Suchmos(サチモス)のベース・HSU(スー)さん、病気で腫瘍摘出…現在は?

ロックバンド”Suchmos(サチモス)”のベーシスト・HSU(スー)さん(34)は、2019年6月、腫瘍摘出手術を行ったことを公表しました。

Suchmos(サチモス)と言えば、2016年に発売した『STAY TUNE』が大ヒットし、2018年には第69回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たした、今、最も勢いのある男性6人組のバンドです。

今年2019年には、アジアツアーやSUMMER SONIC2019への出場も決定しているだけに、バンドを支えてきたHSU(スー)さんの病状が心配されています。

今回は、ベーシスト・HSU(スー)さんが摘出手術を行った「腫瘍」について、そして、気になるHSUさんの現在についてご紹介します。

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Suchmos・HSU(スー)さんのプロフィール


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●生年月日:1989年6月29日
●出身地:神奈川県横浜市

HSU(スー)さんがベーシストを務めるバンド・Suchmos(サチモス)は、2013年1月に結成しました。

メンバー全員が神奈川県育ちで、ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップなどから影響受けた異色のロックバンドです。

Suchmos(サチモス)のバンド名の由来は、ジャズミュージシャンの巨匠ルイ・アームストロングの愛称”サッチモ”からとったものです。

HSU(スー)さんは家族の影響で幼い頃から音楽に目覚め、洗足学園音楽大学のジャズ科に進学。

確かな音楽的技術とセンスを持ち、2017年にはベース専門誌の『ベース・マガジン』(3月号)の表紙も飾るなど、ミュージシャンとして活躍ぶりを見せていました。


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Suchmos・HSU(スー)さんの闘病経緯…現在は?

公式発表によると、HSU(スー)さんは、2019年6月、体調不良により入院。

精密検査の結果、身体に腫瘍が見つかり、6月3日、腫瘍の摘出手術を受けました。

腫瘍が発見された体の部位など詳細については明かされていませんが、手術は無事に成功し、術後の回復も良好で快方に向かっているとのことです。

6月10日の公式コメントでは、7月7日以降のライブにも出演予定とのことで、一安心です。

Suchmos・HSU(スー)さんが摘出した「腫瘍」とは?


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「腫瘍(しゅよう)」とは、一般的に、体の表面や体の中にできる”できもの”のことです。

腫瘍には、悪性のもの(悪性腫瘍)と、良性のもの(良性腫瘍)がありますが、悪性だった場合は「がん」ということになります。

悪性腫瘍(がん)は、進行度合にもよりますが、体のあちこちに転移をしたり、次から次へと新しいがん組織を作ってしまうという特徴があります。

また、他の正常組織が摂取しようとする栄養をどんどん奪ってしまい、体が衰弱してしまうという特徴もあります。

今回、HSU(スー)さんは、腫瘍の摘出手術を行い、現在は快方に向かい、ツアーにも参加する…ということは腫瘍は良性だったということでしょう。

参考:国立がん研究センター 「がん(悪性腫瘍)と良性腫瘍の違い」

あの芸能人も腫瘍摘出手術を受けていた!

芸能人や有名人の中には、Suchmos・HSU(スー)さん以外にも、過去に腫瘍摘出手術を受けていた方が多くいます。

喉の腫瘍を摘出…元SMAP・中居正広さん

元SMAPの中居正広さんは、2015年、42才の時に、喉(のど)の腫瘍の摘出手術を行いました。

手術の結果、腫瘍は“良性”だったため、癌(がん)ではありませんでした。

しかし、医師からは、事前に「腫瘍が悪性だった場合は、“咽頭がん”」と告げられていたため、その不安は大きかったことでしょう。

中居正広さんの闘病の経緯を詳しく調べる

 

デスモイド腫瘍を摘出…TOKIO・国分太一さん

SMAPの後輩であるTOKIOのメンバー・国分太一さんは、2009年、34歳の時にデスモイド腫瘍の摘出手術を受けました。

国分さんは半年間検診を続けていたそうですが、お腹にできた腫瘍は1cmずつ大きくなり、こぶし大まで腫れあがったそうです。

そして、腹筋を3枚も切除する大手術に至ったそうです。

TOKIO国分太一さんの闘病の経緯を詳しく調べる

 

髄膜腫で腫瘍摘出…関ジャニ∞・安田章大さん

さらに、同じジャニーズ事務所の後輩・関ジャニ∞の安田章大さんは、2018年2月に脳腫瘍の摘出手術を受けていました。

ジャニーズ事務所の公式発表によると、安田さんの病名は「髄膜腫(ずいまくしゅ)」という脳腫瘍の一種。

幸いにして安田さんの脳腫瘍は良性で、腫瘍の摘出手術を行い現在は無事に回復し、経過も良好とのことです。

関ジャニ∞安田章大さんの闘病の経緯を詳しく調べる

 

 

ジャニーズ所属のタレントさん以外にも、腫瘍摘出手術を受けている芸能人の方はいます。

下垂体腫瘍…ガンバレルーヤ・よしこさん

ガンバレルーヤ・よしこさんは、2018年、下垂体腫瘍で手術を受けました。

下垂体腫瘍は、20~50歳の成人に多く、脳腫瘍の中でも3番目に多いとされています。

悪性だった場合は、“下垂体がん”となりますが、悪性のケースは、ほぼ稀だそうで、幸い、よしこさんも良性の腫瘍でした。

ガンバレルーヤ・よしこさんの闘病の経緯を詳しく調べる

 

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