とりあえず20代の学生・社会人は、LINEほけんの自転車保険に入っておくべし

 

こんにちは、保険ブロガーのうっちーです。

今回は、いま話題の「LINEほけん」の中の人気保険商品の1つである「自転車ライフ安心保険」について解説していきます。

この「自転車ライフ安心保険」は、“自転車保険”と呼ばれるジャンルの保険商品。

“自転車保険”は、LINEほけん以外の保険会社でも販売されているものです。

手軽で親しみやすいと評判のLINEほけんですから、日常生活で自転車に乗る機会が多い方の中には、加入すべきかどうか検討中という方もいるのではないでしょうか?

自転車保険への加入や見直しを検討している方は、ぜひこの記事を読んでお役に立てて頂ければ幸いです。

 

…とは言うものの、最初に結論から言ってしまうと、

“とりあえず、20代の学生・社会人は、LINEほけんの「自転車ライフ安心保険」に入っておくべし”

ってことなんですけど…その理由を説明いたします。

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そもそも自転車保険って何?必要なの?

LINEほけんの自転車保険について知る前に、そもそも自転車保険がどういうものか知っておくと、加入する意味も理解できて、毎月気持ちよく保険料を支払っていくことができるものです。

まずは、一般的な「自転車保険」について、カンタンに解説します。

自転車保険とは?

そもそも「自転車保険」とは、自転車に乗っていた際、歩行者と接触事故を起こしてケガ等をさせた場合に発生する「相手歩行者の治療費」などを賠償したり、自転車を運転していた「自分自身の治療費」を補償するための保険です。

また、接触した相手が歩行者ではなく、自動車だった場合も、自転車と自動車との間に責任割合が生じるような事故であれば、この自転車保険で相手の自動車の修理費を支払うことができます。

ただし、相手のケガの治療費も、相手の自動車の修理費も、必ずしも全額支払える訳ではありません。

あくまで責任割合に基づいての判断となるのですが、自転車保険は、この責任割合などの交渉を保険会社が間に入って対応してくれるサービスも付いています。

整理すると、自転車保険の主な補償内容は、以下の通りです。

①相手への賠償
②自分のケガ
③相手との交渉サービス

また、基本的には、自分の自転車を修理するような補償は付いていませんので、これも事前に知っておきたい知識です。

自転車保険が必要な理由とは?

自転車に関する保険は、現在、様々な保険会社での取り扱いが増えてきていますが、これには明確な理由があります。

それは、近年、多発する自転車と歩行者との接触事故によるもの。

さらに、自転車ブームの影響もあり、自転車に関する事故は、年々増加の傾向にあります。

2013年には、自転車に乗っていた小学生の子供が歩行者と接触して、歩行者に意識不明の重傷を負わせてしまい、その親御さんに1億円近い数千万円の高額賠償の責任命令が下る…という裁判例もありました。

また、2015年には、道路交通法が改正され、自転車の交通ルール違反に対する罰則も強化されました。

こういった経緯などもあり、2017年頃から埼玉県・京都府・金沢市など、条例によって自転車保険の加入が義務化された地域も増えてきています。

自転車保険に加入しなくても済む裏ワザあり!

自転車保険の加入義務化に伴い、自転車保険に加入する方も多くいるようですが、実は、自転車保険に加入しなくても済む裏ワザもあります。

裏ワザと言うと少し大げさですが、その裏ワザとは、「個人賠償責任保険」という保険に加入していれば、自転車保険とほぼ同じような補償を受けられるため、わざわざ自転車保険に入る必要はない…というものです。

「個人賠償責任保険」は、「自動車保険」や「火災保険」や「傷害保険」などに特約として付けられるものなので、自分自身が加入していなくてもご家族の方がすでに加入している可能性があるのです。

詳しくは、「加入義務化でも自転車保険は必要ない!?保険料節約の裏ワザ!」の記事で説明していますので、ぜひご一読を。

これらを踏まえ、自転車保険は本当に加入すべきか?は慎重に検討する必要があるのです。

LINEほけんの自転車保険とは?

