萩原健一さんの希少がん・GIST(消化管間質腫瘍)闘病の経緯

俳優の萩原健一さんは、今年2019年3月、GIST(ジスト=消化管間質腫瘍)により68才でこの世を去りました。

萩原健一さんと言えば、”ショーケン”として親しまれ、俳優や歌手として活躍してきました。

一方、”永遠の不良”とも呼ばれ、プライベートでは様々な騒動を巻き起こすなど、芸能人らしい生涯を送った人物です。

萩原さんは、約8年間、このGISTと呼ばれる希少がんと闘ってきました。

今回は、萩原健一さんの闘病の経緯、そして萩原さんが闘病したGISTと呼ばれる病気について紹介します。

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希少がん闘病した萩原健一さんのプロフィール


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●生年月日:1950年7月26日
●出身地:埼玉県
●主な出演作品:
・『太陽にほえろ!』(1972年)
・『傷だらけの天使』(1974年)
・『前略おふくろ様』(1975年)
・『祭ばやしが聞こえる』(1977年)
・『豆腐屋直次郎の裏の顔』(1990年)
・『琉球の風』(1993年)
・『外科医柊又三郎』(1995年)
・映画『八つ墓村』(1977年)
・映画『影武者』(1980年)
・映画『誘拐報道』(1980年)
・映画『恋文』(1985年)
・映画『居酒屋ゆうれい』(1994年)

高校生で「ザ・テンプターズ」のヴォーカリストに!

萩原さんは、スカウトをきっかけに、まだ16才の高校生だった1967年に、「ザ・テンプターズ」のヴォーカリストとして『忘れ得ぬ君』でデビューを果たします。

1968年には『エメラルドの伝説』、『神様お願い!』、『おかあさん』などヒット曲を次々とリリースし、人気を獲得しました。

ちなみにザ・テンプターズは、堺正章さん・井上順さん・かまやつひろしさんなどが在籍した伝説的なバンド「ザ・スパイダース」の弟分でした。


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マカロニ刑事!俳優としてブレイク

1970年、ザ・テンプターズ解散後は、井上堯之さん、大野克夫さん、沢田研二さん、岸部一徳さん、大口広司さんらと「PYG(ピッグ)」を結成し、音楽活動を継続。

しかし、1972年製作の松竹映画『約束』に出演した萩原さんは、この映画で高い演技力を評価され、次第に俳優をメインに活動を行うようになります。

そして、1972年に出演したテレビドラマ『太陽にほえろ!』では、新人刑事の”マカロニ”として人気を獲得し、俳優としての大ブレイクを果たします。

その後も『傷だらけの天使』(1974年)や『前略おふくろ様』(1975年)に出演し、俳優としての地位を確固たるものとしていきました。


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萩原健一さんの希少がん・GIST(消化管間質腫瘍)闘病の経緯


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萩原さんは、今年2019年3月26日、GIST(消化管間質腫瘍)という病気により68才でこの世を去りました。

関係者によると、萩原さんは2011年頃からこの病気と闘っていましたが、ご本人の強い希望により病気は公表してきませんでした。

そのため、詳しい闘病の経緯などについては明かされていません。

高橋是清役として出演していたNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年~)では、萩原さんの死去後オンエアされましたが、病と闘いながらも亡くなる直前まで俳優として活動されていたことが分かります。

では、萩原さんが闘病したGIST(ジスト=消化管間質腫瘍)とは、どのような病気なのでしょうか?

萩原健一さんが闘病した「消化管間質腫瘍(GIST)」とは?

萩原さんが闘病したGISTは、“希少がん“と呼ばれる発症事例の少ない癌の一種です。

以下は、がん研究の権威・国立がん研究センター ホームページ(https://www.ncc.go.jp/)からの引用です。

GIST(消化管間質腫瘍)について
GIST(ジスト:Gastrointestinal Stromal Tumor)は、胃や腸の消化管壁の粘膜下にある未熟な間葉系細胞に由来する「肉腫」の一種とされ、いわゆる「がん」とは異なります。

消化管粘膜下にできる腫瘍はGISTだけとは限らず、良性の平滑筋腫、神経鞘腫や悪性の平滑筋肉腫などもあります。

GISTの発症率は年間に10万人に対して1人から2人くらいとされ、まれな腫瘍です。
発症には男女差がなく、胃に最も多く見られ、序で小腸、その他の消化管になります。
殆どの年齢層に見られますが、中高年に好発(60歳代でピーク)します。

 

症状について
吐き気や腹痛、下血・吐血やそれに伴う貧血などが起こることがあります。

他の病気でもあらわれる症状ばかりで、GIST特有の自覚できる症状は特にありません。

腫瘍が大きくなってからでないと症状が出ないため、発見が遅れることがしばしばみられます。

引用:国立がん研究センター 希少がんセンターHPより

 

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