腎臓がん闘病した芸能人・有名人まとめ
今回は、腎臓がんを経験した芸能人・有名人の方を紹介します。
腎臓がんは、40代以上に発生しやすく、60歳代になると最も発症のリスクが高くなるとされています。
今回は、芸能人・有名人の方たちの闘病に関する情報をきっかけに、少しでも腎臓がんやその備えに関する興味を持っていただけたら幸いです。
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腎臓がん闘病した芸能人・有名人
川島章良(はんにゃ)
お笑いコンビ・はんにゃの川島章良(かわしまよしあき)さんは、2014年、32才の時に、腎臓がんが発覚します。
川島さんのがんが見つかったきっかけは、当時、川島さんが交際していた女性(2015年2月にご結婚)の妊娠を機に、川島さんも健康診断を受けたことでした。
彼女にプロポーズをするための旅行の最中、医師から電話があり、がんの可能性を告げられたと言います。
川島さんは、彼女にがんを伝えることができたのでしょうか?
そして、気になる川島章良さんの現在は?
田崎佑一(藤崎マーケット)
お笑いコンビ「藤崎マーケット」の田崎佑一さんは、2017年、36才の時に腎臓がんが判明します。
藤崎マーケットは、田崎佑一さん(ツッコミ担当)と、トキさん(ボケ担当)の2人組で、2007年、“ラララライ体操”で一気にブレイクを果たしました。
田崎さんは、がんの疑いがあると診断されても、相方のトキ(藤原)さんに心配をかけないようにと、手術をするまで病気のことを知らせずにいたそうです。
その理由とは?
また、気になる田崎佑一さんの現在は?
芸能人たちが闘病した「腎臓がん」とは?
今回は、腎臓がんになった芸能人・有名人の方を紹介しました。
それでは、そもそも腎臓がんとはどのような病気なのでしょうか?
以下は、がん研究の権威・がん研有明病院ホームページ(https://www.jfcr.or.jp/)からの引用です。
腎臓は、尿をつくる臓器です。
また、その他にも血圧の調節、ビタミンDの活性化、造血ホルモンの生成などにも関わっている重要な臓器です。
【画像:腎臓は、背中側の腰のやや上部に左右1つずつあり、その大きさは、よく「空まめ」くらいと表現されます。腎臓は、膀胱や尿管と繋がり、体を正常に保つための重要な役割を果たしています)
腎臓がんの10万人当たりの発生率は、おおよそ男性で7人、女性で3人の割合。40歳以上に発生しやすく、60才台になると最もリスクが高まります。
その症状については、早期の段階では、ほぼ無症状のことが多く、人間ドックの腹部超音波(エコー)検査や、他の病気の検査の際に偶然発見されるケースが多いとされています。
しかし、がんの腫瘍が大きくなると血尿、腹部のはれやしこりがみられるようになります。
そして、がんの進行に伴い、発熱・食欲不振・体重減少・貧血や多血症、高カルシウム血症など全身に症状がみられるようになります。
参考:がんの治療費はどれくらい?
ところで、がんの治療費は、以下のような大きな金額がかかるとされています。
●乳がん:約55万円
●子宮がん:約60万円
●胃がん:約61万円
●肺がん:約65万円
●直腸がん:約71万円
●肝がん:約59万円
出典:厚生労働省 平成28年度 医療給付実態調査
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