では、あらためてLINEほけんの自転車保険「自転車ライフ安心保険」「自転車ライフ安心保険+(プラス)」とは、どんな保険なのでしょうか?

LINEほけんの自転車保険補償内容は?

LINEほけんの自転車保険には、「自転車ライフ安心保険」「自転車ライフ安心保険+」の2つのプランがあります。

でも、2つのプランとも補償内容は一緒です。

「自転車ライフ安心保険」「自転車ライフ安心保険+」の補償内容

【補償内容】(ホームページより抜粋)
自転車に乗っているときの思いがけないケガ、自転車で他人にケガを負わせたときの高額賠償を補償。
損保ジャパン日本興亜による示談交渉サービス付でさらに安心。

(実際のLINEほけんページ。画面は「自転車ライフあんしん保険」のプラン)

この補償内容は、他の保険会社の一般的な自転車保険とほぼ同じです。

ちなみに損保ジャパン日本興亜は、業界1位、2位を争う大手保険会社であることにウソはありません。

「自転車ライフ安心保険」「自転車ライフ安心保険+」の保険金額
自転車ライフ安心保険自転車ライフ安心保険+(プラス)
自転車搭乗中の

賠償責任補償

最高限度額

1億円

最高限度額

3億円

ケガによる

入院補償

2,000円/1日7,000円/1日
死亡・後遺症

保険金

100万円1,000万円
月額

保険料

100円250円

 

「自転車ライフ安心保険」と「自転車ライフ安心保険+」との大きな違いは、保険金額のみ。

「自転車ライフ安心保険+」の方が、賠償責任の補償限度額が大きく、加入者自身のケガによる死亡・後遺症、入院日額の補償金額も大きいので、その分、保険料がやや高くなっています。

LINEほけんの自転車保険、この部分に注意!

LINEほけんの自転車保険の補償内容は、一般的な自転車保険と同じと解説しました。

 

しかし、注意が必要なのは、自身が自転車事故でケガをした際、補償となるのが入院をした場合に限るという点です。

仮に通院をしても補償されないので注意が必要です。

実際、自転車事故で入院するケースは、よほどの事故と考えて良いでしょう。

 

整形外科などで受診をすれば、レントゲンやCTを撮るため数万円かかってしまいます。

でも、レントゲンやCTを撮るのは通院1回で済んでしまいますので、この保険は対象になりません。

 

あくまでLINEほけんの自転車保険は、自転車事故で相手に賠償するために備えるものと割り切る必要があります。

他社の自転車保険には、通院でも対象になるものが多くあります。(とは言え、通院1日2、3千円程度ですが)

LINEほけんの自転車保険はここがポイント!

LINEほけんの自転車保険の大きなポイントは、他社に比べて、補償内容がシンプルで分かりやすく保険料が安い!という点です。

その理由は、LINEほけんの自転車保険は、他社の自転車保険と異なり、賠償責任の補償対象となるケースが「自転車の所有、使用または管理に起因して日本国内において発生した偶然な事故」に限られています。

シンプルに言うと、LINEほけんの自転車保険は、自転車事故のみを対象としているので、その分、保険料が他社の自転車保険よりも安いのです。

そんなの当たり前じゃないの!?

と思う方もいると思いますが、そう…当たり前ではないのです。

実は、一般的な自転車保険は、「個人賠償責任保険」と「傷害保険」がセットになったものを「自転車保険」という名前で販売しているパッケージ商品。

自転車保険に加入するということは、個人賠償責任保険に加入することを意味します。

そして、個人賠償責任保険は、自転車事故だけでなく、日常生活の様々なシーンで発生した事故における法律的な賠償事故も対象としています。

例えば、飼い犬が第三者の歩行者に噛みついてケガをさせた…というような場合も、個人賠償責任保険で対応ができるのです。

しかし、LINEほけんの自転車保険は、対象となるケースを自転車事故に限定しているので、その分、保険料を安くする仕組になっているのです。

また、ケガの補償も自転車事故のみを対象としているので、その分、他の保険会社の自転車保険よりも保険料が安いのです。

結論:20代の学生・社会人は「自転車ライフ安心保険」に入っておくべし!

