・前立腺がんを経験されています。

小林克也さんと言えば、『ベストヒットUSA』やラジオ番組のパーソナリティとして、”DJ(ディスクジョッキー)”という仕事をメジャーにした第一人者です。

昨年2018年にテレビ番組に出演した際は、激ヤセした?というネットの声もあり、体調が心配されるところです。

今回は、小林克也さんの2度のがん闘病の経緯、そして気になる現在について紹介します。

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小林克也さんのプロフィール


●生年月日:1941年3月27日(78歳)
●出身地:広島県福山市
●血液型:A型

小林さんは、学生時代、アメリカ軍岩国基地のラジオ局FENの音楽番組に大きな影響を受け、ディスクジョッキーの仕事を目指すようになります。

洋楽音楽と英語に熱中し、慶応義塾大学を中退すると、1970年、『バブリング・ポップス』(ラジオ関東 = 現・アール・エフ・ラジオ日本)のDJデビューを果たすと、ナレーション力・英語力・声質などが大きく評価され、話題のDJとして活躍することとなりました。

そして、小林さんが司会を務めた1981年スタートの深夜番組『ベストヒットUSA』(テレビ朝日)は、放送局を変えながら、現在も続く伝説的な番組となっています。

小林克也さんのがん闘病の経緯

小林克也さんは、2006年3月、65才の時に胃がんが発覚します。

2年ぶりにたまたま受けた人間ドッグのバリウム検査に引っ掛かり、大学病院で詳しい検査を受けたところ、初期の胃がんと診断を受けたそうです。

小林さんは、がん発覚の翌月に入院。開腹手術を行い、胃の半分と周辺のリンパ節を切除することになりました。

 

尚、開腹手術をすると、声がかすれて出にくくなってしまう可能性や、しばらくお腹に力を入れて大きな声を出すことができなくなる…という問題がありました。

話すことが命のラジオDJにとって致命的な副作用です。

そのため、小林さんは手術前に、ラジオ放送で必要となるパーツのセリフ音声をとり溜めすることで、復帰後も大きな支障をきたさないようにしたといいます。

 

しかし、胃がんを見事に克服した小林さんでしたが、2012年、71才のとき、今度は、前立腺がんの診断を受けることになります。

治療後は、トイレに行く回数が増えたため、生放送番組を継続できるが悩んだ時期もあったといいます。

小林克也さんの現在は?激ヤセ?再発は?


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小林克也さんは、2019年現在、78才(!)。

小林さんは、現在もラジオを中心にタレント活動を続けています。

2018年3月、小林克也&ザ・ナンバーワン・バンドとして『 鯛 ~最後の晩餐~』をリリースした際、メディアのインタビューでは、“恐らくこれが最後のアルバムになると思う”と笑い交じりで話していました。

しかし、2019年7月から、新たに自身がパーソナリティを務める『渋谷で2時~Shibuya Rainbow~』(cross fm/毎週日曜日 14:00~16:00)の放送が開始するなど、現在も精力的に活動を行っているようです。

いつまでも元気な小林さんの声が聴けることを願っています!

参考:がんの治療費はどれくらい?

ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。

●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査

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