アフラックCMで話題、山下弘子さん亡くなる…壮絶ながん闘病の経緯

2018年3月25日、がん闘病していた山下弘子さん(25歳)が亡くなりました。

山下弘子さんは、19歳という若さで肝臓がんが発覚。

壮絶な闘病生活を送りながらも、明るく前向きに病気と向き合う姿が話題となり、2016年にはアフラックのCMにも出演。

懸命に生きる山下さんの姿は、多くの人に勇気を与えました

今回は、山下弘子さんのがん闘病の経緯についてご紹介します。

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山下弘子さんのプロフィール

画像:twitterより

●生年月日:1992年、10月29日。
●出身:兵庫県
●出身大学:立命館大学
●配偶者:前田朋己(兵庫県議員)
●公式ブログ:今を生きる

山下弘子さん、がん闘病の経緯

●2012年
・大学1年生の夏、お腹が出てきたと感じるようになる。その後、右胸に激痛が走り、大学病院で精密検査を受ける。
・検査の結果、肝臓がんが見つかる。がんの大きさは、2kgあり、山下さんの顔よりも大きかったとのこと。その際、家族が弘子さんの余命半年宣告を受ける。
・当初は、手術も抗がん剤も放射線治療もできない大きさと言われていたが、転移がないことが確認されたため、手術にてがんを切除。

●2013年
・4月、休学していた大学に復学した矢先、肺への転移と肝臓がんの再発が確認され、2度目の手術が決まる。

・手術後は、抗がん剤による治療等を行いながら闘病生活を送る。
・抗がん剤治療により発疹などの副作用に悩まされ、免疫療法に切り替える。

●2016年
・アフラックのCMに出演。

●2017年
・6月、前田朋己氏との結婚式を挙げる。

●2018年
・2月末、容態が急変。救急搬送で入院し、3日連続で緊急手術を行う。
・3月25日、病院にて逝去。

“がんは人生の道理を教えてくれた「先生」”

 

生前、山下さんは、“がんになって、「いい子」をやめました”とアフラックCMのインタビューで話していました。

山下さんは、がんになる前は、幼い頃から、人に迷惑をかけたり嫌われたりしないよう、誰かに認められることを大切にしていたそうです。

しかし、がんになってからは、“自分らしく生きないと、せっかく生まれてきたのに何も楽しめない”と思うようにり、様々なことにチャレンジしていきます。自動車免許の取得、富士登山、海外旅行やダイビング…普通の学生らしく、何でも挑戦したと言います。

 

そんな前向きな山下さんの姿は、ツイッターやブログで話題となり、講演会などにも登壇。2016年には、TBS「サンデージャポン」で紹介されたり、保険会社・アフラックのCMに出演し、山下さんの名前は世の中に広く知られることとなります。

 

とある講演会のお話では、

“今のほうが何十倍も幸せ”

“(がんは)人生の道理を教えてくれた先生”

と訴え、多くの人に生きることの大切や病気と闘う勇気を教えてくれました。

 

(山下弘子さんの著書:雨上がりに咲く向日葵のように

笑顔がとても素敵だった山下弘子さん、心からのご冥福をお祈りします。

 

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