このLINEほけんの自転車保険「自転車ライフ安心保険」「自転車ライフ安心保険+」に加入した方が良い人は、20代の学生や社会人の方です。

LINEほけんの自転車保険が、20代の学生・社会人にオススメな理由とは?

LINEほけんの自転車保険の特徴である補償内容のシンプルさ、カンタンな手続き、安い保険料は、20代の学生や社会人、特に一人暮らしの方にベストマッチします。

前述の通り、自転車保険は、加入をしなくても他の保険で代用できる可能性もあります。

そのため、人によってはわざわざ自転車保険に加入する必要がありません。

実際、私も自転車保険に加入していません。

しかし、一人暮らしの学生や社会人の方は、自転車保険のメイン機能である“賠償責任”の保険に加入していない可能性が高いため、自転車保険への加入を検討する必要があるのです。

 

このあたりは、もう少し詳しく説明しておきます。

賠償責任の保険(=個人賠償責任保険)は、あくまで「自動車保険」や「火災保険」に特約として付けなければ加入することができない保険です。

もし自動車を持っていなければ「自動車保険」には加入していませんし、家を借りるために加入する「火災保険」に加入していたとしても個人賠償責任保険はオプションとなります。付いていない場合や、付いていなくても補償内容が十分でないケースもあります。

また、実家の親が自動車や家を所有していて「自動車保険」や「火災保険」に加入していた場合も、賠償責任の保険は、あくまでオプションで付けられるもの。

やはり、賠償責任の保険が付いていない場合や、補償内容が十分でない…というケースも想定されます。

さらに言えば、親が管理している保険なので、いつどこで保険を変更・解約しているか感知することはできません。

自分がコントロールできない保険に頼るのは、安心ではないのです。

つまり、一人暮らしの学生や社会人の方で、自転車によく乗るという方は、自分で自転車保険に加入しないと確実な安心を得ることができないのです。

そして、LINEほけんの「自転車ライフ安心保険」であれば、カンタンな手続き、シンプルな補償内容、しかも月100円の保険料で安心が得られるのですから、加入するに越したことはないのです。

「自転車ライフ安心保険」と「自転車ライフ安心保険+」、どっちに加入すべき?

では、「自転車ライフ安心保険」と「自転車ライフ安心保険+」では、どっちを選ぶのが得策なのでしょうか?

どちらの保険料もそこまで大差ないので、補償の手厚い「自転車ライフ安心保険+」を選ぶという方もいるかもしれません。

でも、結論から言うと、月100円の保険料で加入できる「自転車ライフ安心保険」で十分OKです。

 

そもそも賠償責任の保険の保険料が安いのは、利用するシーンが少ない保険だからです。

「自転車ライフ安心保険+」は賠償金額の限度が3億円と高額ですが、自転車事故でこのような賠償ケースは未だ日本において過去に例がありません。

つまり、賠償限度額が1億円で月保険料が100円の「自転車ライフ安心保険」で、とりあえずは十分なのです。

無料でもらえる「自転車のおまもり」と「自転車ライフ安心保険」ならどっちを選ぶ?

LINEほけんには、無料でもらえる「自転車のおまもり」があります。

この「自転車のおまもり」と、今回紹介した「自転車ライフ安心保険」「自転車ライフ安心保険+」は別物なので注意が必要です。

無料の「自転車のおまもり」で補償されるのは、自転車に乗っていた際に、他人に対して法律上の賠償責任を負った場合に対象となるサービスです。

「自転車のおまもり」は補償される期間・限度額・対象となる事故ケースも限定されていますし、加入者本人のケガに対しては補償されません。

自転車保険を検討している方は、しっかりと「自転車ライフ安心保険」か「自転車ライフ安心保険+」に加入する必要があるのです。