吉田拓郎さんの現在は?肺がんの再発はない?

シンガーソングライターの吉田拓郎(72)さんは、2003年、57才のときに肺がんと診断されました。

吉田拓郎さんと言えば、それまで日本の音楽シーンではマイナーだったフォークやロックのジャンルをメジャーにして、日本のJ-POPの礎を築いたとされるレジェンドです。

90年代後半、音楽バラエティ番組『LOVE LOVEあいしてる』では、司会を務めるKinki Kidsとともにレギュラー出演し、若い世代からも多くの支持を獲得しました。

今回は、そんな吉田拓郎さんの肺がん闘病の経緯、そして気になる現在について紹介します。

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吉田拓郎さんのプロフィール


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●生年月日:1946年4月5日
●出身地:鹿児島県 伊佐郡大口町(現:伊佐市)
●所属レコード会社:エイベックス(2009年~)

“吉田拓郎がいなかったら、日本のJ-POPはなかった”

吉田拓郎さんは、1970年、インディーズレーベルのはしりであった「エレックレコード」に契約社員として就職しながら、プロミュージシャンとしての音楽活動を本格化。

1972年、吉田さんが25才のときにメジャーレーベル・CBSソニー(現ソニー・ミュージックレコーズ)に移籍し、移籍ともにリリースした「結婚しようよ」が大ヒット。

それまで「反体制」の象徴としてマイナーだったフォークソングを取り入れた音楽を、それまで演歌がメジャーだった日本の商業音楽シーンに取り入れ、若者から絶大な支持を得ることとなります。


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その後も「旅の宿」(1972)がヒットし、他のアーティストへの楽曲提供などアーティスト活動を積極的を行う一方で、自身のラジオ番組『吉田拓郎のオールナイトニッポン』(1974年~1975年、1980年~1982年)や『セイ!ヤング』(1978年~1980年)では“トークのおもしろさ”がうけ、ラジオ・パーソナリティとしても活躍。若者のカリスマ的存在として、唯一無二の音楽アーティストとなっていきました。

“吉田拓郎の音楽に影響を受けた”というミュージシャンは数えきれないほど多く、その中には、その後の日本の音楽シーンを牽引していく中島みゆきさん、武田鉄矢さん、小室哲哉さん、桑田佳祐さんなどもいます。

音楽評論家からは「吉田拓郎がいなかった日本のJ-POPはなかった」とも評価されるレジェンドなのです。

吉田拓郎さんの肺がん闘病

吉田拓郎さんの肺がんが発覚したのは、吉田さんが57才のときでした。

そして、2003年4月、ツアーを延期し、肺がんの手術を受け、手術は無事に成功します。

2003年10月からは、半年間にも及ぶ全国ツアーを開始させ、ツアーも無事、成功に終わりました。

吉田拓郎さんの現在は?がんの再発は?

最近では、テレビなどでほとんど見かけることがなくなった吉田拓郎さん。

その後の体調は、大丈夫なのでしょうか?

また、音楽活動は行っているのでしょうか?

吉田拓郎さん、気になる現在の体調は?

気になる体調については、2003年の肺がん手術以来、がんの再発などはないようです。

しかし、2007年には、“うつ状態”“更年期障害”であったことを週刊誌インタビューで告白したり、2009年、慢性気管支炎を患い公演が中止となったりと、ファンからは心配の声が上がっていました。

2018年現在、あの吉田拓郎も、72才。あまり無理はしてほしくないですね。

吉田拓郎さん、現在の音楽活動は?

2018年12月現在、吉田拓郎さんは、テレビ番組で見かけることはないものの、現在もアーティスト活動を続けています。

2017年からは、自らがパーソナリティを担当するラジオ番組「吉田拓郎 ラジオでナイト」(ニッポン放送)が、レギュラー放送されています。

また、2018年には、セレクトアルバム「From T」も発売されました。

そして、2018年12月には、ファンが待ち望んでいた2019年のライブ公演が発表されています。

 

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