山本KID徳郁さん、胃がんにより死去…タトゥーとがんの関係は?
総合格闘家の山本“KID”徳郁さん(41)が9月18日に死去していたことが、所属ジム「KRAZY BEE」の公式ツイッターで発表されました。
山本KIDさんは、先月8月26日に自身のインスタグラムでがん闘病していることを公表したばかり。
その際、がんの種類や進行具合など詳しい病状は明かさなかったものの、「絶対元気になって、帰ってきたいと強く思っていますので温かいサポートをよろしくお願いします!」と、病気と闘う決意をコメントに残していた矢先の出来事でした。
また、9月19日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ)では、格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行実行委員長が出演し、山本KIDさんの闘病生活を明かしました。
榊原氏によると、山本KIDさんは、2年以上前から胃がんを患い、抗がん剤治療なども行っていたことを明かしました。
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山本“KID”徳郁さんのプロフィール
山本“KID”徳郁(やまもと“キッド”のりふみ)
●生年月日:1977年3月15日
●出身地:神奈川県川崎市
●所属:PUREBRED大宮~PUREBRED東京~KILLER BEE~KRAZY BEE、KRAZY BEE糸満
●身長/体重:163cm/61kg
●階級:フェザー級、バンタム級
“KID”という彼のミドルネーム二ックネームは、「神の子」(=KID)の意味に由来します。
レスリング選手としてミュンヘンオリンピックにも出場した父親・山本郁榮さんは、徳郁さんにとって“神”のような存在。
徳郁さんは、その「神の子」、「格闘の神様の子供」という意味が込められているそうです。
山本KIDさんは、2004年にモデルのMALIA.さんと結婚。2児に恵まれましたが、2009年に離婚。
その後、一般女性と再婚し、2014年には女児が誕生していました。
山本“KID”徳郁さんのがんは、タトゥーが影響している?
山本“KID”徳郁さんと言えば、全身に入ったタトゥー。
山本さんのような格闘技選手にとってタトゥーを入れることは決して珍しいことではありませんが、タトゥーは人体への影響もあるため、山本さんが公表した癌(がん)との関連性があるのでは?と、一部インターネット記事やSNSなどでは話題になっています。
最近では、日本における“タトゥー論争”などもあり、タトゥーを入れることに対してポジティブな意見も増えていることから、今一度、一般的にがんとタトゥーには関連性があるということは知っておきたい知識です。
もちろん、山本さんのがんが、タトゥーを入れたことによる影響を受けているかは定かではありません。
格闘技ファンや関係者からは、無念の声が拡がっています。
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