「ちびまる子ちゃん」さくらももこさん、乳がんにより死去

人気漫画家のさくらももこさん(53)が、8月15日に乳がんで亡くなっていたことが分かりました。

さくらももこさんと言えば、自身の少女時代をモデルとした『ちびまる子ちゃん』を世に生みだし、1990年には、同タイトルのアニメ作品の主題歌『おどるポンポコリン』の作詞を手掛け、第32回日本レコード大賞を獲得。

その後もエッセイ作品がヒットするなど、誰もが知る人気女性漫画家として不動の地位を築いていました。

近年では、吉岡里帆さんが出演する車のCM作品のモチーフとして『ちびまる子ちゃん』が起用されるなど、世代を越えて愛される作品を生み出した作者の早すぎる訃報に、世間ではショックと悲しみの声が広がっています。

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さくらプロダクション コメント

さくらももこさんの死去に伴い、さくらさんの所属する事務所・さくらプロダクションは、以下のコメントを発表しました。

さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。(享年53)
これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます。

さくらは1984年に漫画家としてデビュー。30周年を迎えた際、次のような言葉があります。

「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。」(『さくらももこの世界展』「デビュー30周年を迎えて」より抜粋)

作品を描けること、それを楽しんで頂けることをいつも感謝していました。
これからも皆様に楽しんで頂けることが、さくらももこと私達の願いであり喜びです。

なお、通夜・告別式は、ご遺族の意向により親族・近親者のみにより執り行われました。

さくらプロダクションスタッフ一同
平成30年8月27日

さくらももこさんのプロフィール

●生年月日:1965年5月8日
●出身地:静岡県静岡市清水区(旧静岡県清水市)
●代表作:『ちびまる子ちゃん』『こじこじ』、エッセイ作品『もものかんづめ』、『さるのこしかけ』、『たいのおかしら』等

さくらももこさんが闘病した「乳がん」について

さくらももこさんが闘病した乳がんは、女性の場合、30才代以降、急激に発症リスクが高くなるとされています。

昨年亡くなられた小林麻央さんも、この乳がん闘病の末に亡くなりました。

そして、2018年に入ってからも歌手のDOUBLEさんや元SKE48の矢方美紀さんが乳がん闘病を公表するなど、女性にとっては、決して他人事とは言えないほど身近な病気になりつつあります。

他にも乳がん闘病を経験した女性の有名人は数多く、下記サイトにて確認することができます。

☞ 乳がん闘病した芸能人まとめ一覧

(参考)乳がん治療にかかる費用は?

では、もし乳がんになってしまった場合、どれくらいの費用がかかるのでしょう?

ご参考までに確認をしておきましょう。

乳がんの治療方法の1つである温存治療でかかる治療費は、1年目で約53万円です。

(画像:がん治療費.com)

「治療費の自己負担額が53万円程度なら、貯蓄でもまかなえなくはないかな?」
…と思う方もいるかもしれません。

しかし、この53万円という金額は、あくまで1年目にかかる一般的な治療費。

その後の通院や検診でもお金はかかりますし、抗がん剤治療による脱毛対策としてオーダーメイドのウィッグを購入したり、闘病中は食事に気を使うことで、治療費以外のお金もたくさんかかります。

また、上記のデータでも、4、5年治療を続ければ、治療費だけでも100万円近くのお金がかかることが分かります。
さらに、そもそもがんという病気には“完治する”という概念がなく、「再発」というリスクさえもある怖い病気です。

女性の方は、20代を過ぎたら、ぜひ乳がんとその備えについて考える機会を作ってみましょう。