『夢をかなえるゾウ4』感想・レビュー(一部ネタバレあり)

今回は、先日発売された新刊書籍『夢をかなえるゾウ4』について、簡単なあらすじだったり感想もお伝えしながら紹介したいと思います。

いやいや、保険と関係ないじゃん!…というツッコミも聞こえてきそうですが、、、

しかし!この『夢をかなえるゾウ4』の物語の中には、生命保険業界で働く人にとっては、とても親しみやすいキーワードやテーマが冒頭から登場します。

そして何より、笑える!泣ける!勉強にもなる!…そんなスゴイ内容の書籍なので、ぜひオススメしたいと思い、紹介をさせていただきます。

 

↓↓↓感激ポイントが多すぎて、付箋だらけになった私の『夢をかなえるゾウ4』(笑)

 

 

「夢をかなえるゾウ」シリーズとは?


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まずは、そもそも『夢をかなえるゾウ』という書籍について読んだことがないという方に向けて、このシリーズの魅力について簡単に紹介したいと思います。

『夢をかなえるゾウ』シリーズの共通点は、“ガネーシャ”というゾウの神様が、ある日、突然、物語の主人公の前に現れて、「夢」とか「成功」「幸せ」を手に入れるため大切な教えをアドバイスしてくれる…というストーリーになっています。

そして、その“ガネーシャの教え”というのが、誰もが知っているような有名なビジネス書籍・自己啓発本・実在した偉人の言葉やエピソードなどを取り入れており、さらに、ギャグや笑える要素がふんだんに入っている…そんな読みやすい物語になっています。

また、シリーズごとに登場する人物や背景は異なるのですが、これまで登場してきた主人公は、みんな20代~30代の男女。

そのため、若いビジネスマンやOLの方にとってもすごく共感できる内容になっています。

ちなみに、私は、普段は小説は読まないのですが、この『夢をかなえるゾウ』シリーズだけは、毎回、本当に声を出して笑いながら、でも最後には感動しながら一気に読みしてしまいます。

 

『夢をかなえるゾウ4』のあらすじと感想

 

では、今回発売されたばかりの『夢をかなえるゾウ4』、どうだったかと言うと…

期待を裏切らない、いや、裏切るどころか“過去最高傑作”と言ってもいいほど、感動するストーリー&読み応えのある内容でした。

ストーリーは、余命3か月を宣告された主人公の男性サラリーマン、“ガネーシャの教え”に従いながら、娘と奥さんのために残された時間を後悔のないように生きる…というもの。

書籍の帯にも「自分、今の生き方やったら 死ぬときめっちゃ後悔するで。」と書いてありますが、今回は、「夢」とか「成功」といった要素の他に、「死」というテーマも取り上げていて、本を読んでいる途中から、読み手自身、つまり自分が死んだときのことについても真剣に考えさせられるような内容になっています。

もちろん、これまでのシリーズと同様に、ギャグやお笑いの要素も取り入れながらも、過去の偉人たちの言葉やエピソードが登場するので、自己啓発本としてもとても読みやすく読みごたえがある1冊でした。

最初は笑いながら読んでいたのが、途中からどんでん返しのような展開もあり、涙・涙・涙…

笑いあり・恐怖あり・感動ありで、まるでジェットコースターの乗せられているかのような気分で、あっという間に読むことができました。

『夢をかなえるゾウ4』は、生命保険業界の人にもオススメ!

(↑こちらは「夢をかなえるゾウ2」。これも最高傑作なので、ぜひオススメしたい)

 

さらに、保険業界、特に生命保険を販売している方たちにとっては、「夢をかなえるゾウ」シリーズを読んだことがない!という人にとっても、とっつきやすかったり、親しみやすい内容になっています。

というのも、このお話に出てくる主人公は、奥さんと小さな子供と暮らす20代~30代のサラリーマンなのですが、余命3か月を宣告されて、これまで考えてこなかった生命保険、遺族年金、団体信用生命保険などについても考えるシーンが出てきたりするんです。

当然、余命宣告されていれば生命保険には加入できない訳ですが、例に漏れず(?)この主人公のサラリーマンも、生命保険については加入していませんでした。

でも、主人公は、“奥さんや子供もために、1億円を作りたい”と考えるようになる訳ですが、、、

そこで、この“1億円を作りたい”という願いを叶えるために頼るのが、この表紙に出てくるガネーシャ…そう、夢をかなえるゾウなのです。

こういった話の展開って、生命保険営業のシーンでお客様のライフプランを考えるときに例え話として出てくるようなお話なのですが、もし生命保険営業をしている方がいたら、この『夢をかなえるゾウ4』は、お客様との1つのネタとして役に立つかもしれません。

『夢をかなえるゾウ4』のピックアップ!


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ネタバレにならないよう、詳細なお話の内容には触れませんが、ここでは個人的に響いたポイントを、1つだけピックアップして紹介したいと思います。

 

個人的に、特に心に響いたエピソードは、主人公とお父さんとの関係を描いた部分でした。

物語の前半では、ガネーシャとともにこの物語で重要な役割を担っている「死神」が、主人公に対して“人間が死ぬ間際に後悔すること”には、統計的に見るとパターンがあることを伝えるのですが、その中には、『人を許さなかったこと』『人に感謝を伝えられなかったこと』といった項目がありました。

それを教えられた主人公は、かつて、奥さんとの結婚に際して、自身の実のお父さんから大きな反対を受けたせいで、親と10年近くも会っていなかったことを思い出します。

主人公がどんなアクションを起こすのかは、あえて触れないようにしたいと思いますが、、、

 

ところで、みなさんは、自分の親や家族に、日頃から感謝を伝えていますか?

これは、私自身の話になるのですが、私の父親も、かつては、この物語に出てくる主人公の父親のように、息子である私の日頃の言動に対して色々と反対をしたり否定的な事を言って、よく険悪なムードになることが多かったです。私自身、20代の頃までは、そんな父親を許せないと思うこともありました。

20代の半ばくらいになって、徐々に私も大人になって少しずつ親の気持ちが理解できるようになって感謝の気持ちを持てるようになっていったのですが、それでも、日頃から「ありがとう」なんて真正面から言えるような関係ではありませんでした。

でも、今から数年前、父親が癌になったとき、つまり、父親が死んでしまうのではないかと思ったとき、「もっと感謝を伝えていればよかった」とか「もっと20代のうちからたくさん会話をしてれば良かった」と思うようになりました。

幸い父親は癌を克服して、今も元気に生活をしていますが、以来、実家には定期的に帰って一緒にお酒を飲んだり…といったコミュニケーションを大切するようにしています。

 

こういった経緯もあって、『夢をかなえるゾウ4』の主人公が、父親や母親とコミュニケーションをとっていくシーンというのがとても印象的でした。

今回の『夢をかなえるゾウ4』は、他にも、つい自分自身のこれまでの人生や経験に重ね合わせたりしてしまうようなシーンも多くて、何度も何度も心が動かされる…そんなストーリー。

読んで損はないので、特に、20代・30代のサラリーマン・OL・主婦の方などには超絶オススメしたいと思います!