広島カープ・赤松真人の胃がん闘病…現在は?倖田來未との関係は?
広島東洋カープの赤松真人選手(36)は、2016年12月、34歳の時に胃がんが発覚します。
赤松選手は、2004年に阪神タイガースに入団。1年目のシーズンとなる2005年は、2軍ウエスタン・リーグで首位打者・盗塁王・最多得点・最高出塁率の4冠を獲得し、1軍の試合にも出場するようになります。
2008年に広島東洋カープに移籍してからは、さらに活躍の機会を増やし、2010年には外野手としてゴールデングラブ賞を獲得します。
たびたびケガに泣かされる機会が多かったものの、俊足を活かした盗塁・守備と、長打力もある選手として大きな活躍が期待されていた赤松選手。
しかし、そんな赤松選手を病魔が襲うこととなります。
今回は、広島東洋カープの赤松真人選手の胃がん闘病についてご紹介します。
赤松真人選手のプロフィール
(画像:NPB公式サイトより)
●生年月日:1982年9月6日
●身長/体重:182cm、70kg
●出身地:京都府京都市伏見区
●出身校:平安高校(京都)~立命館大学
●プロ入り:2004年ドラフト6位
●在籍:阪神タイガース (2005年~2007年)、広島東洋カープ (2008年~在籍中)
あの倖田來未と同級生&同じ野球部だった赤松選手!
赤松選手が中学生時代に通っていた京都市立藤森中学校には、歌手の倖田來未さんが同級生として在籍していました。
しかも、倖田來未さんは、当時、男子野球部に所属し、同じ野球部だった赤松選手ともキャッチボールをした仲だったのです。
赤松選手はショートを守り、倖田來未さんはセカンドを守り、“鉄壁の二遊間”とも言われたそうです。
赤松真人選手の胃がん闘病の経緯
●2016年
12月
・奥さんの勧めで初めて人間ドッグを受けた際、内視鏡検査で初期の胃がんが発覚。
●2017年
1月:
・5日、がん細胞を摘出するため、手術によって胃の半分を切除。
・16日に退院するも、その後の検査によってリンパ節へ転移していることが発覚する。療養のため、春季キャンプへの不参加を決断。
・野球へ早く復帰するために、抗がん剤治療を開始。その後、約半年間、抗がん剤治療を受ける。
7月:
・検査により、がんの再発がないことが確認される。
・11日、3軍の練習に復帰。
カープ赤松真人選手の現在は?
赤松選手は、2018年11月12日、来季の契約更改交渉に臨み、年俸2025万円(推定)でサインをしました。
2019年シーズンへのカムバックの意欲を語りました。
「体のこともあるけど球団からは『戦力として見ている』と言っていただいた。選手として契約をしていただけてすごくありがたいです。毎年勝負と思っていたけど今年は危機感が強かった。そういう話をいただいてうれしかったです」
カープがリーグ優勝を果たした2018年シーズンの赤松選手は、55試合に出場し、打率.237、1本塁打、5打点を記録。
“一軍の戦力として復帰して、カムバック賞を獲得する”という目標には及ばなかったものの、1軍復帰への足掛かりとなる大きな1年となりました。
来季こそ、赤松選手の1軍復帰が期待されます。
参考)がん闘病したプロ野球選手まとめ…大島康徳氏の現在は?
赤松選手だけでなく、プロ野球選手には、これまでがん闘病を経験された方が多くいらっしゃいます。
今年2018年に亡くなられた星野仙一さん、衣笠祥男さんも、その1人です。
また、現在は解説者として有名な大島康徳さんは、最も進行した状態を表す“ステージ4”の宣告を受けながらも、積極的にブログを更新したり、プロ野球の解説も行うなど、がんと向き合い闘病生活を送っています。
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