元戦隊ヒーロー阪本良介さん(バイオマン/レッドワン)の癌(がん)闘病

俳優の阪本良介さん(58)は、2016年、57歳の時に胃がんが発覚します。

阪本さんと言えば、1984年、戦隊ヒーローシリーズ『超電子バイオマン』の主人公・レッドワン役として活躍。

テレビドラマや舞台に数多く出演し、1994年に1度芸能界を引退するものの、その後、復帰。

2011年に公開された『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では、27年振りにバイオマンに変身する郷 史朗役を演じ話題にもなりました。

今回は、阪本良介さんのがん闘病の経緯についてご紹介します!

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阪本良介さんのプロフィール

●生年月日:1959年8月20日
●出身地:神奈川県逗子市
●身長:182cm
●血液型:O型
●学歴:法政大学 文学部英文科

阪本良介さん、がん闘病の経緯

●2016年

・5月、がんが発覚。胃がんのステージ3、リンパへの転移もあることを医師から告げられる。
・8月、胃がんにより、抗がん剤による治療を行っていることをイベントで公表。
・9月、胃の3分の1と食道を約15cmを切除して繋げる手術を行う。手術は9時間にも及んだ。
・11月現在、自宅にて療養生活を送っていることをテレビ番組で公表。

200万円のがん保険に加入するも、受け取れたのは11万円…

阪本さんは、貯蓄型のがん保険に加入していたそうですが、節約のために途中解約します。

しかし、不幸にもその半年後、がんが見つかります。

当然のことながら、保険は、解約してしまえば過去に加入していたとしても一切保障を受けることはできません。

坂本さんは、そのままがん保険に加入していれば受け取れるはずだった200万円を受け取ることはできず、保険を解約する時に受け取ることのできる「解約返戻金(かいやくへんれいきん)」は11万円のみだったそうです。

☞参考記事:「貯蓄型のがん保険」とは?

保険の解約は良いこと?悪いこと?

ちなみに、保険を解約することは悪いことなのでしょうか?

いえ、決して悪いことではありません。

お金を賢く使う方法として、保険を解約するという選択肢はわりと一般的です。

 

例えば…

●子供が独立したから、万が一の際の学費や生活費はもう心配ない
●少しは貯蓄があるから、がんになった時の治療費として100万円くらいはなんとかなる

…といったように、時間の経過とともに今後必要となっていくお金は減っていくもの。

生活スタイルの変化とともに保険を見直すことで、無駄な支出を減らすことが大切なのです。

 

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