鳥越俊太郎さんの直腸がん闘病…2回転移後の現在は?

ジャーナリストの鳥越俊太郎さん(78)は、2005年、65才のときに直腸がんを患いました。

さらに、手術後から1年半後の2007年には肺に、そして、2009年には肝臓にもがんが転移していることが判明します。

今回は、壮絶ながん闘病を経験した鳥越俊太郎さんの闘病経緯、現在の状況についてご紹介します。

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鳥越俊太郎さんのプロフィール


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●生年月日:1940年3月13日
●出身地:福岡県浮羽郡吉井町(現:うきは市)
●学歴:京都大学文学部 卒業

京都大学~毎日新聞社を経て、プロのニュース記者へ

鳥越俊太郎さんは、京都大学卒業後、毎日新聞社に入社。
週刊誌『サンデー毎日』の編集長などを担当しました。

毎日新聞社を退社した後は、テレビ朝日『ザ・スクープ』の司会者を務めるなど、キャスターやコメンテーターとして様々なメディアに出演。

2001年には、埼玉県のJR桶川駅前で発生した「桶川ストーカー殺人事件」(1999年)での独自取材によって、警察の虚偽発表や怠慢が次々と明るみにるなどの大きな影響を与えたことから、日本記者クラブ賞を受賞します。

そして、2016年7月には、東京都知事選挙に立候補。
3位落選という結果に終わりましたが、当時、鳥越さんの出馬は大きな話題を呼びました。

鳥越俊太郎さんのがん闘病の経緯


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鳥越さんは、65才だった2005年9月、大腸の内視鏡検査の結果、上部直腸にがんの病巣があることが判明します。

がんが見つかったとき、その進行度合は“ステージ2”。

後のインタビューでは、検査の前から血便が出ることがあったため、ある程度は予想していたと明かしました。

手術によって切除することになり、翌月10月に腹腔鏡下手術を受け、腸管を約20㎝摘出しました。

2週間ほどの入院を経て退院し、仕事に復帰した鳥越さんでしたが、退院から数日後に激しい嘔吐に襲われ、腸閉塞の一歩手前の診断されてしまいます。

9日間の再入院となり、その後、あらためて仕事への復帰を果たしました。

しかし、鳥越さんのがん闘病はこれだけでは終わりませんでした。

約1年半後のがん転移、さらに2年後にも転移…

直腸がん判明から約1年半後の2007年1月、鳥越さんは、CT検査の結果、大腸がんが肺に転移している可能性があるとの指摘を受けます。

胸腔鏡下手術により腫瘍を摘出し、検査を行った結果、腫瘍は悪性と判明。

直腸がんが肺に転移したことが分かり、がんの進行度合は、“ステージ2”から、最も進行が進んだ“ステージ4”と診断されてしまうのです。

さらに、翌年2008年には、腹部エコー検査の結果、今度は、肝臓の一部に石灰化した部分があると指摘を受けます。

翌2009年1月、詳しいPET検査の結果、肝臓にもがんが転移していることが判明。

2009年2月、開腹手術によって腫瘍を切除しました。

38㎝も開腹した手術は、数時間にも及びましたが、鳥越さんは約10日後には退院。

その翌週にはテレビ番組に出演し復帰を果たしました。

壮絶ながん闘病を経験した鳥越さんは、2009年3月、NPO法人『がん患者団体支援機構』の3代目理事長に就任。

「全国で同じレベルの治療を受けられない、病院によって治療方法が違うなど、がん医療には問題が多い。日本人の2人に1人ががんになると言われる中、全国の患者の意見をまとめて行政や医療機関に要請したい」と意気込みを語り、2010年5月まで約1年間、がん患者やそのご家族の支援のための団体の理事長としての活動を行いました。

鳥越俊太郎さんのがん闘病、現在は?


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2016年の選挙落選以降は、メディアへの出演機会は減りましたが、現在も講演活動などを続けています。

2017年6月に開催された「大阪ホリエモン祭り」では、予防医療を推進する堀江貴文さんらとともにトークショーに出演。

その際、一時は“ステージ4”とまで診断された鳥越さんでしたが、現在も再発・転移がないことを報告しています。

2018年12月現在、鳥越俊太郎さんは、78才。

がんや老いに負けないよう、健康のための食事や運動にも気を使いながら生活をしているそうです。