関ジャ二∞安田章大さんが闘病した「髄膜腫」とは?癌(がん)とは違う?

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関ジャニ∞メンバー・安田章大(やすだしょうた)さんは、2017年2月に脳腫瘍の摘出手術を行いました。

安田さんが闘病し、手術を行った正式な病名は、「髄膜腫(ずいまくしゅ)」という脳腫瘍の一種。

幸いにして安田さんの脳腫瘍は良性で、悪性脳腫瘍(=癌/がん)ではありませんでしたが、腫瘍の摘出手術を行い無事に回復し、2020年現在は、関ジャニ∞メンバーとしての活動を行っています。

 

しかし、“脳腫瘍”と聞くと、癌(がん)などの病気も連想され、はたして安田さんの今後が心配なファンの方も多いのではないでしょうか。

今回は、安田章大さんが闘病した「髄膜腫」について、そして、2020年現在の安田さんの容態についても解説します。

 

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「髄膜腫」闘病した関ジャニ∞・安田章大さんのプロフィール


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生年月日:1984年9月11日(36歳)
出身地:兵庫県尼崎市
身長:164.5 cm
血液型:A型
担当楽器:主にリードギター

関ジャニ∞・安田章大さんが闘病した「脳髄腫」とは?癌(がん)とは違う?


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安田章大さんが闘病した「髄膜腫(ずいまくしゅ)」は、脳腫瘍の一種です。

そもそも脳腫瘍とは、頭蓋骨の内側にある脳の部分にできる腫瘍のことで、その発生率は、1万人に1人くらいの割合と言われています。

 

そして、脳腫瘍には、主に2種類あり、脳の細胞や神経・脳を包む膜から発生する「原発性脳腫瘍」と、肺がんや乳がんなどが脳に転移する「転移性腫瘍」とがあります。

安田さんが闘病した 髄膜腫は、前者の「原発性脳腫瘍」に分類され、脳を包む膜が腫瘍になった病気です。

 

髄膜腫の腫瘍は、ほとんどが良性とされ、安田さんも幸い良性の脳腫瘍でした。

腫瘍が小さければ症状はほとんどありませんが、次第に腫瘍が大きくなってくることで脳や神経を圧迫し、
頭痛、嘔吐、視力障害、意識障害などの病状が出ることもあるようです。

 

また、髄膜腫になってしまう原因などは、不明とされています。

髄膜腫は、癌(がん)ではありませんが、もし、その腫瘍が悪性だった場合には、癌ということになります。

 

(出典/参考:国立がん研究センター

「脳髄腫」闘病した関ジャニ∞・安田章大さんの現在は?

2017年7月に髄膜手術を行った安田章大さんは、2020年現在、無事に関ジャニ∞のメンバーとしての活動を継続されています。

しかし、その状態は完全ではなく、2020年5月、ジャニーズ事務所の公式YouTubeチャンネルにて「今でも後遺症が正直残っている」と、髄膜腫の手術による後遺症があることを告白しました。

思い返せば、過去には、2018年4月に、立ちくらみによる転倒で背中と腰を骨折し、全治3か月という診断を受けていたこともあり、これが後遺症との関連性があるかは分かりませんが、ファンでは心配の声が挙がっています。

「脳髄腫」闘病した関ジャニ∞・安田章大さん、後遺症乗り越え…


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後遺症などが心配される安田章大さんでしたが、2020年9月に発売された最新の写真集「LIFE IS」には、なんと、闘病中の安田さん自身の姿も収められたミニブックも付属しています。

その中で、脳腫瘍の手術を行った病室の様子や、安田さんの腫瘍が映っているMRI画像なども掲載されていると話題になりました。

この経緯について、メディアのインタビューに対して以下のように説明しています。

「経験したことを赤裸々に見せることも、大切なんじゃないのか。ラッキーなことに、届けられる仕事をしている。だったら、届けないでどうする」

 

困難を乗り越え、前向きな言葉とパフォーマンスでファンを勇気づけてくれる安田章大さんの活動に、今後も目が離せません。

 

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