がん闘病で右乳房全摘出!だいたひかるさんの現在は?
お笑い芸人のだいたひかるさんは、2016年、40歳の時に乳がんが発覚します。
だいたひかるさんと言えば、「どーでもいーいですよー」などのフレーズで2000年代に活躍した女性お笑い芸人です。
2002年R-1ぐらんぷりで初代チャンピオンとなり、2003年には日本テレビ系『エンタの神様』に出演し大ブレイクしました。
今回は、そんなだいたひかるさんのがん闘病についてご紹介します。
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だいたひかるさんのプロフィール
●生年月日:1975年05月25日
●身長/体重:158.8cm /48kg
●血液型:O型
●出身地:埼玉県 埼玉県東松山市
●趣味:ビールを飲む/映画鑑賞/読書/発明/文房具集め/短歌・俳句/手芸
●特技:独り言/料理
(吉本興業公式プロフィールより抜粋)
だいたひかるさんの乳がん闘病の経緯
【2016年】
●1月、乳がん検診としてマンモグラフィーを受けた際、乳がんの可能性であることが発覚。
●その後のエコー検査で、しこりが27ミリであることがわかり、良性か悪性かを調べる組織検査により乳がんと診断される。その際、医師からは、「ステージIIA」「リンパに転移しているかどうかは、手術をしてみないとわからない」と告げられる。また、右乳房の全摘出も勧められる。
●2月、25日に入院し、26日に右乳房全摘出手術を受ける。手術後、リンパに転移していることが判明し、「ステージIIB」との診断を受け切除。
●3月初め、退院。
●4月、抗がん剤治療をスタート。
●10月、抗がん剤治療、終了。その後、ホルモン治療を行う。
だいたひかるさんの現在は?
だいたひかるさんは、現在は仕事に復帰し、文房具のデザインを手掛ける“文房具デザイナー”を主として活動しています。またそのかたわらで、タレントとして、テレビやイベントなどにも出演しています。
2017年に保険会社のイベントに出演した際は、現在も治療を続けながらお仕事をされていることを明かしていました。
また、同イベントでは、がんになった時の心境を「なんだかテロに遭ってるような感じで、人生をハイジャックされたような感じで、もう仕事に戻ってくることができないんじゃないかな」と話していました。
だいたひかるさんを支えた「夫」と「保険」
そんなだいたひかるさんが、闘病中に支えられた存在として挙げているのが夫でアートディレクターの小泉貴之さんの存在。右乳病の全摘出手術を決意した際は、手術の前に夫婦2人で裸で記念撮影をするなど夫婦二人三脚で病気と向き合ってきたそうです。
そして、もう1つが保険の存在。
だいたひかるさんのがん発覚後、実は、だいたさんのお母さんがだいたさんのために2つの保険に加入していたことが判明します。
保険の存在を”夜の海に放りこまれたけど、船と浮き輪があった”と表現し、大きな経済的な支えになったそうで、その後は、だいたひかるさんご自身で保険料を払うようになったそうです。
ちなみに一般的な話として、親が親自身の医療保険やがん保険に加入していることはありますが、自身の子供にまで保険加入をしてくれている…というケースは決して多くはありません。
保険は家計を支える人の生活を保障するものですので、だいたひかるさんのケースはレアケースと言えるでしょう。
独り暮らしで社会人として働いているサラリーマンやOLの方は、自身で保険に加入し、いざという時に備える必要があるのです。
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